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コスパ良し!自宅でコーヒーを飲むならサイフォンがおすすめ!

コーヒーサイフォンの使い方とメリット&デメリット

サイフォンを使って自宅でコーヒーを淹れる…

こんなひとときは、最高に贅沢な時間です。

良いコーヒー豆を購入すればカフェで飲むよりも「美味しい!」と感じることもでき、長い目で見た時に非常にコスパが良いと言えます。

この記事ではサイフォンの魅力やおすすめの商品について紹介します。

コーヒーサイフォンとは?

おしゃれなカフェやコーヒーにこだわりを持った喫茶店などで見かけることが多いサイフォン

理科の実験装置のような形をしていますが、まさに科学的な手法を利用してコーヒーを抽出する装置です。

サイフォンについて、Wikipediaでは以下のように説明されています。

コーヒーサイフォンは、フラスコ内の気圧の変化を利用して湯を移動する仕組みを持った、コーヒーを抽出するための器具である。まず、下側の容器を加熱して沸騰させ蒸気圧による加圧により上側の容器へ湯を移動させ、コーヒー豆の粉からコーヒーを抽出する。次に、下側の容器への加熱を中断し冷却すると水蒸気から水への凝結により減圧が起き、大気圧により上側の容器から下側の容器に抽出されたコーヒーが押し戻される。この時、濾過布による濾過によりコーヒー豆の粉が分離される。19世紀のヨーロッパで発明されたものであり、日本には大正時代に「コーヒーサイフォン」として紹介され、その後、「サイフォン」という略称で呼ばれている。(引用元:Wikipedia

おしゃれな見た目ですが、きちんと計算されて作られたものということがわかります。

サイフォンの使い方(画像で見る大まかな流れ)

はじめてサイフォンを使ってコーヒーを淹れる場合、「使い方が難しそう…」と感じることがあるかもしれませんが、慣れてしまうと簡単です。

以下に大まかな流れについて紹介します。

サイフォンの上部にコーヒーパウダーを入れたところ

サイフォンの下部に水を入れ、上部にネルフィルターをセットした上で挽いたコーヒーを入れて、火をつけます。

フラスコの水が沸騰し、サイフォンの上部にコーヒーが上がってきているところ

下部のお湯が温まると、上部に上がってきます。

サイフォンの上部からフラスコにコーヒーが移動しているところ

しばらくすると、上のコーヒーが下に押し戻されます。

サイフォンでコーヒーが淹れ終わったところ

これで抽出完了です。

サイフォンのフラスコからコーヒーカップにコーヒーを注いでいるところ

コーヒーカップにコーヒーを注げば…

サイフォンで淹れた味わい深いコーヒー

喫茶店やカフェで口にするような美味しいコーヒーの出来上がりです。

動画で見るサイフォンの使い方

コーヒーサイフォンの使い方は文章や画像で見るよりも、動画で一連の流れを見る方がすっと頭に入るので、おすすめの動画を紹介します。

上記はUCC公式サイトにある動画になります。

サイフォンを使ってコーヒーを抽出するマニュアルとして非常にわかりやすく、何をどのように使うのかを簡単に把握することができます。

美味しく淹れるポイントが簡潔にまとめられているので、ぜひチェックしてみてください。

サイフォンの欠点は?メリット&デメリット

実際にサイフォンを使ってみて感じたメリットとデメリットについて紹介します。

サイフォンのメリット

  • 均一な味の再現性が非常に高い→味のばらつきが少ない
  • 使い方に慣れてしまえばハンドドリップよりも楽
  • 豆次第で、カフェよりも美味しいコーヒーを淹れることが可能

普段、ハンドドリップでもコーヒーを淹れているのですが、お湯の温度、お湯の注ぎ方、コーヒー豆の挽き具合などにより、毎回コーヒーの味にバラツキがあり、「今日は美味しくできた!」とか「失敗した…」など、難しさを感じています。

一方でサイフォンを使うと、毎回ほぼ均一なクオリティのコーヒーを淹れることができるので非常に楽です。

サイフォンは再現性の高さという面において、とても優秀なアイテムです。

シングルオリジンのこだわりのコーヒーを提供しているようなカフェはコーヒー1杯の価格がかなり高いケースが多いので、そういう意味でも自宅用にサイフォンを購入するメリットは高いと言えます。 

ここがサイフォンのポイント

良い豆を購入し、自分で豆を挽き、サイフォンを使ってコーヒーを淹れる

…これだけでカフェ以上の美味しいコーヒーを自宅で楽しむことが可能です。

カフェに通ってコーヒーを飲み続けるよりも、長い目で見た時にコスパが良いところもポイントです。

サイフォンのデメリット(欠点)

  • 時間がかかる
  • 後片付けが少々面倒くさい

コーヒーを抽出するプロセス自体はあっという間ですが、フラスコでお湯を沸かすまでに時間がかかるため、コーヒー1杯を淹れるまでに15分〜20分程度かかります。

時間に余裕がない時はこれがデメリットになります。

また、布フィルター(ネルフィルター)が使われているタイプのサイフォンは、コーヒー殻の後片付けがちょっと手間です。

ただし、消臭効果があるコーヒー殻は、生活の便利アイテムとして再利用できます。

私は主に下記の3つの方法で再利用をしています。

  • 冷蔵庫に入れる
  • 玄関の靴箱近くに置く
  • 植物の肥料や虫除けとして使う

ニオイが気になる場所に置いておくと、しっかり消臭してくれます。

天然の消臭剤なので、安心して使うことができます。

自宅用おすすめサイフォン【ハリオのテクニカTCA-3

いくつか有名なブランドがありますが、おすすめは王道のHARIO(ハリオ

ハリオのコーヒーサイフォン・テクニカTCA-3のパッケージ

私が使っているものはハリオのコーヒーサイフォン・テクニカTCA-3

3杯用の大きさのもので、1回あたり2〜3杯分淹れて飲んでいます。

ハリオのコーヒーサイフォン・テクニカTCA-3を使う時のポイント

ハリオのコーヒーサイフォン・テクニカTCA-3

1杯分を淹れる時でも2杯分作る方が美味しいコーヒーを淹れることができます。

1杯分は水の分量が少ない分、抽出する時間が短くなり、2〜3杯分作る時と比較して味が異なるように感じています。

1杯分が少なめの量なので、2杯分淹れて1人分として飲むくらいがちょうど良いです。

どこで購入するのがお得?

サイフォンはコーヒー専門店であったり、デパート、東急ハンズなど様々な場所で購入できます。

私も色々なお店で価格をチェックしてみたのですが、ネットショップがかなり安く、オンライン購入しました。

より美味しく淹れるためのコーヒーグッズ

サイフォンでより美味しいコーヒーを飲みたい時は、コーヒーミルの購入もおすすめです。

手間がかかりますが、ひきたての豆は香りや味が違います。

ポーレックスミニのコーヒーミル
ポーレックスミニ

私が愛用しているコーヒーミルはポーレックス

コンパクトサイズで、どこにでも携帯できる手軽さが魅力です。

❤︎ポーレックスのコーヒーミルのレビューはこちら↓↓↓

Porlex Mini(ポーレックス ミニ)のコーヒーミル

まとめ:自宅で使うサイフォンはコスパが高い

サイフィンで淹れるコーヒーは格別に美味しいと感じています。

お気に入りのコーヒー豆を選ぶところから始まり、豆を挽き、抽出されるプロセスを目で見て、最後に香りやテイストを味わうという五感で楽しむことができるものだからだと思います。

私にとってサイフォンでコーヒーを淹れる全てのプロセスが至福の時間です。

忙しい毎日を過ごしていても、休みの日にサイフォンを使ってコーヒーを丁寧に淹れることで、気分転換にも繋がります。

サイフォン、とってもおすすめです!

以上、サイフォンについての紹介でした!

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