ミニマリスト的な店内にシンプルなメニュー。
そんな独特の雰囲気を持つOne Halfは、マレーシアのバリスタチャンピオンシップで複数回の優勝経験を持つバリスタが営むカフェです。
この記事ではシングルオリジンコーヒーとペイストリーが美味しいOne Halfについて紹介します。
目次
マレーシアのバリスタチャンピオンが営むOne Half
Petaling Jaya(プタリン・ジャヤ)のTaman Paramount(タマン・パラマウント)にあるOne Half。
2016年、2018年、2020年のマレーシアバリスタチャンピオンシップで優勝経験を持つKeith Koayさんが経営者の一人として営んでいるカフェです。
One Halfの店内に足を踏み入れると、様々な雑貨が目に入り、「ここってカフェ?」と一瞬戸惑ってしまう光景が広がっています。
One Halfの店内にはilaikaというセレクトショップが併設されていて、エッセンシャルオイル、ボディケア商品、陶器、カトラリー、洋服などが販売されています。
店内の奥にあるOne Halfのカウンター。
ここで注文します。
店内にはカウンター席とテーブル席、そしてお店の外にも座席があります。
ただ、全体的に座席の数が少ないので、お店を訪れるタイミングによっては満席ということもよくあります。(特に週末の朝)
カフェのサイズとしては小さめではあるものの、大きな規模のカフェと異なり、混雑した雰囲気がないところが良い…と感じています。
また、パソコンなどを持ち込んでコーヒーを飲みながら作業する…ということに適したタイプのカフェではなく、純粋にコーヒーを楽しむ場所になっています。
コーヒー&ドリンクメニュー
One Halfのドリンク&フードメニュー。
左端はエスプレッソベースのドリンクメニュー、中央はハンドドリップコーヒーのメニュー、そして右端はプーアール茶や凍頂烏龍などのお茶やコールドブリューコーヒー、ジュース、フードメニューになっています。
フードメニューは、トースト&バター、天然酵母バゲットのサンドイッチ、グリルチーズサンドイッチ、ルーベンサンドイッチなどがあります。
One Halfのシングルオリジンコーヒー
One Halfのコーヒーはシングルオリジンのコーヒー豆を使っているところが特徴です。
シングルオリジンコーヒーには複数の選択肢があり、価格は豆によりピンキリです。(高いものでは一杯あたりRM70近くするものもあります。)
店内ではコーヒー豆の販売もしています。
One Halfのコーヒーは、滑らかな口あたりとコーヒーの繊細な風味を楽しむことができます。
One Halfのペイストリー
One Halfのペイストリーも人気です。
上記画像はミックスベリーのデニッシュ。
デニッシュのなかにはマダガスカル産のバニラビーンズを使ったカスタードが入っています。
マッシュルームを使ったデニッシュのPortobello Mushroom Danish。
ブラックフォレストのタルト。
One Halfのペイストリーやケーキはそこまで甘みが強くなく、軽やかな甘みで食べやすいものが多いです。
One Halfのロケーション
住所:17, Jalan 20/13, Taman Paramount, 46300 Petaling Jaya, Selangor
アクセスは車をおすすめしますが、交通機関を利用する場合の最寄駅はLRTのTaman Paramount駅になります。
コーヒーとペイストリーが美味しいカフェ
コーヒーは主観的な要素が非常に強いものなので、好き嫌いの評価は大きく分かれるものの、One Halfはシングルオリジンコーヒーや繊細なコーヒーの味を楽しみたいというコーヒー好きの人におすすめできる場所です。
以上、One Halfについての紹介でした!
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