カラフルでかわいいIKEA(イケア)のフリーザーバッグ(ジップロック)。
その使い道は食べ物の保存袋としてだけではなく、アイディア次第で無限大。
この記事ではISTAD(イースタード)を中心に、IKEA(イケア)のフリーザーバッグ商品と活用方法について紹介します。
目次
IKEAフリーザーバッグ(ジップロック)の特徴
IKEA(イケア)が手がけるフリーザーバッグの特徴はその素材。
再生可能なバイオプラスチックを85%以上使用しています。
バイオプラスチックに用いられる素材にはいくつかの種類がありますが、IKEA(イケア)のフリーザーバッグにはサトウキビ由来の素材が使われています。
イケアのジップロックの種類と価格
IKEA(イケア)で販売されているフリーザーバッグの商品ラインは以下の通り。(2023年4月時点の情報に基づきます。)
- ISTAD(イースタード)
- KLARBULT(クラーブルト)
- KLENÄT(クレネート)
- HOPSPARA(ホプスパラ)
- BEKOSTA(ベコスタ)
様々な大きさ(容量)&デザインのフリーザーバッグが揃っていて、どれも冷凍庫で使用することができ、耐熱性(50℃)もあります。
イースタード、クラーブルト、クレネート、ホプスパラは、一般的な形状のジップロックですが、BEKOSTA(ベコスタ)は細長い形状になっているところが特徴です。
ボトルやパスタなど、細長いものを収納することができ、持ち手穴がついていることから、持ち運びしたい時にも便利です。
べコスタのフリーザーバッグは、食物だけではなく、例えば濡れた折り畳み傘を入れる…という使い方もできます。アイディア次第で使い道は様々です。
ISTAD(イースタード)のフリーザーバッグ
イケアのフリーザーバッグ商品のなかで、最も定番のシリーズがISTAD(イースタード)。
イースタードの種類と特徴
ISTAD(イースタード)は、0.3ℓ、1ℓ、2.5ℓなどのフリーザーバッグのほか、
- 60ピース入り(0.4ℓ×30枚、1ℓ×30枚)
- 50ピース入り(1.2ℓ×25枚、2.5ℓ×25枚)
- 30ピース入り(4.5ℓ×15枚、6ℓ×15枚)
…のように、2つの異なるサイズをセット売りにしている商品があり、このタイプのジップロックを購入する人が多いです。
2022年12月時点で、イースタードの新商品として登場しているHannah Wilcoxさんデザインのジップロックは、以下のサイズ展開になっています。
Hannah Wilcoxさんデザインのイースタードは、従来品と縦と横のサイズが微妙に異なります。
従来品のサイズは、
- 0.4ℓ:15×15.5cm
- 1ℓ:18×21.5cm
- 1.2ℓ:20.5×20.5cm
- 2.5ℓ:24×26.5cm
- 4.5ℓ:27×34cm
- 6ℓ:28.5×41cm
…です。
ただ、容量は同じであるため、寸法の違いが気になることはあまりないはずです。
上記画像は、0.4ℓと1ℓのフリーザーバッグがセットになったイースタードで、向かって左側は従来品、右側はHannah Wilcoxさんデザインの新商品になります。
本当に微妙な寸法差があるだけなので、パッと見た感じでは大きさの違いに気づきません。
60枚入り【従来品】
60枚入りイースタードの従来品は、グリーン&ピンクがセットになったフリーザーバッグ。
60枚入り【新商品】
Hannah Wilcoxさんデザインの60ピース商品がこちら。
ブラックのストライプと、イエローのドット柄がセットになっています。
50枚入り【従来品】
50ピースの従来品は、ブルー&グリーンのセット。
50ピースの従来品には、グレー&ホワイトもあります。
50枚入り【新商品】
ブラックとイエローのセットになります。
30枚入り【従来品】
ピンクとイエローのセット。
ターコイズ&ライトターコイズのセット。
30枚入り【新商品】
30枚入りの新商品は、グリーン系のセットになっています。
1リットルサイズのイースタード
サメが描かれたフリーザーバッグ。
新しく登場した商品になります。
くまのフリーザーバッグがかわいい!
クマ(ファブレルビョーン)デザインのフリーザーバッグもかわいいです。
フリーザーバッグが入っている箱にも、ファブレルビョーンがデザインされていて、箱まで超絶かわいいです。
IKEAフリーザーバッグのサイズ比較
ここからはISTAD(イースタード)のフリーザーバッグ商品の中から、代表的な3つのサイズ(2.5リットル・1リットル・0.4リットル)をピックアップして寸法を比較します。
それぞれのジップロックを重ねてみたものがこちら。
0.4ℓはかなり小さいことがわかります。
どの大きさ(容量&サイズ)が使いやすい?
個人的には1リットルサイズが一番使いやすいと感じています。
0.4ℓと1ℓのフリーザーバッグが入った60ピース入りのISTAD(イースタード)を使っていると、いつも1ℓのサイズの方が先になくなってしまいます。
大きめの食材の保存用にフリーザーバッグを購入する場合は、2.5ℓと1.2ℓがセットになった50ピースのセットを購入する方が便利だと思います。
ただ、使用する目的に応じて使いやすいと感じる大きさが異なるので、ケースバイケースで商品をチョイスしてみてください。
4.5ℓや6ℓの大きめサイズのフリーザーバッグは、食材の保存のほか、洋服の収納にも人気です。
フリーザーバッグの活用方法
定番の使い方はお菓子を入れる保存袋としての用途。
個装になっていないお菓子の保存に便利です。
上記のフリーザーバッグは0.4ℓのもので、細々したものの保存に役立っています。
瓶に入りきらないスパイスを入れて使うこともあります。
上記の画像はコリアンダーを入れたものです。
小分けした海老や帆立、魚の切り身などの冷凍保存にも、0.4ℓのサイズの方がちょうど良いと感じています。
1ℓサイズにはスライスした食パンが入ります。
1リットルサイズのフリーザーバッグはマスクを入れるのにちょうど良いサイズ感です。
旅行に行く時にもIKEA(イケア)のフリーザーバッグが活躍します。
化粧水やスプレーなどの液体物を入れる保存袋として、1リットルサイズが重宝しています。
0.4リットルのフリーザーバッグは、旅行中に使用するコットン入れにしています。
2.5リットルサイズのフリーザーバッグは、焼きのりが入る大きさです。
米粉(ビーフン)を入れた2.5リットルのフリーザーバッグ。
まとめ買いした乾麺の保存にも使えます。
まとめ:かわいい保存袋を探している時におすすめ
容量が豊富で、アイディア次第で様々な使い方ができるIKEA(イケア)のフリーザーバッグ。
そのデザインのかわいさから、一般的なジップロック商品を使う時と比較して、どこか気分がワクワクするような、そんな魅力があります。
以上、IKEA(イケア)のフリーザーバッグについての紹介でした!
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