クアラルンプールのImbi（インビ）にあるRestoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）。
クアラルンプール中心部でローカルグルメを楽しみたい時に便利なロケーションにあるKopitiam（コピティアム）です。
この記事ではRestoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）で食べるグルメについて紹介します。
目次
Restoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）
クアラルンプールのJalan Imbi（ジャラン インビ）にあるRestoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）。
猪肉粉、蝦麺、雞絲河粉、客家麺、雲呑麺、豬腸粉＆釀豆腐など、様々なローカルグルメが揃っています。
燕美律豬肉丸粉（ポークボールヌードル）
Restoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）に足を運ぶお客さんの多くが目当てにしているグルメが燕美律豬肉丸粉（Imbi Porkball Noodles）。
クアラルンプールで生まれた三間庄（Sam Kan Chong）と呼ばれるポークボールヌードルが有名なお店です。
燕美律豬肉丸粉（Imbi Porkball Noodles）のポークヌードルは、ドライとスープから好きなものを選ぶことができます。
また、麺もイエローヌードル（Mee）と粿條から選択可能です。
正宗檳城蝦麵（プローンミー）
正宗檳城蝦麵では、ペナンの蝦麺（プローンミー）やイポーの雞絲河粉、海老入り雲呑麺を販売しています。
檳城蝦麵（ペナンプローンミー）。
プローンミーに海老入り雲呑を追加で加えることもできます。
おすすめは怡保雞絲河粉。
雞絲河粉は怡保（イポー）が有名ですが、Restoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）の雞絲河粉も非常に美味しいです。
QQ面（客家面やコロミー）
QQ面では、客家面（Hakka Mee）やコロミー（Kolo Mee）を販売しています。
Sarawak州の名物料理のSarawak Kolo Meeはシンプルな麺料理になります。
何記（雲呑麺）
雲呑麺や叉焼麺、咖哩麵などの麺類を販売する何記。
焼包＆一口サイズのエッグタルト
Restoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）で焼き菓子やKuih（クエ）を販売しているこちらのお店。
お店のなかにオーブンがあり、焼き立ての焼き菓子をいただくことができます。
焼包やカヤパフ。
外側の皮がパリパリに仕上がっている焼包。
なかには甘みが強めの叉焼餡が入っています。
ミニエッグタルト。
普通のエッグタルトの半分のサイズ感という小さなタルトになります。
価格は1つあたりRM1で、日本円にすると約30円というイメージです。
Nasi Lemakのお店
Nasi Lemakのお店もあります。
Beef Rendang（ビーフルンダン）やChicken Rendang（チキンルンダン）など、様々なおかずがあります。
香りの良いココナッツライスが美味しいです。
コーヒー＆カヤトースト
Restoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）は、Kopi（コピ）とカヤトーストも美味しいです。
コンデンスミルク入りコーヒーのKopi（コピ）。
コーヒーの味が濃く美味しいです。
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カヤトーストの価格は、ほかのコピティアムより少し高めですが、味は悪くありません。
カヤの味は美味しいです。
❤︎カヤの詳細はこちら↓↓↓
留意事項
Restoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）はクアラルンプール中心部にあること、立地的に観光客も多い場所であるためか、価格がやや高めに設定されています。
クアラルンプールやスランゴールにある一般的なコピティアムと比較して、全体的にRM2程度高い…という印象です。（普通のコピティアムがRM7程度で販売しているものを、永興城茶餐室ではRM9くらいで販売しているイメージです。）
日本円にすると数十円の差なので、日本人の感覚ではあまり気にならないケースがの方が多いものの、ローカルの人によっては「高い！」という人もいて、評価が分かれるコピティアムでもあります。
ただ、Imbi（インビ）という中心地にあり、Bukit Bintang（ブキッビンタン）エリアから徒歩でもアクセスできるので、便利なロケーションにあると言うことができます。
永興城茶餐室のロケーション
住所：183, Jalan Imbi, Imbi, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
Bukit Bintangエリアから徒歩圏内にあり、例えばPavilion KLやLot 10からは徒歩10分程度の距離にあります。
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Restoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）から見えるTRX（Tun Razak Exchange）。
TRX周辺の開発が落ち着いたら、TRX側からのアクセスも便利になると思います。
まとめ
Restoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）はImbiという便利なロケーションにあるものの、普通のコピティアムであるため、人によって使いにくさを感じるケースがあるかもしれません。
Bukit BintangにあるLot10には「Lot 10 Hutong」というフードコートがあり、このフードコートにも数多くのローカルグルメがあります。
旅行者の人にはRestoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）よりもLot10のフードコートの方が使いやすいと思うので、Lot 10 Hutongも1つの選択肢にしても良いと思います。
以上、Restoran Win Heng Seng（永興城茶餐室）についての紹介でした！
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