マレーシアのRoti Canai(ロティチャナイ)とは?

マレーシアのRoti Canai(ロティチャナイ)

インド系イスラム教徒の人々によってもたらされたマレーシアのRoti Canai(ロティチャナイ)

安くて美味しいマレーシアで人気のローカルグルメです。

この記事ではRoti Canai(ロティ チャナイ)とはどんなものか?…について紹介します。

マレーシアのRoti Canai(ロティチャナイ)とは?

Roti Canai(ロティチャナイ)

イギリスがマラヤを統治していた時代に、インドからマラヤに来たインド系イスラム教徒の移民によってもたらされたRoti Canai(ロティチャナイ)

Roti Canai(ロティチャナイ)は、マレーシアのMamak Stall(ママッストール)<インド系イスラム教徒の人が経営するお店>で食べる定番グルメです。

❤︎Mamak Stallの詳細はこちら↓↓↓

マレーシアのMamak Stall(ママッストール)

Roti Canai(ロティチャナイ)の特徴

層(レイヤー)になったRoti Canai(ロティチャナイ)

Roti Canai(ロティチャナイ)の生地のベースは小麦粉、水、塩、少量の砂糖、油(ギーやマーガリン)が基本になっていて、コンデンスミルクや卵を加えて作られているものもあります。

Roti Canai(ロティチャナイ)は薄い層が重なったレイヤー状になっているところが特徴で、外側はサクサク、なかは程良い弾力のあるモチモチ食感になっています。

マレーシアのRoti Canai(ロティチャナイ)の値段

クアラルンプールにあるMamak Stall(ママッストール)でRoti Canai(ロティチャナイ)を食べる場合、お店によって価格が多少異なりますが、イメージとしてはRM1.20RM1.80程度です。

為替の影響があるものの、日本円にすると、ざっくり30円〜50円というイメージです。

非常に安いプチプラのローカルグルメになります。

(ただ、インフレの影響もあり、今後は値上げされるかも…と言われています。)

シンガポールのRoti Prata(ロティプラタ)との違い

マレーシアではRoti Canai(ロティチャナイ)と呼ぶものの、シンガポールではRoti Prata(ロティプラタ)という名称の方が一般的です。

マレーシアに住んでいてシンガポールに移り住んだ時や、逆にシンガポールからマレーシアに移り住んだ時に、「あれ?名前が違う!」と気づくことがあると思います。

名称は異なるものの、基本的にはどちらも同じものになります。

Roti Canai(ロティチャナイ)の言葉の意味と由来

Roti(ロティ)はパンを意味します。

一方、Canai(チャナイ)という言葉の由来は諸説あります。

  1. インドの都市のChennai(チェンナイ)に由来する説
  2. Chana Dal(チャナダル)と一緒に食べるパンに似ていることから、Chana(チャナ)という言葉に由来する説
  3. 生地を伸ばして薄くするという意味を持つマレー語に由来する説

…など色々な説がありますが、実際のところ明確にはなっていません

インドのRoti ParathaやMalabar Parottaに似ている?

マレーシアのRoti CanaiもシンガポールのRoti PrataもインドのRoti Paratha(ロティパラタ)やMalabar Parotta<またはKerala Paratha>に似ていると言われています。

ヒンディー語でParathaはフラット(平たい)という意味を持ち、Roti ParathaはFlat Bread(フラットブレッド)という意味なり、Roti CanaiやRoti Prataもインドスタイルのフラットブレッドと言うことができます。

マレーシアで販売されている冷凍のRoti CanaiやRoti Paratha、Malabar Roti

マレーシアのスーパーでも、Roti Canaiのほか、Roti ParathaやMalabar Rotiの冷凍食品が販売されています。

❤︎冷凍ロティチャナイの詳細はこちら↓↓↓

マレーシアの冷凍食品のRoti Canai(ロティチャナイ)

ロティチャナイはどうやって作られている?

Roti Canai(ロティチャナイ)の生地は、事前に捏ねて油でコーティングしたのち、数時間から一晩置いて休ませたものを使います。

材料を混ぜて捏ねて休ませておいたRoti Canai(ロティチャナイ)の生地

下準備済みの生地は作業台の上に置かれていることが多く、注文を受けてからこれを薄く伸ばしていきます。

手首のスナップを使ってロティチャナイの生地を回転させ薄く大きく伸ばしているところ

油を塗った作業台の上に生地を置き、手のひらを使って丸い形状に伸ばします。

あとは生地を手で持ち上げ、手首のスナップをきかせながら、空中でまわしながら大きく伸ばしていきます。

ピザ職人がピザ生地を作る時のような光景に少しだけ似ているところがあります。

Roti Canai(ロティチャナイ)を作っているところ

紙のように薄くなったら、生地を折りたたんで成形します。

この時に丸型にするケースと四角にするケースがあります。

フィリングを入れたRoti(ロティ)の生地を折りたたんで焼いているところ

あとは鉄板の上でサクッと焼き上げます。

焼き上がったロティチャナイを手でパンパンを叩き、ふんわりとさせたRoti Canai(ロティチャナイ)

Roti Canai(ロティチャナイ)がこんがりと焼き上がったら、両手を使って生地を内側に押すようにパンパンと叩いて、完成です。

このように力を加えることで、ふっくりとした食感になります。

ロティチャナイに添えるソースやカレー

マレーシアのRoti Canai(ロティチャナイ)についてくるミートカレーとDhal(ダール)

マレーシアのRoti Canai(ロティチャナイ)は、Dhal/Dal(ダール/ダル)ミートカレーがセットになって提供される形が定番です。

色々なパターンがあるものの、Roti Canai(ロティチャナイ)についてくるソースは、

  1. 肉を使っていないベジタリアンのDhal/Dal(ダール/ダル)
  2. 肉や魚を使ったミートカレー

この2種類が基本です。

ミートカレーについてはフィッシュカレーやチキンカレーがセットになっていることが多く、

  • 【合計3種類のソース】異なる2種類のミートカレー+ダール
  • 【合計2種類のソース】複数のミートカレーをあらかじめミックス+ダール

…という形で提供される形が多いです。

また、全体的に少なめではあるものの、お店によってはRoti(ロティ)に唐辛子で作るサンバルソースをセットにしているケースもあります。

この場合は、ミートカレー+ダール+サンバルソース…という3つのソースがセットという形になります。

フィリング入り!ロティの多様なバリエーション

Roti Canai(ロティチャナイ)はフィリングなしのシンプルなフラットブレッドですが、Roti(ロティ)に具材を入れたメニューもあります。

フィリング入りのRotiを作っているところ

フィリング入りのRoti(ロティ)を作る時は、生地の上に具材をささっと乗せて…

Rotiにフィリングを入れているところ

生地を折り畳み、焼いていきます。

フィリングを入れたRoti(ロティ)を折りたたんで焼いているところ

フィリング入りのものは四角形になっています。

マレーシアのRotiとセットになっているカレーやダール
バナナ入りのロティ

甘いフィリングが入ったものでも、Roti Canai(ロティチャナイ)と同じように、ミートカレーとダールがセットで提供されます。

Roti(ロティ)のバリエーション

Roti(ロティ)に入れる定番のフィリングとしては、バナナ、卵、缶詰のイワシ、玉ねぎ、ミロなど様々です。

また、Roti Canai(ロティチャナイ)をたっぷりのソースでひたひたにして食べるRoti Banjir(洪水ロティ)もよくあります。

❤︎汁だくの洪水ロティが美味しいお店の詳細はこちら↓↓↓

マレーシアのクアラルンプールにあるMansion Tea StallのRoti Special(ロティスペシャル)

まとめ

夜食や間食、いつ食べても美味しいRoti Canai(ロティチャナイ)。

とても安い価格で食べることができるマレーシアのローカルグルメです。

以上、マレーシアのRoti Canai(ロティチャナイ)についての紹介でした!

❤︎ロティ特集はこちら↓↓↓

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