ペナン島で拡大しているコピティアムチェーンの噢噢白咖啡(OO White Coffee)。
この記事ではオーオーホワイコーヒーのグルメについて紹介します。
ペナン島の噢噢白咖啡(OO White Coffee)
2016年、コムタの近くにあるCarnarvon Streetにオープンしたコピティアムの噢噢白咖啡(OO White Coffee)。
Goh Han Phengさんが中心になり、Gohさんの両親と経営をはじめたOO White Coffeeは、フランチャイズ事業としてペナンを中心に店舗を拡大し続けています。
上記画像は2020年12月にオープンしたOO White Coffee Waterfall店。
Carnarvon StreetのOO White Coffeeが昔ながらの伝統的なコピティアムの雰囲気であることに対し、ウォーターフォール店はエアコンが効いたモダンな造りになっていて、清潔感があります。
OO White Coffeeのメニュー
上記はウォーターフォール店のメニュー。
コピやテーのほか、福建麺、炒粿條、雞絲河粉、Nasi Lemak、板麺、ドライチリパンミーなど、ペナンだけではなくマレーシア全体をカバーするような定番料理が揃っています。
また、香港式メロンパンの菠蘿包やバターを加えた菠蘿油、エッグタルトもあります。
典型的な海南コピティアムというよりは、広東系&香港系の要素も取り入れたクアラルンプールで人気の高いコピティアムチェーンのオリエンタルコピや南洋冰室に似たメニュー構成になっています。
価格に関しては、ペナンのホーカーやコピティアムよりも少し高めに設定されています。
ウォーターフォール店では、注文はQRコードをスマホで読み込んで行います。
注文が完了すると、注文したものを記載した注文票をプリントアウトしてテーブルまで持ってきてくれます。
OO White Coffeeで食べるグルメ
ホワイトコーヒー
OO White Coffeeの看板メニューであるホワイトコーヒー。
甘さ控えめで注文しましたが、かなり甘かったです。
虎咬狮(Hor Kar Sai)
虎咬狮(Hor Kar Sai)。
コピとミロをミックスした飲み物で、ココア味のコーヒードリンクになります。
カヤトースト
カヤバタートースト。
炒粿條
ペナン名物の炒粿條。
エッグタルト
ポルトガル式エッグタルト。
通常のエッグタルトとポルトガル式エッグタルトから選択することができます。
店舗ロケーション
ペナン州のバタワース側にも店舗がありますが、ここではペナン島内にある店舗について紹介します。(2024年4月時点の情報に基づきます)
Waterfall店
住所:29 & 31, Jalan Gottlieb, 10350 George Town, Pulau Pinang
ペナン植物園の近くにあり、ガーニー方面からアクセスしやすい場所にあります。
ガーニープラザから車で10分程度です。
Snake Temple店
住所:Jalan Tokong Ular, Bayan Lepas Industrial Park, 11900 Bayan Lepas, Pulau Pinang
ペナン国際空港があるBayan LepasにあるSnake Temple店。
へび寺のすぐ近くに位置するお店になります。
お店からペナン国際空港まで車で10分くらいなので、フライト前後に食事を楽しむこともできます。
Carnarvon Street店
住所:262-264, Lebuh Carnarvon, Georgetown, 10100 George Town, Penang
ジョージタウン中心部にあるCarnarvon Street店。
コムタから徒歩5分程度の距離に位置しています。
まとめ
OO White Coffeeのウォーターフォール店は、店内が綺麗で注文方法がわかりやすく、注文してから料理が提供されるスピードがはやい点が良いと感じました。
味に関しては、ペナンにある普通のコピティアムの方が美味しいなと感じたのが正直な感想です。
また、Carnarvon Street店を何度か利用したことがありますが、Waterfall店よりもCarnarvon Street店の方が美味しかったです。
ただ、OO White Coffeeのウォーターフォール店は、旅行者には非常に使いやすい雰囲気があるので、ペナン植物園でウォーキングを楽しんだ後に、軽く朝食を食べに行ったり、お茶する感じで利用すると良いかもしれません。
以上、ペナン島の噢噢白咖啡(OO White Coffee)についての紹介でした!