私が台湾で生活するようになってから悩んできたもの、それは天敵とも言える蚊。
今でこそ、しっかりと蚊の対策ができるようになりましたが、以前は部屋の中を飛び交う蚊に悩まされ、眠れぬ夜を過ごすこともありました。
この記事では台湾生活で必須と言っても過言ではない蚊の対策方法やアイテムについてご紹介します。
目次
台湾の蚊は大きい
台湾で目にする蚊は大きいものが多いです。
刺されると痒みが強いものがあり、赤く腫れ上がってしまうこともあります。
冬は夏に比べて数が減るものの、それでも蚊が部屋に侵入してくることがよくあります。
蚊はどこにでもいるけど、高層階の方が圧倒的に少ない
台湾で生活するなら、マンションの低層階よりも高層階の方がおすすめです。(アパートについても同様ですが、アパートの頂樓加蓋に関しては色々な意味でおすすめしません。)
当たり前ですが、高層階の方が蚊の出現率が圧倒的に少ないからです。
私も低層階から高層階に引越してからかなり楽になったので、台湾で部屋探しをする時に高層階ということを一つの条件にしても良いかもしれません。
ただし、高層階に住んでいても、エレベーターに乗って来たり、排水溝やらどこからかよくわからないルートで部屋に侵入してくることが度々あります。
台湾での蚊対策必須アイテム①:蚊帳
蚊帳を購入してから、平和な夜を過ごすことができるようになりました。
蚊帳はカルフールをはじめ台湾のハイパーマーケットなどで購入できます。
上記の画像のように折りたたまれた状態で販売されていて、持ち運びがしやすいようになっています。
蚊帳を購入する時はサイズに注意が必要です。
シングル、クイーン、キングサイズなど、お使いのベッドのサイズを確認して、その大きさに合ったものを選ぶようにしてください。
蚊帳を買うおすすめ方法
ハイパーマーケットで購入する方法も手軽ですが、オンラインでの購入も便利です。
私はいつもPChomeで購入しています。蝦皮購物(Shopee)も安いのでおすすめです。
PChomeや蝦皮購物(Shopee)のサイトにアクセスして、検索画面に「蚊帳」と入力の上検索すると色々な蚊帳商品がヒットします。
オンラインの方がサイズ、デザインが豊富です。
以前は出入口がジッパーになっているものを使用していましたが、安いものだったためかジッパーが壊れてしまったので、現在はジッパータイプではないものを使っています。
台湾での蚊対策必須アイテム②:蚊取りラケット
蚊取りラケットを使う以前は手でパチンと叩くという何とも古典的な方法を実行していましたが、彼らの動きは早く、一度捕獲に失敗すると、長い格闘が続きます。
蚊取りラケットを購入してからは、動きの早い蚊がいてもテニスのスマッシュを打つような感覚で撃退することができます。
蚊帳周りの蚊を一発で撃退!
夜に蚊帳の中で寝ていると、蚊帳の周りに蚊が群がってきます。
そんな時にベッドの側に忍ばせておいた蚊取りラケットを使いマメに撃退していくことで、自宅の中に大量発生した蚊を撃退することができました。
小さいお子さんがいる家庭では取り扱いに注意!
小さいお子さんがいる家庭は間違ってお子さんが電流が走っている状態でラケットに手を触れることがないよう注意が必要です。
私は誤って自分の足に蚊取りラケットを当ててしまったことがありますが、「ぎゃー!」と飛び上がるくらい痛かったです。
蚊取りラケットもオンラインで購入したり、ハイパーマーケットなどで購入することが可能です。
蚊に刺されてしまったら、白花油を使おう
万能オイルと呼ばれる白花油はマルチに活躍します。
私の生活の中で切っても切り離せないくらい重要なアイテムになっています。
- 車酔いして気分が悪い時
- 偏頭痛がする時
- 鼻づまりで苦しい時
- 空気嚥下症で胃に空気が溜まって苦しい時
- 緊張している時
- 虫刺され
…このように色々なシーンで使うことができます。
「蚊に刺されてかゆい!」という時に、患部を掻きむしる前にこのオイルをつけてみてください。
スーッとして痒みが楽になります。
間違ってもオイルを触った手で目を触らないようにしてください。
白花油は台湾の薬局などでとても安く購入することができます。
まとめ
蚊の対策を何もしないと果てしない戦いになります。
一番良いのは侵入経路を見つけて遮断することですが、これがなかなか難しいので、蚊帳や蚊取りラケットを使うことをおすすめします。
もし台湾で生活をしていて蚊にお悩みの場合は是非取り入れてみてください。
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