スマホやタブレットでタイピングすることが多い時に便利な外付けキーボード。
コンパクトサイズのワイヤレスキーボードがあれば、どこにでも持ち歩くことができます。
この記事ではiClever 折りたたみ式Bluetoothキーボードについてご紹介します。
目次
iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード【IC-BK06】

私が愛用しているのはiCleverのIC-BK06というモデルの折りたたみ式Bluetoothキーボード。
2016年に購入して既に5年以上経過していますが、現在も特に問題なく使っています。

横から見ると薄さが際立っています。
重量に関しては170グラム台で持ち運びが苦にならない軽さです。
スマホとの大きさ比較

IC-BK06の大きさはスマホと同じというイメージです。
上記画像はiPhone 8とiPhone XRとの比較になりますが、IC-BK06はiPhone 8とほぼ同じ、iPhone XRと比較するとやや大きいというサイズ感になります。
ペアリングの方法
端末とキーボードを接続するペアリングの方法はとっても簡単。
以下の2ステップで完了します。
- 接続したい端末(スマホやタブレット)のBluetoothをオンにする
- キーボードの「Fn」(Functionキー)とBluetoothのマークがある「T」のキーを同時に押す
iPhoneとペアリングする手順
具体的な手順として、iPhoneとキーボードを接続する時の流れ&方法を紹介します。

まずiPhoneの「設定」を開き、その中にある「Bluetooth」をクリック。
Bluetoothの機能をオンの状態にします。
次にキーボード上でFnとTのキーを同時に押します。

端末(iPhone)側でデバイスとして検出されるまで2つのキーを押した状態をキープします。

iCleverのキーボードが検出されたらタップ、「接続済み」という表示が出るので、これでペアリングが完了です。

スマホの手入力が面倒な時は、このようにキーボードとスマホをペアリングすればタイピングが楽になります。
キーボードでタイピングする時はスマホスタンドがあると便利です。
スマホだけではなく、ほかのデバイスにも接続して使うことができます。

Surfaceに接続したり…

iPad Proに接続して使っています。
IC-BK06のキーボードの使い心地+気になるところ
iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード(IC-BK06)の使い心地の良いところ、そして少し気になる点について紹介します。
キーストローク

普段メイン使いしているアップルのマジックキーボードと比較すると、キーを打ち込んだ時の深さ(キーストローク)はやや深く感じます。
ただこれはマジックキーボードと比較した時の感想であり、アップルのワイヤレスキーボードのキーストロークと比較するとほぼ同じ感触で、iClever 折りたたみ式Bluetoothキードードのタイピング感は決して悪くありません。
ちなみに、マジックキーボードはかなり使い心地が良いので、パソコン用のキーボードを探している場合におすすめです
キーピッチ

iClever 折りたたみ式Bluetoothキードードのキーピッチ(キーとその横隣にあるキーの中央部の間隔)は19mm。
上記はアップルのワイヤレスキーボードとの比較になりますが、キーピッチ自体は同じです。そのため、キーピッチには違和感がありません。
ここが気になるという点
iCleverのキーボード(IC-BK06)を使いはじめて一番最初に違和感を覚えた点がキーボードの角度。
購入前はこの独特の角度によってタイピングする時に手が楽になるのかな…と思っていましたが、はじめのうちはタイプミスすることも多く、慣れるまでに時間がかかりました。
(普段からホームポジションがしっかり取れている人であれば、順応しやすいかもしれません。)
iCleverには普通のキーボードデザインになっているIC-BK03というモデルもあるので、もし次回購入するなら、IC-BK03を使ってみたいなと思っています。
スマートキーボードとの比較
iPadを使っている人はアップル純正のiPad用キーボードを購入するか、それとも安く購入できるiClever 折りたたみ式Bluetoothキードードを購入するべきか悩むことがあるかもしれません。
私自身はiPad Pro用にSmart Keyboard Folioも使っていて、ケースバイケースで使い分けをしています。
- タイピングの量が多い時はSmart Keyboard Folio
- あまりタイピングしない時はiCleverのキーボード
外出先でタイピングする量が多いケースはスマートキーボードの方が便利だな…と感じていますが、タブレットで読みものをしたり、調べものをしてブラウジングする時はスマートキーボードではなく普通のiPadカバーをつけて使っています。
特に自宅にいる時はタブレットを使ってタイピングするよりも、何かを読んでいることの方が多いので、iCleverがあれば十分事足りています。
ただし、タイピングのしやすさについてはIC-BK06よりもSmart Keyboard Folioの方が上です。
まとめ:iCleverのキーボードはお手頃価格で持ち運びが楽
スマホやタブレットを使う時に、パパッとタイピングしたい…そんな時にiCleverのiClever 折りたたみ式Bluetoothキードードは便利です。
タイピングのしやすさに関しては評価が分かれるところですが、ちょっとしたタイピングという用途であればiClever 折りたたみ式Bluetoothキードードはおすすめです。
何よりもペアリングが簡単で持ち運びが非常に楽であるという点が最大のアドバンテージです。
以上、iCleverのiClever 折りたたみ式Bluetoothキードードについての紹介でした!
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