クアラルンプールで何する&どこ行く?やるべき10のこと

クアラルンプールで何する、どこ行く?やるべき10のこと

はじめてクアラルンプールを訪れる時に、

「クアラルンプールには何があるの?」
「どこに行けばいいの?」
「何すればいい?」

…こんな疑問が湧くかもしれません。

この記事では、クアラルンプールでするべき10のアクティビティについて紹介します。

ABOUT US
エル
海外在住歴10年以上。 留学、海外インターンシップ、海外勤務で欧米やアジアなど数カ国に在住。 台湾在住を経て、現在はマレーシアでの生活をメインにしています。

クアラルンプールで何する?10のやるべきことリスト

  1. KLの象徴、ペトロナスツインタワーに行く
  2. KLタワーでクアラルンプールの街並みを眺める
  3. クアラルンプールの由来となった場所を散策
  4. フォトジェニックなプトラモスクに行く
  5. 神秘の世界広がるバトゥ洞窟に行く
  6. ブキッビンタンでショッピング&夜市を楽しむ
  7. 緑溢れるクアラルンプール植物園を散策する
  8. セントラルマーケットチャイナタウン観光
  9. 名店のココナッツライスを食べる
  10. ロティチャナイ&テータレッを注文して、まったり過ごす

④、⑤、⑨はクアラルンプール市外にありますが、いずれもクアラルンプール市内中心部から車で30分程度でアクセスできる場所にあり、名所や名店と言われるスポットであるためアクティビティリストに含めています。

1. KLの象徴、ペトロナスツインタワーに行く

クアラルンプールのペトロナスツインタワー

クアラルンプールのシンボルであるペトロナスツインタワー

夜になると一層神秘的な美しさを放ちます。

>>ペトロナスツインタワー入場チケットの詳細はこちら

同じエリアには、ショッピングモールのSuria KLCCKLCC公園水族館もあり、個人の旅のスタイルに合わせて多様な過ごし方ができます。

クアラルンプールのKLCC観光

2. KLタワーでクアラルンプールの街並みを眺める

KLタワー

展望台、スカイデッキ・スカイボックス、タワーウォーク100など、様々なアクティビティが楽しめるKLタワー

クアラルンプールの街並みを一望できるスポットです。

>>KLタワーの各種チケット詳細はこちら

3. クアラルンプールの由来となった場所を散策

ジャメモスク

クアラルンプールで最も古いモスクの1つと言われるマスジッド・ジャメ(ジャメモスク)。

ジャメモスク前にある2つの川が交わる場所は「Kuala Lumpur」という都市名の起源になっている場所になります。

このエリアには、

…などがあり、クアラルンプールを代表する観光スポットが多くあります。

クアラルンプールの記念撮影スポットとして人気の「I LOVE KL」は、クアラルンプールシティギャラリー前にあるオブジェになります。

クアラルンプールのマジジッド・ジャメ周辺を散策する観光特集

4. フォトジェニックなプトラモスクに行く

プトラモスク

クアラルンプール市内ではなく、Putrajaya(プトラジャヤ)にあるプトラモスク

「外側も内側もピンク!」というピンク一色のモスクであることから、通称ピンクモスクとして知られています。

クアラルンプール市内から少し離れているものの、とても綺麗なモスクであるため、足を運ぶ価値があります。

リバークルーズを利用すると、プトラモスクとその近辺にあるプトラジャヤの名所を水上から見てまわることができます。

>>プトラジャヤ・リバークルーズの詳細はこちら

マレーシアのピンクモスク(プトラモスク)

5. 神秘の世界広がるバトゥ洞窟に行く

バトゥ洞窟

洞窟のなかにヒンドゥー教の寺院があるバトゥ洞窟

長い階段を登った先にある洞窟は神々しい厳かな雰囲気に包まれ、神秘的な世界観が広がる場所です。

>>バトゥ洞窟ツアー詳細はこちら

バトゥ(バツー)洞窟(Batu Caves)

バトゥ洞窟の近くには、マレーシアのピューターメーカーとして長い歴史を持つロイヤルスランゴールのビジターセンターがあります。

バトゥ洞窟に行く機会がある場合は、ビジターセンターも一緒にまわってみてください。

ピューター作りを体験できるワークショップも開催されています。

>>ピューター合金食器鍛造ワークショップ

ロイヤルセランゴールビジターセンター(Royal Selangor Visitor Centre)

6. ブキッビンタンでショッピングと夜市を楽しむ

パビリオンKL

クアラルンプールの人気買い物エリアのBukit Bintang(ブキッビンタン)

一流ブランドからプチプラ価格で買えるローカルブランドまで様々なショップがあり、思う存分買い物を楽しむことができます。

このエリアのアイコンとも言えるショッピングモールがPavilion KLになります。

クアラルンプールのPavilion(パビリオン)
アロー通り

Bukit Bintangには、多くの観光客が集まるアロー通り(Jalan Alor)があります。

夕方になると多くのお店がオープンし、賑わいを見せるようになります。(逆に昼間は閉じているお店が多く、割と閑散としています。)

ガッツリとした観光客向けの場所なので好き嫌いが分かれますが、Bukit Bintangに滞在する予定があれば、夜にふらっと足を運んでみても良いと思います。

クアラルンプールのJalan Alor(アロー通り)のグルメと観光情報
クアラルンプールのBukit Bintang(ブキッビンタン)観光情報

7. 緑溢れるクアラルンプール植物園を散策する

クアラルンプールのPerdana Botanical Garden(ペルダナ植物園)

KLセントラル駅の近くにあるクアラルンプール植物園

都会のオアシスと言える場所で、自然に触れつつウォーキングを楽しみたい時に適した場所です。

また、バードパークバタフライパークも同じエリアにあります。

>>バードパーク入場チケットの詳細はこちら

>>バードパークプライベートツアーの詳細はこちら

クアラルンプールにあるペルダナ植物園

植物園の近くには、国立モスク(Masjid Negara)、イスラム美術館、KTMのクアラルンプール駅があります。

クアラルンプールにあるマレーシア・イスラム美術館(Islamic Arts Museum Malaysia)
KTMのKuala Lumpur Station(クアラルンプール駅)

8. セントラルマーケット&チャイナタウン観光

マレーシアのクアラルンプールにあるセントラルマーケット

なまこ石鹸、雑貨、民芸品など、あらゆるものが揃うセントラルマーケット

セントラルマーケットは、”観光客価格”になっているものが多いものの、雑貨が好きな人は楽しめる場所です。

マレーシアのクアラルンプールにあるセントラルマーケット

セントラルマーケットから徒歩ですぐの場所にあるチャイナタウン

昔は治安が悪く、やや怖いイメージがあった場所で、現在も雑踏とした雰囲気はあるものの、一部のエリアに再開発の手が加わり、若い世代を引きつけるスポットにゆっくり変化を遂げつつあります。

Kwai Chai Hongのストリートアートや、この近辺にあるコピティアム、カフェ&レストランがチャイナタウンの人気スポットとして注目を集めています。

クアラルンプールのチャイナタウン(Petaling Street)

9. 名店のココナッツライスを堪能する

Village Park RestaurantのNasi Lemak

クアラルンプール郊外にあるVillage Park Restaurant

Nasi Lemakの名店として名を轟かせるお店で、香り高いココナッツライスとスパイスで絶妙に味つけされたフライドチキンが美味しいです。

village park restaurant(ビレッジパークレストラン)のナシルマ・ナシレマ

Village Park Restaurantはクアラルンプール中心部から車で30分かかるため、タイトな旅行日程でクアラルンプールを訪れる場合、わざわざ遠くまで足を運んで時間を費やすのはもったいないところがあります。

この場合、マダムクワンズでNasi Lemakを食べるという選択も良いと思います。

Village Park Restaurantよりも上品なタイプのNasi Lemakをマダムクワンズで食べることができます。

Madam Kwang's(マダムクワンズ)のレストラン

10. ロティチャナイ&テータレッを注文して、まったり過ごす

Roti Canai(ロティチャナイ)

小腹が空いた時やちょっと一休みしたい時は、ロティチャナイテータレッを注文して、ローカルの人みたいにまったり過ごしてみてください。

Teh Tarik(テータレッ)

甘いテータレッは、疲れている身体を癒してくれます。

KLCCエリアにあるNasi Kandar Pelitaに行くと、ペトロナスツインタワーを背景に、ロティチャナイとテータレッを楽しむことができます。

クアラルンプールのJalan AmpangにあるNasi Kandar Pelita(ナシカンダー)

そのほかのアクティビティ

ゲンティンハイランドは、Pahang(パハン)州にある高原リゾートになり、カジノやテーマパークがあります。

少し離れているものの、クアラルンプールからの日帰り旅行が可能です。

まとめ:クアラルンプールで絶対したいこととは?

クアラルンプール滞在日程が短く、旅程に余裕がない場合、上記で紹介した10のアクティビティを全てこなすことは難しい面があるので、そんな時に「これだけは絶対にするべき!」ことは、

  • ペトロナスツインタワーに行く
  • プトラモスクに行く
  • マスジッド・ジャメ周辺を散策
  • ココナッツライスを食べる
  • ロティチャナイ&テータレッを飲食する

…です。

もし時間がない場合はプトラモスクに行くことをやめて、クアラルンプール市内にある観光スポットに絞っても○です。

バトゥ洞窟については、洞窟に続く階段の勾配が急で、小さなお子さん連れの人や年配の人には少し大変かもしれないので、ケースバイケースで判断してみてください。

以下の記事では、観光スポットを効率良くまわるためのモデルコースを提案しているので、ぜひ目を通してみてください。

クアラルンプール観光おすすめモデルコース

以上、クアラルンプールですべき10のことについての紹介でした!

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