マジックキーボード(テンキー付き)のレビュー【メリット&デメリット】

アップルのテンキー付きMagic Keyboard(マジックキーボード)

オフィス勤務からテレワーク(リモートワーク)に変わり、在宅で効率的な仕事をするために使い勝手の良いキーボードを探しているという人が増えてきています。

職場でテンキーに慣れ親しんでいると、自宅で使用するキーボードを購入する時に…

✔︎テンキーなし
✔︎テンキーあり

…の間で迷うことがあるかもしれません。

私自身、アップルのワイヤレスキーボードを長年愛用していましたが、2019年にテンキー付きのMagic Keyboard(マジックキーボード)に買い替えました。

この記事では、テンキー付きのMagic Keyboard(マジックキーボード)を購入するべきか迷っている方向けに、商品レビューのほか、メリット&デメリットについて紹介します。

AppleのMagic Keyboard(マジックキーボード)

アップルのスペースグレイMagic Keyboard(テンキー付き)
  • 商品名:Magic Keyboard(テンキー付き)- 英語(US) – スペースグレイ
  • 価格:16,280円(税込)

私がマジックキーボードを購入したのは2019年。

当時、スペースグレイのカラーがありましたが、現在はなくなっています。

2021年に登場した新しいマジックキーボードはTouch ID搭載

2021年の新商品として、Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboardが登場しています。

また、付属のケーブルはUSB-C – Lightningケーブルになっています。

最近、Touch ID搭載の新型MacBook Airを購入し、実際に使ってみて「Touch IDってすごく便利!」と感動したので、Toucu IDが搭載されたマジックキーボードは魅力的です。

2022年の新商品はブラックキー

新しいカラーのブラックキーが新商品として登場しています。

スペースグレイに似たシャープな印象があります。

テンキー付きMagic Keyboardのレビュー

テンキーつきのマジックキーボードは、アップルストアで実物を見て「これが良い」と納得した上で購入したものの、いざ自宅で使いはじめた当初は「失敗したかも…」と思うことがありました。

その理由は…

  • 「やっぱり大きい…」と感じるサイズ感
  • 普段と異なる距離感に戸惑い、タイプミスが増える

アップルストアで商品を見た時は、そこまで大きいと感じることはなく、むしろ「このくらいの大きさが良い」と思っていたものの、購入後自宅のデスクに置いてみると「な、長い…」というのが第一印象でした。

テンキーなしとテンキー付きの大きさ比較

アップルワイヤレスキーボードとマジックキーボードの大きさ比較

テンキーなしとテンキー付き、並べてみると大きさの違いが一目瞭然です。

テンキーなしは横幅が27.9cm、テンキーありは41.87cm

13.97cmの差があります。

上の画像にあるテンキーなしのキーボードはアップルのワイヤレスキーボードですが、テンキーなしのMagic Keyboard(マジックキーボード)とほぼ同じサイズになるので比較に使ってみました。

慣れると大きさや長さは気にならなくなる

「大きい」「長い」と思っていたテンキー付きのマジックキーボードですが、不思議なもので、一旦慣れてしまうとテンキーがないものは不便だなと感じるようになりました。

タイピングの感触に関しては購入当初から満足度が非常に高く、旧モデルのワイヤレスキーボードと比較して、Magic Keyboard(マジックキーボード)のタイピングの心地良さに感動しました。

テンキー付きマジックキーボードのメリット&デメリット

メリットは当然ですが、数字の打ちやすさ。

テンキーなしのキーボードを使う時とは比較にならないほど数字を早く打ち込むことができ、数字を多く使う事務処理や書類を作成する時に快適です。

逆にデメリットは作業スペースが狭くなるということ。

アップルのワイヤレスキーボードを使っているところ

テンキーなしのキーボードを使う時は、マウスを操作するスペースに余裕があります。

テンキーつきMagic Keyboard(マジックキーボード)を使っているところ

テンキー付きのキーボードを使うと、途端に右側のスペースが狭く感じるようになります。

この点が最も違和感を覚えた部分であり、テンキーを使っていない時はテンキーの部分が邪魔だな…と感じ、慣れるまでに少し時間がかかりました。

ただ、一旦テンキー付きのキーボードに慣れてしまうと、数字を打ち込む作業のスムーズさなど、「テンキー付きってやっぱりいいな」と感じ、手放せないものになっています。

旧アップルワイヤレスキーボードとの比較

ここからはアップルの旧モデルのキーボード(ワイヤレスキーボード)とMagic Keyboard(マジックキーボード)との比較について紹介します。

浅くなったキーストローク

アップルワイヤレスキーボードのキーストローク

10年ほど前に購入したアップルのワイヤレスキーボード。

これはこれで使い心地が良いと思っていましたが、Magic Keyboard(マジックキーボード)を使ってみて「全然違う!」という驚きがありました。

Magic Keyboard(マジックキーボード)のキーストローク

Magic Keyboard(マジックキーボード)はキーストロークが浅くなり、長時間入力していても疲れません。

普段、ノートパソコン(MacBook Pro)のキーボードも使うことがありますが、Magic Keyboard(マジックキーボード)も同じくらい使いやすいです。

充電式内臓バッテリーでスリムになった外観

アップルのワイヤレスキーボードとマジックキーボード比較

ワイヤレスキーボードには電池が必要でしたが、Magic Keyboard(マジックキーボード)は充電式の内臓バッテリーが採用され、以前よりもスリムなデザインになっています。

ケーブルを使って充電し、一度充電すれば数ヶ月以上は余裕で持ちます。(以前充電した時期を忘れるくらいの頻度です。)

見た目のデザインが洗練されただけではなく、電池が不要になったことも大きなメリットだと感じています。

まとめ:数字入力が多いならおすすめのキーボード

テンキー付きのMagic Keyboard(マジックキーボード)を購入した目的は、事務処理する時の半角数字の入力を少しでも効率化したいということであったので「購入して良かった?」と聞かれれば、迷うことなく「良かった!」と言うことができます。

特に会計処理をするなど半角数字の入力をすることが多い人には、本当に便利なキーボードです。

在宅勤務用のキーボードとしてもおすすめです。

以上、テンキー付きMagic Keyboard(マジックキーボード)についての紹介でした!

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