マレーシアのローカル料理を綺麗な場所で食べたい時におすすめのスポットは、ショッピングモールのなかにあるフードコート。
この記事では、クアラルンプールの主要ショッピングモールにあるフードコートを比較、それぞれの特徴とおすすめについて紹介します。
目次
クアラルンプールのショッピングモールにあるフードコート
本記事で紹介するのは、
- パビリオンKL
- スリアKLCC
- Lot10
- The Exchange TRX
…のなかにあるフードコートになります。
8 Avenue(パビリオンKL)
パビリオンKLには2つのフードコートがあり、8 Avenueは2023年に新しくオープンしたフードコートになります。
ローカルコーヒー(Kopi)やミルクティー(Teh)の味は、現地のコピティアムクオリティで美味しく、さらにクアラルンプールで人気のチリパンミーのお店やチェンドルの名店がテナントとして入っています。
光華冰室のチェンドル。
Super Kitchen Chilli Pan Meeのチリパンミー。
Food Republic(パビリオンKL)
パビリオンKLにあるフードコートと言えば、Food Republic。
Food Republicでは、マレーシアのローカル料理だけではなく、中東や東アジアなど国際色豊かな料理を食べることができます。
フードリパブリックのフードコートはハラールになっていて、イスラム教の人々を含め、様々なお客さんが利用できるフードコートになります。(=豚肉の取り扱いはありません)
一方、上記で紹介した8 Avenueはノンハラールのフードコートになるので、豚肉が使われた料理を食べることが可能です。
Signatures(スリアKLCC)
スリアKLCCにあるフードコートのSignatures。
マレーシアのローカル料理のほか、日本、韓国、洋食など様々なグルメが揃っています。
ただ、パビリオンのFood Republicと比較すると、テナントの数が少なく、やや物足りなさを感じます。
胡同(Lot10)
Lot10の地下にあるフードコートの胡同(Hutong)。
チリパンミーが有名なKin Kinや福建炒麺が有名な金蓮記(Kim Lian Kee)など、有名店が集結したフードコートになります。
胡同(Hutong)のフードコートはやや古い場所なので、上記で紹介したフードコートと比較して、それほど清潔感を感じる場所ではなく、その点が好き嫌いが分かれるかもしれません。
food exchange(The Exchange TRX)
2023年末にオープンした新ショッピングモールのThe Exchange TRX。
そのなかにあるフードコートがfood exchangeで、テナントは割と充実しています。
クアラルンプールで一番おすすめのフードコートはどこ?
パビリオンKLにある8 AvenueとFood Republicがおすすめです。
特におすすめは一番新しい8 Avenue。
ただし、グルメの種類が多くてお店の数が充実しているのは、Food Republicになります。
以上、クアラルンプールのショッピングモールにある便利なフードコート特集でした!