台湾在住の日本人の方は、日本一時帰国時のインターネット環境の問題に直面している方もいるのではないでしょうか?
私もお得な方法を求めて、アレもコレもと色々な方法を試してきました。
この記事では台湾在住の方が日本に一時帰国時に使えるお得な格安SIMカードについて紹介します。
目次
一時帰国した時にネット接続する方法
台湾から日本に一時帰国した時に、ネットを使う方法としては、
- 台湾でプリペイドSIMを購入する
- 日本でプリペイドSIMを購入する
- 台湾で使っているモバイルを国際ローミング
- 日本の格安SIMを使う
- WiFiを使う
…など、色々な方法があります。
どの方法がお得?
日本へ一時帰国する機会が少ない場合は、①の日本で使えるプリペイドSIMを台湾で購入する形が便利です。
一方、日本へ一時帰国する頻度が多い場合は、④の日本の格安SIMを使うことをおすすめします。
日本で使えるプリペイドSIMを台湾で購入する方法
日本で使えるプリペイドSIMカードは、台湾の空港などでも購入することができますが、安く手に入れたい場合は、ECサイトでの購入がおすすめです。
例えば、蝦皮購物(Shopee)などで「日本 sim卡」などのキーワードで検索すると、該当する商品が表示されます。
販売業者によって多少異なりますが、3日、4日、5日、6日、7日、8日、9日、13日、15日など、日数を細かく選ぶことができ、さらにドコモやソフトバンクなど好きなキャリアを選択することができます。
ECサイトでプリペイドSIMを販売する業者はたくさんあるので、どこで購入するか迷うことがあると思いますが、その場合は販売実績が多いお店を選んでみてください。
販売実績が多いお店は口コミの数が多いので、注文してからの配送スピードや実際に日本で使った時の通信速度など、実際に使用したユーザーの声が参考になります。
一時帰国頻度が多い場合は楽天モバイルが便利
日本に頻繁に帰国したり、第3国へ行く機会が多い場合は、楽天モバイルをおすすめします。
海外でのデータ通信が毎月2GBまで無料であり、かつ海外から日本への電話が無料(通話アプリを使用した場合)であるため、日本だけでなく海外で使いたい時にも便利な格安SIMであり、日本に一時帰国した時もそのまま使えて非常に便利です。
デメリットは維持費、でも利便性の方が上回る
短期ではなく長期間に渡り海外に在住する場合は、現地のモバイルプランと契約し、現地の番号を持っている場合が多いと思うので、既に海外でSIMの契約をしている場合は、楽天モバイルと契約することで、月々の通信費がかかることはデメリットではあります。
しかしながら、
…というメリットがあります。
eSIMは使える端末が限られているものの、プリペイドSIMのように飛行機を降りてからSIMの入れ替えをする手間がなく、すごく楽です。
ほかの格安SIMも検討しましたが、楽天モバイルは、海外で日本の携帯番号を維持したい人に、非常に便利な格安SIMであると言えます。
❤︎楽天モバイルのレビューはこちら↓↓↓
【結論】帰国頻度によって適したものを選択する形がおすすめ
こんな使い分けをする形がおすすめです。
私自身は、以前は一時帰国するたびにプリペイドSIMを購入していましたが、現在は楽天モバイルと契約をしています。
楽天モバイルを使うことで、プリペイドSIMを購入したり、SIMの入れ替えをするという手間から解放され、本当に快適です。
頻繁に日本に一時帰国したり、他国に出張する機会が多い場合は、楽天モバイルをおすすめします。
海外に出発する前、または日本に一時帰国中に手続きすることを検討してみてください。
以上、台湾在住者が日本に一時帰国する際にお得な格安SIMカードについての紹介でした!