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バトゥ洞窟(Batu Caves)|カラフルな階段の先に広がる神秘的な寺院

バトゥ(バツー)洞窟(Batu Caves)

272段のカラフルな階段の先に広がる神秘の世界。

それは… バトゥ洞窟(Batu Caves)

4億年前の石灰岩で形成された洞窟の中にヒンドゥー教の寺院があるバトゥ洞窟は、クアラルンプールを訪れる観光客を魅了してやまない人気観光スポットです。

この記事ではバトゥ洞窟観光に役立つ情報をまとめて紹介します。

バトゥ洞窟(バツー洞窟)はどんなところ?

バトゥ洞窟(Batu Caves)にあるムルガン像
バトゥ洞窟にあるカラフルな階段とムルガン像

英語でBatu Caves(バトゥーケイブス)と呼ばれるバトゥ洞窟。

日本語表記でバツー洞窟と記載されることもありますが、バトゥという発音の方が正しいものになります。

バトゥー洞窟はクアラルンプール郊外、Selangor州のGombakにある石灰岩で形成された洞窟で、なかにはヒンドゥー教の寺院があります。

その美しさと神秘的な魅力から、ヒンドゥー教徒が祈りを捧げる信仰の場としてだけではなく、クアラルンプールを訪れる観光客に大人気の観光スポットになっています。

バトゥ洞窟の入口にそびえ立つムルガン像

バトゥ洞窟(Batu Caves)の前にあるムルガン像
ムルガン(Murugan)像

バトゥ洞窟を見守るように立っている大きな像はヒンドゥー教の軍神(God of War)、ムルガン(Murugan)

Wikipediaの情報によると、42.7mという高さがあり、世界で一番大きなムルガン像という位置付けになっています。

タミールの人々の信仰神

別名でカールッティケーヤ(Kartikeya)、スカンダ(Skanda)やクマーラ(Kumara)などと呼ばれることもあるムルガン(Murugan)

シヴァ神の息子とされるムルガンは、タミール系の人々に広く信仰されている神様です。

インド以外では、スリランカやシンガポール、マレーシアなど、タミール系の人々が多く暮らす地域にその寺院が建立されています。

マレーシアにおいては、クアラルンプール郊外にあるバトゥ洞窟のほか、イポー・ペナン・マラッカにムルガン神を奉る寺院があります。

その中でも、バトゥ洞窟はヒンドゥー教の祭典であるThaipusam(タイプーサム)が行われている伝統と歴史ある場所です。

カラフルな272段の階段

バトゥ洞窟(Batu Caves)にある272段の階段
全部で272段!カラフルな階段

バトゥ洞窟の中にある寺院にアクセスするには、その前にある272段のカラフルな階段を登る必要があります。

当初は木製で作られていた階段は、のちにコンクリートに作り変えられました。

その階段がカラフルなレインボーカラーに塗りかえられたという出来事が2018年8月に発生。

これが大きな議論を巻き起こし、国内外のメディアに取り上げられました。

バトゥ洞窟(Batu Caves)のエントランス
エントランス(入口)

こちらが階段への入口。

ここから272段の階段を登っていきます。

バトゥ洞窟(Batu Caves)の階段を登る人々
洞窟へ向けて、いざ出発!

ヒンドゥー教徒の方々はもちろん、多くの観光客が洞窟と寺院を目指して階段を登っています。

途中で一休みしながらのんびり登っている人、一気に駆け上っていく子供たち、写真を撮影しながら登っている人たちなど様々です。

その景観の良さから突然立ち止まって写真撮影する人が非常に多いので、階段を登る際は前方に注意してください。

バトゥ洞窟(Batu Caves)の階段にいる猿
お猿さんがたくさん!

バトゥ洞窟には、たくさんの猿がいます。

特に危ないということはありませんが、取られたくないものは鞄の中にしっかり収納しておいた方が安全です。

バトゥ洞窟(Batu Caves)の急勾配の階段
下を見ると、足がすくむような階段

階段は急勾配です。

焦らず、ゆっくりと登ることをおすすめします。

ムルガン像越しに見えるクアラルンプールの市街地
ムルガン像越しに見渡す風景は格別!

階段を登りきると、そこから市街地を見渡すことができます。

神秘宿る洞窟と寺院

バトゥ洞窟(Batu Caves)の入口

バトゥ洞窟の入口。

4億年前もの石灰岩により洞窟が作られたと言われています。

バトゥ洞窟(Batu Caves)の内部と寺院
思わずハッとする神秘的な空間

バトゥ洞窟(Batu Caves)の中。

洞窟の中に寺院のほか、様々な神様の像があります。

バトゥ洞窟(Batu Caves)の中にあるSri Velayuthar Temple
Sri Velayuthar Temple

こちらはSri Velayuthar Temple。

Sri Velayuthar Templeの装飾
鍾乳洞と寺院

美しい彫刻に目が奪われます。

バトゥ洞窟(Batu Caves)の中にある階段と外部から漏れる光
洞窟中に注ぎ込む光

外部から洞窟内に光が差し込み、神秘的な雰囲気が漂います。

洞窟の中には階段があり、そこからさらに奥の空間にアクセスすることができます。

バトゥ洞窟(Batu Caves)の内部の階段を登った先にある空間

内部の階段を登った先にある空間。

バトゥ洞窟(Batu Caves)のさらに奥にある寺院

このエリアにも寺院があります。

バトゥ洞窟(Batu Caves)の階段を下る人々
この階段、やっぱり足がすくむ…。

洞窟内の見学が終わったら、階段を下りてバトゥ洞窟観光が終了となります。

登る時よりも階段を降る時の方が怖いなと感じるかもしれません。

バトゥ洞窟のまわりにあるお店

バトゥ洞窟には階段の上にお土産屋さんがあるほか、階段前のエリアや駐車場付近に露店が出ています。

バトゥ洞窟(Batu Caves)にあるココナッツジュースのお店

ココナッツジュースを販売しているお店もたくさんあります。

ココナッツジュース

その場でフレッシュココナッツを切ってジュースを提供してくれます。

バトゥ洞窟観光後、喉を潤したい時におすすめです。

ココナッツの実を食べる時に使うココナッツの皮

ココナッツは内側の胚乳部分も食べることができます。

皮の部分を使って、中の実を削りながらいただきます。

マレーシアのココナッツ

バトゥ洞窟に行く時の服装や注意事項

バトゥ洞窟(Batu Caves)の階段前にあるスカーフレンタルスポット
スカーフレンタルスポット

洞窟内を見学する場合、足が極端に露出した服装はNGになります。

ショートパンツやミニスカートなどの服装でバトゥ洞窟に足を運んだ場合、専用のスカーフを着用する必要があります。(階段の入口横にレンタルスペースがあります。)

スカーフのレンタル料金は有料になっていて、はじめにRM5支払い、返却時にRM2が戻ってくる形になっています。

バトゥ洞窟にあるスカーフレンタル料金についての案内

足が隠れるような長いスカートやパンツスタイルであれば問題ありません。

上のOK・NG画像を参考にしてみてください。

留意&注意事項

バトゥ洞窟には歩きやすい靴と軽装で荷物を少なめにして訪問することをおすすめします。

ヒールなど高さがある靴は、転倒するリスクが高くなるので絶対におすすめしません。

雨が降った後は階段も洞窟内も滑りやすくなるため、十分気をつけてください。

トイレは有料

バトゥ洞窟への入場料は無料ですが、お手洗いは有料になっています。

トイレの使用に50セントかかります。

バトゥ洞窟のロケーションと行き方

ロケーションと行き方(アクセス方法)について紹介します。

ロケーション

バトゥ洞窟の位置を示す地図

バトゥ洞窟はSelangor(スランゴール)州にあり、クアラルンプールの北部に位置しています。

バトゥ洞窟には、公共交通機関や車でアクセスすることができます。

公共交通機関(KTMコミューター)を利用する場合

KLセントラルにあるKTMコミューターの駅
KTMコミューター@KLセントラル

KTM Komuter(KTMコミューター)を利用する場合、Batu Caves駅で下車、駅から徒歩5分程度でバトゥ洞窟までアクセスすることが可能です。

クアラルンプール中心部からKTMコミューターに乗車する場合、KLセントラル(KL Sentral)駅の利用が便利です。

KLセントラル駅の内部
KLセントラル駅

KLセントラル駅は、クアラルンプールの総合駅(中央駅)で、LRTやモノレールなど複数の公共交通機関の路線が乗り入れています。

ほかの公共交通機関からKTMに乗り換えの上、バトゥ洞窟にアクセスする場合もKLセントラル駅の利用がおすすめです。

例えば、KLCCエリアに滞在している場合、LRT(Kelana Jaya線)のKLCC駅→KL Sentral駅→KTMに乗り換え→Batu Caves駅へという流れになります。(ただ、KLCCエリアからはGrabで直行する方がおすすめです。電車の乗り換え時間を節約できます。)

❤︎KLセントラル駅の詳細はこちら↓↓↓

クアラルンプールにあるKLセントラル駅

KTMの停車駅と所要時間

KLセントラル駅から乗車した場合、以下の停車駅を経て最終的にBatu Caves駅に到着します。

  • KUALA LUMPUR
  • BANK NEGARA
  • PUTRA
  • SENTUL
  • BT KENTONMEN
  • KAMPUNG BATU
  • TAMAN WAHYU

KL Sentral駅からBatu Caves駅は8駅乗車時間約30分になります。

参考情報としてKTMコミューターの路線図の一部をイメージ化したものがこちら。

KTMコミューターの路線図とバトゥ洞窟駅

イメージとしてはKLセントラル駅から北上していく感じです。

また、KTMには色々な行先の電車があるので、乗車駅によってはKLセントラル駅で乗り換えが必要になるケースもあります。

乗車する電車がBatu Caves駅行きであるのかも忘れないようにチェックしてください。

KTMコミューターを利用する時の注意事項

KL Sentral駅とBatu Caves駅の間を走る電車は本数が少なく、乗りたい電車に乗り遅れてしまうと、1時間以上待たないといけないというケースがほとんどです。

そのため、KTMコミューターを利用してアクセスする時は、時刻表で帰りの電車の出発時刻を調べておくことをおすすめします。

Grabを利用する場合

配車アプリのGrab。

クアラルンプールに限らず、マレーシアや東南アジアを旅行する場合、Grabを使いこなすことができると大変便利です。

道路の状況により所要時間は変わりますが、スムーズに行けばクアラルンプール中心部から約20〜30分程度で到着します。

車を運転していく場合

自分で車を運転していく場合、駐車料金としてRM2(普通車の場合)かかります。

個人ではあまりないと思いますが、バスなどの大型車はRM10です。

現地オプショナルツアー

バトゥ洞窟のほか、クアラルンプールの主要観光スポットを回る現地オプショナルツアーの利用も便利です。

>>バトゥ洞窟オプショナルツアー詳細を見てみる

観光所要時間は?

バトゥ洞窟内での観光自体は1時間もあれば十分です。

あとはどのエリアからどのようにアクセスするのかによって、トータルの所要時間が変わってきます。

Grabなど車を利用する場合

車を使ってKLCCエリアからバトゥ洞窟観光する場合、移動に往復1時間+洞窟内で1時間、合計2時間程度の所要時間をみておくと余裕があります。

公共交通機関を利用する場合

ここでは、KLCCエリアから公共交通機関(LRT+KTM)を使ってアクセスするケースで考えてみます。

スムーズにKTMに乗車できたとして、乗り換えの駅移動などを含め片道1時間、往復2時間+観光1時間で、合計3時間程度を想定しておくと良いと思います。

補足

Grabは道路(渋滞)の状況により、公共交通機関はKTMにスムーズに乗車できるかにより、所要時間が大きく変わってきます。

おすすめの訪問時間帯

あくまで傾向ですが、午後に天気が崩れ、雨が降り出すことが多いので、比較的天候が安定している朝の時間帯に訪問することをおすすめします。

日中はかなり暑くなるので、そういう意味でもできるだけ早い時間帯がおすすめです。

バトゥ洞窟の周辺観光情報

バトゥ洞窟から車で約20分程度の場所に、ピューター製品が有名なロイヤルスランゴール(Royal Selangor)ビジターセンターがあります。

ロイヤルセランゴールビジターセンター
ロイヤルセランゴールビジターセンター

館内は綺麗で清潔、工場見学した上で、お土産も購入できます。

お手洗いも綺麗なので、トイレ利用はバトゥ洞窟よりもロイヤルセランゴールビジターセンターがおすすめです。

是非、バトゥ洞窟とロイヤルセランゴールビジターセンターをセットにして観光してみてください。

どちらも入場料無料で観光できるスポットとしておすすめです。

❤︎ロイヤルセランゴールビジターセンターの詳細はこちら↓↓↓

ロイヤルセランゴールビジターセンター(Royal Selangor Visitor Centre)

まとめ:バトゥ洞窟はクアラルンプール観光の人気スポット

階段を登ることが大変と言われるバトゥ洞窟ですが、ほとんど休憩を挟まなければ、のんびりペースで5分くらいで登れます。

ただし、足腰が弱い人や小さなお子さん、または高所恐怖症の方には過酷な場所になると思うので、その点を考慮した上で、訪れるべきかどうか検討してみてください。

補足になりますが、バトゥ洞窟をヒンドゥー教の信仰の場として導いたのはK. Thamboosamy Pillay

K. Thamboosamy Pillayは、クアラルンプールのチャイナタウンにあるSri Mahamariamman Temple(スリ マハマリアマン寺院)を建立した人物として知られています。

スリ マハマリアマン寺院(Sri Mahamariamman Temple)
スリ マハマリアマン寺院

スリ マハマリアマン寺院もとても美しい寺院なので、クアラルンプールのチャイナタウン観光のついでに足を運んでみてください。

バトゥ洞窟はクアラルンプール中心部から離れていたり、階段を登ったり、結構大変ですが、スリ マハマリアマン寺院はクアラルンプール中心部にあり、駅からのアクセスも良い場所にあるので、インド寺院が見てみたいという場合におすすめの観光スポットです。

以上、バトゥ洞窟についての紹介でした!

❤︎チャイナタウン観光の詳細はこちら↓↓↓

クアラルンプールのチャイナタウン(Petaling Street)

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