【IKEAのワゴン】ロースコグの使い方(活用方法)と組み立てガイド

IKEAのRÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの使い方

IKEA(イケア)の商品の中で、王道とも言える超人気アイテムと言えば、RÅSKOG(ロースコグ)のワゴン

  • キャスターつきで移動が自由自在
  • キッチン・書斎・寝室など、アイディア次第でどこでも活用できる

…こんな便利さが根強い人気を支えている理由です。

私もリピ買いしているお気に入りの商品で、その収納力と汎用性の高さに魅了されています。

この記事ではIKEAワゴン商品の使い方&組み立て方について紹介します。

IKEAのワゴン ロースコグの基本情報

IKEAの店舗にあるRÅSKOG(ロースコグ)ワゴン商品
  • 定価:3,999円(4,499円から値下げ)
  • サイズ:35x45x78cm

カラーバリエーションは、イエロー、グレーグリーン、ターコイズ、ダークブラウン、ピンクレッド、ブラック、ホワイト。(2024年2月現在)

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの新色(グレーグリーン)

向かって左側にあるワゴンはグレーグリーン

RÅSKOG(ロースコグ)のワゴンは人気商品なので、気づくと新色が登場しています。

逆に定番カラー以外の色は「あっ、あの色なくなちゃった…」ということもあるので、一目惚れするような色が登場したら、購入してしまう方が良いかもしれません。

小さめワゴン(ロースフルト)とのサイズ比較

IKEAのRÅSKOG(ロースコグ)とRÅSHULT(ロースフルト)のワゴンサイズ比較

RÅSKOG(ロースコグ)のワゴンより一回り小さいサイズのワゴンもあります。

それがRÅSHULT(ロースフルト)のワゴン。

上記画像の向かって左側がRÅSKOG(ロースコグ)、右側がRÅSHULT(ロースフルト)のワゴンです。

  • 商品名:RÅSHULT(ロースフルト)のワゴン
  • 定価:2,999円(3,499円から値下げ)
  • サイズ:38x28x65cm

RÅSKOG(ロースコグ)のワゴンは長さ:35cm、幅:45cm、高さ:78cmであることに対し、RÅSHULT(ロースフルト)のワゴンは長さ:38cm、幅:28cm、高:65cm

店頭で実物を見てみると、RÅSHULT(ロースフルト)のミニサイズ感が際立ちます。

お使いのスペースによっては、ロースコグよりもロースフルトのサイズ感がちょうど良いというケースもあると思うので、ケースバイケースで合うものを選択してください。

>>IKEA公式サイトでワゴン商品一覧を見てみる

ロースコグの使い方(活用方法)

  • ちょっとした収納スペースを増やしたい時
  • よく使うアイテムを取り出しやすくしたい時
  • 空きスペースを有効活用したい時

…こんなシチュエーションでRÅSKOG(ロースコグ)のワゴンは役立ちます。

キッチン

定番人気の活用場所はキッチン。

テーブルの上に置きっぱなしになりがちなものをまとめてワゴンに収納すると、テーブルがすっきりする上、物の取り出しがスムーズになります。

また、細々としたアイテムをキッチンエリアにある棚に入れて取り出していた時と比較すると、ワゴンを活用することでちょっとした感動を覚えるほどモノの取り出しが楽になりました。

保存瓶などを置いたRÅSKOG(ロースコグ)のワゴン

収納力が高いRÅSKOG(ロースコグ)のワゴンには、瓶や容器など様々なアイテムを入れることができます。

缶詰やパスタを置いたRÅSKOG(ロースコグ)のワゴン

缶詰もたくさん入ります。

パスタの箱も入る大きさがあります。

紙パックのジュースを置いたRÅSKOG(ロースコグ)のワゴン

紙パック入りのジュースも入ります。

玉ねぎやにんにくを置いたRÅSKOG(ロースコグ)のワゴン

キッチン周りで使う時は常温保存できる野菜を入れる使い方も便利です。

特に、にんにくや玉ねぎなど、料理に良く使う食材はワゴンの上部に入れておくと、料理する時に使い勝手が良いと感じています。

ワゴンを日の当たらないところに配置するのであれば、こんな使い方も便利です。

デスク周り

ファイルを置いたRÅSKOG(ロースコグ)のワゴン

RÅSKOG(ロースコグ)のワゴンはA4サイズの書類が余裕で入る大きさがあります。

文房具を収納する使い方もできます。

私はスカルスタというIKEA(イケア)の昇降式デスクを使っていますが、このデスク周りでもワゴンが活躍しています。

リモートワークに便利なIKEAのデスク&椅子

リビングルーム

リモコンや雑誌を置いたRÅSKOG(ロースコグ)のワゴン

リモコンや雑誌など、細々したものをまとめて収納できます。

IKEAのKARLSTADのソファとRÅSKOG(ロースコグ)のワゴン

飲み物やお菓子などを置くという使い方もできますが、ソファに座った状態では高さが若干合わないことがあるかもしれません。

上記画像のソファはIKEA(イケア)のKARLSTAD(カルルスタード)ですが、RÅSKOG(ロースコグ)のワゴンを組み合わせると、ワゴンの位置が少し高い…と感じています。

そのため、ソファでお茶やコーヒーを飲む時はコーヒーテーブルを使っていますが、リモコンや雑誌、タブレットなど、ソファ周りで使いたいものを収納するワゴンとしては便利だと思います。

IKEAのRÅSHULT(ロースフルト)のワゴン

お使いのソファの高さにもよりますが、ソファ周りで使うなら、高さが低めのRÅSHULT(ロースフルト)の方が使いやすいかもしれません。

IKEA(イケア)の店頭(ソファエリア)でも、上記のようにRÅSHULT(ロースフルト)のワゴンが使われています。

ワゴンにトレイを組み合わせて使う方法もある

ソファ付近で使う場合は、HÖGSMA(ホーグスマ)のまな板をトレイとして使う方法もあります。

飲み物や食べ物を置きやすくなります。

RÅSKOG(ロースコグ)のワゴンとRÅSHULT(ロースフルト)のワゴン、それぞれに対応した商品があります。

RÅSKOG(ロースコグ)用↓↓↓

RÅSHULT(ロースフルト)用↓↓↓

寝室など

スキンケア用品やコスメを入れる収納スペースとしても活躍します。

私は寝室でRÅSKOG(ロースコグ)ではなくNISSAFORS(ニッサフォース)というワゴンをメイクをするテーブルの横にワゴンを置いて、ドライヤーやヘアアイロン、コットンやメイクアップ用品を収納しています。

IKEAのワゴン-NISSAFORS(ニッサフォース)

ロースコグの組み立て方法

組み立てた状態のRÅSKOG(ロースコグ)のワゴン

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの組み立ては、IKEA(イケア)の大型家具と比較すると、パーツが少なく簡単です。

ただ、キャスター部分の取りつけに少し迷うことがあるかもしれないので、その点にも触れつつ、全体の流れについて紹介します。

ワゴンの付属キットについて

RÅSKOG(ロースコグ)のワゴンの付属品

RÅSKOG(ロースコグ)のワゴンに同封されている付属品がこちら。

RÅSKOG(ロースコグ)のワゴンに付属しているボルトやナット

IKEA(イケア)の説明書に照らし合わせて確認してみてください。

自分で揃えるもの

IKEAのドライバー

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの組み立てにはプラスのドライバーが必要になります。

これは自分で準備する必要があります。

上記の工具セットはIKEA(イケア)のFIXA(フィクサ)という商品で、IKEA(イケア)の家具を組み立てる時にいつも使っています。

1セットあると便利です。

画像で見る組み立てポイント

商品に組み立て説明書が同封されているほか、IKEA(イケア)公式サイトの商品詳細ページでも電子データ版の組み立て説明書が閲覧できますが、ここでは画像を使いつつ手順や気をつけるべきポイントについて紹介します。

各項目をクリックすると、詳細が確認できます。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの側面の土台部分

まずは側面のベースを組み立てます。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの組み立てに使う白い棒

必要になるのは真っ直ぐな2種類の棒。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの底面の土台部分

続いて、底面のベースを組み立てます。

ここで必要になるのは2種類のカーブした棒。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの底面の土台部分に使う棒

ステップ②で作った底面の土台にステップ①で作った側面の土台を組み合わせていきます。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの側面と底面を接合する部分

①の側面の土台には上下があるので、ここで向きを間違えないように注意してください。

上記の部分が下になるようにします。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの側面と底面を接合したところ

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのバスケット

バスケットを一番下に設置します。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのバスケットを固定するために使うアイテム

バスケットの固定に必要になる部品は上記の3つ。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのバスケットを金具で固定しているところ

白い金具を土台の穴に合わせて外側に置き、その上から長いネジを通します。

内側から見えるボルトの底

内側から見て、こんな風にネジの底が見えていたらOKです。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンに使用するナット

長いネジの底の部分に蓋をする形でナットを締めていきます。

ナットを固定しているところ

この時に付属のスパナを使ってしっかり締めます。

金具とボルト、ナットで固定したバスケット

反対側も同じように固定します。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンの全てのバスケットを固定しているところ

最下段のバスケットが固定できたら、残りのバスケット2つを同じように設置していきます。

固定したRÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのバスケット

上記画像のように、土台を横にしたままバスケットを固定していきます。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのキャスター

最後にキャスターを取りつけます。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのキャスターを固定しようとしているところ

キャスター部分の取りつけは、IKEA(イケア)の組み立て説明書を読んでも戸惑うことがあるかもしれないので、コツを紹介します。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのキャスター固定NG例

キャスターを取りつける時、上記のように車輪の部分を持ってクルクル回しただけではキャスターが固定できません。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのキャスター固定のポイント

上記の矢印で囲っている部分の金具をクルクル回すとキャスターの仮固定ができます。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのキャスター部分のナットとナットのギャップ

ここからスパナを使ってナットを締めていきます。

まずは矢印の部分のナット間のギャップ(隙間)を埋めます。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのキャスターの上部にあるギャップ

ナットを締める前に矢印の部分に適度なスペースがあることを確認してください。(この部分は最後に締め上げていきます。)

スパナを使ってRÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのキャスターを固定しているところ

付属品のスパナを両手に持ち、上下のナットを挟みます。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのキャスター取りつけの際に固定する場所と回す場所の解説

上のナット部分は動かさないで固定したまま、下のナットを回して締めていきます。

しっかり固定された上下のナット

2つのナットがぴったりくっついた状態になったらOKです。

RÅSKOG(ロースコグ)ワゴンのキャスターのナット上部にある空間

最後に上のナットの先にあるギャップを埋めていきます。

スパナを使ってナットを締めているところ

この部分はスパナを1個で締め上げることができます。

これでキャスターの固定が完了です。

残り3つのキャスターを取りつけたらワゴンの組み立てが完了します。

全てのキャスター部分がしっかり締まっていないと、ガタつくことがあります。組み立てたあとにガタガタするようであれば、各キャスターのナット部分がしっかり固定されているか確認してみてください

まとめ:イケアのワゴンは使い勝手が最高

自宅に1つあると本当に便利なRÅSKOG(ロースコグ)のワゴン。

手頃な価格でありながら、デザイン良し&使い勝手良しというアイテムなので、是非ご自宅に取り入れてみてください。

以上、IKEA(イケア)のRÅSKOG(ロースコグ)ワゴンについての紹介でした!

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