台湾でかごバッグを購入したい!
….こんな時は台北の問屋街、迪化街(ディーホアジェ)に足を運ぶことをおすすめします。
迪化街で台湾雑貨を購入する時にテッパンとも言える人気店と言えば、高建桶店。
女性に人気のかごバッグやナイロンバッグ(漁師網バッグ)のほか、木製品が豊富なお店で、雑貨好きの方におすすめのお買い物スポットです。
この記事では高建桶店で販売されている雑貨と、私自身が「これは購入して良かった!」と感じたアイテムについて紹介します。
目次
かごバッグが豊富!台湾の高建桶店
高建桶店で販売されているバッグ商品には様々なものがあります。
ここではいくつか商品をピックアップしてご紹介します。
ビニール素材のかごバッグ
PVC(ポリ塩化ビニル)で作られているかごバッグ。
どれもお手頃価格である上、デザインやサイズが豊富な点から、高建桶店で購入する人気商品になっています。
値札がついているもの・ついていない商品があるので、詳細はお店の方に逐一確認してみてください。
店主の方はいつもニコニコして非常に優しく、「これいくらですか?」と聞くと日本語で価格を教えてくれます。
ラタン素材のかごバッグ
ショルダーバッグ。
丸型のかごバッグ。
ちなみに…このタイプは東南アジアでもよく販売されている上、楽天市場でもお手頃価格で購入できます。
ナイロンバッグ(漁師網バッグ)
カラフルで丈夫、軽量なナイロンバッグ(漁師網バッグ)。
安い商品はNT$35程度から購入可能です。
以前はなかった新しいデザインの漁師網バッグも登場しています。
高建桶店の竹細工などの木製品
高建桶店は木製キッチンウェアや雑貨も豊富です。
木製のスプーンやフォーク
スプーンやフォークもたくさんあります。
安い商品はNT$20くらいから購入可能です。
丸いフォルムがかわいいスプーン。
計量スプーン。
フードカバー
虫から食べ物を守るフードカバー。
ランチョンマット
カラフルなランチョンマット。
茶具
高建桶店には竹をはじめとする木製の茶具もあります。
台湾でお土産に茶葉を購入するだけでなく、茶具も一緒に購入して自宅でお茶を楽しむというスタイルもおすすめです。
お茶を淹れる時に使う茶盤。
日常使いにはこのくらいのミニサイズが重宝しています。
高建桶店ではお手頃価格の茶具が揃っていて、茶則、茶挟などのアイテムもあります。
茶杯をのせる他、色々な使い方ができるトレイです。
お茶請けをのせるトレイにも使えます。
色々な大きさのトレイがあるので、アイディア次第で多様な使い方ができます。
蒸籠
高建桶店では蒸籠の購入もおすすめです。
上記の蒸籠は上下セットでNT$180で購入しました。
購入してから数年経過しているので、少々年季が入ってきていますが、ほぼ毎日使っているくらいお気に入りです。
高建桶店のロケーション&行き方
住所:台北市大同區迪化街一段204號
迪化街(ディーホアジェ)には、MRT北門駅と大橋頭駅のどちらからでもアクセスできますが、高建桶店は大橋頭駅寄りのロケーションにあります。
大橋頭駅から徒歩で10分程度、北門駅からは15分程度かかります。
イメージマップで見るアクセス方法
「迪化街一段」が迪化街のメインストリートになります。
ピンクカラーで色づけしている場所が高建桶店があるエリアになります。
主要な道路の名称を入れて、高建桶店のロケーションをイメージマップ化してみたものがこちら。
迪化街観光をする場合、基本的には迪化街一段を一通り歩く形になるので、MRT大橋頭駅とMRT北門駅、どちらの駅を使っても高建桶店を見逃すことはないはずです。
以下の記事の中ではそれぞれの駅から迪化街にアクセスする方法を画像つきで紹介しています。
ビジュアルで把握したい時に目を通してみてください。
かごバッグの持ち帰り方
台湾でかごバックの購入を検討している旅行者の中には…
「どうやって持ち帰ればいいの?」
「スーツケースに入る大きさなの?」
…と心配&疑問に思うことがあるかもしれません。
荷物をすっきりまとめたい場合「スーツケースの中に入れたい!」こともあると思います。
大体のイメージを掴むことができるように、画像を使って紹介します。
かごバッグの寸法
かごバッグには色々なサイズがありますが、ここでは大きめサイズのバッグを使って説明します。
寸法の目安としては、以下の通り。
- 幅:38〜44cm
- 高さ:27cm(取っ手を含む時の高さは約42cm)
- 奥行き:23cm
お持ちのスーツケースの寸法を測れば、かごバッグがスーツケースに入るかどうかの確認ができるので、気になる方はチェックしてみてください。
ここでは、3つの容量(60L、80L、100L)のスーツケースにかごバッグを入れてみました。
60Lのソフトキャリーに、かごバッグを入れた時の画像です。
2泊3日や3泊4日程度の台湾旅行には60Lまたはそれ以下の容量のスーツケースが活躍しますが、この容量のスーツケースにかごバッグを入れるとほとんどのスペースが埋まってしまいます。
この場合はかごバッグは機内持ち込みにしても良いかな…と思いますが、夏場の旅行で荷物が少なめという場合はスーツケースの中に入れる形でもギリギリ何とかいけます。
続いて80Lのスーツケース。
1週間程度の旅行に持っていくサイズ感のスーツケースであるため、かごバッグを入れても余裕があります。
100Lのスーツケースは1週間以上の長期旅行に使われることが多いため、かごバック一つは全然余裕です。
かなり大きいサイズのスーツケースなので、数日間の台湾旅行に持っていく人はあまりいないと思いますが、家族で旅行する時やお土産をたくさん買い込みたい!という時に安心感のあるサイズです。
自宅で保管する時に少し邪魔になってしまう点がデメリットなので、容量たっぷりのスーツケースを持っていない時はレンタルする方法もあります。
利用する航空会社の規定に目を通して、無料で預けることができるサイズを確認してから、レンタルすることをおすすめします。
»スーツケースレンタルは日本最大級の品揃え【アールワイレンタル】
まとめ:台湾でカゴバッグやナイロンバッグを購入したい時におすすめ
高建桶店は雑貨好きにはお宝スポットのような楽しさがあり、何度足を運んでも飽きることのない魅力的なお店です。
また、日本人のお客さんが非常に多いので、日本にいるかのようにお買い物することができる場所でもあります。
台北でかごバッグやナイロンバッグ(漁師網バッグ)を購入したいという時は、安くて種類が豊富な高建桶店に是非足を運んでみてください。
以上、高建桶店についての紹介でした!
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