KINTO(キントー)のコーヒードリッパーが堪らなくかわいい!

KINTOのコーヒーブリュワー

一目で見ただけでそのデザイン性の高さに心奪われる、KINTO(キントー)のSLOW COFFEE STYLE ブリューワー 2cups

この記事では、レビューを含め、KINTOのコーヒーブリューワー(ドリッパー)とその使い心地&おすすめポイントについて紹介します。

KINTO(キントー)ってどんな会社?

滋賀県彦根市に本社を構えるテーブルウェア、コーヒーツール、インテリア雑貨などを扱う会社のKINTO

創業は1972年。

同社公式サイトを見てみると、元々は食器の卸売業をしていたそうですが、後にオリジナル商品のデザインにも着手、2010年からは積極的に海外での商品展開を推し進めています。

2016年にはオランダのアムステルダムに子会社を設立しています。

思わずハッとする洗練された美しさ

KINTO(キントー)の商品はプロダクト一つ一つのフォルムがハッとするほど美しく、洗練されています。

日々の生活が忙しいと、自分の身の回りに起こっている小さな変化に気づかなくなってしまうことがありますが、KINTO(キントー)の商品は、生活の中にある大切なものが何であるかを立ち止まって考えさせてくれる、そんな不思議な魅力があります。

「こんな美しいものに囲まれて生活したい」

こんな風に感じる素敵なデザインです。

ブルーボトルコーヒーのオリジナルカップ&ソーサーを開発

海外でも日本でも大人気のブルーボトルコーヒー

日本にも上陸を果たしていますが、ブルーボトルコーヒーが日本市場への進出に際し、オリジナルのカップやソーサーを作ると決めた時、開発を担当したのがKINTO(キントー)です。

ブルーボトルコーヒーのオリジナルカップ&ソーサーは、KINTO(キントー)のドリンクウェアのTOPOをベースにして作られたそうです。

ブルーボトルコーヒー以外にも、デンマークを代表するインテリアショップであるILLUMS(イルムス)などでも、KINTO(キントー)の商品が取り扱われています。

自分のためだけに入れるとっておきの一杯

コーヒードリッパー(ブリューワー)といっても、市場には色々な商品があります。

定番人気としては、以下のものがあります。

  • Kalita(カリタ)
  • Mellita(メリタ)
  • HARIO(ハリオ)

私も当初、これらのブランドからコーヒードリッパーを購入しようと思っていたものの、機能性だけではなく、目で見て、そして実際に使って心が踊るような、そんな素敵なものを探していた時に出会ったもの…

それがKINTO(キントー)のSLOW COFFEE STYLE ブリューワー 2cupsです。

KINTO(キントー)のスローコーヒースタイル

KINTOのコーヒーブリュワーについている説明書

オンラインで注文をして箱を開けてみたら、コーヒードリッパーと一緒に、スローコーヒースタイルについて説明された紙が入っていました。

ここに書かれた内容がとても素敵なものであったので紹介します。

♥ジブンだけのために心を込めてドリップすること。

♥心に余裕がある時には、愛する人のぶんもドリップすること。

♥窓の外の雨を見ながら飲むこと。

♥どうしても終わらない仕事(勉強)がある時こそ、中断して飲むこと。

♥都合のいいことばかり考えながら飲むこと。

コンセプトであったり、選ぶフレーズの一つ一つが素敵です。

KINTO(キントー)のコーヒードリッパーのデザインと使い心地

KINTOのコーヒーブリュワーの外観

SLOW COFFEE STYLE ブリューワー 2cupsの色味にはホワイトと、上の画像にあるグレーの2色のラインアップになっています。

私はこのグレー感に惹かれ、迷わずグレーを選択しました。

購入してから5年以上経過、ほぼ毎日使っていますが、コーヒーの色がブリューワー(ドリッパー)にうつって汚れが取れない…ということは全くなく、綺麗な状態で使えています。

2cupsはコーヒー1〜2杯用の商品ですが、もっとたくさん淹れるという場合には4cupsという商品もあります。

シンプルなデザイン

KINTOのコーヒーブリュワーの形状

サイドにハンドルがあるコーヒードリッパーも多いのですが、SLOW COFFEE STYLE ブリューワー 2cupsはハンドル無しです。

ハンドル無しだと「不便なのかな?」と感じるかもしれませんが、使っていて特に不便さを感じることはありません。

逆にこのくらいシンプルな方が使いやすいと感じています。

KINTOのコーヒーブリュワーの底

コーヒードリッパーの中には、3つ穴のカリタ、1つ穴のメリタなど、色々なものがありますが、KINTO(キントー)のドリッパーは小さな穴があるタイプではありません。

KINTOのコーヒーブリュワーで淹れたコーヒー

3つ穴が良い、1つ穴が良い、またはそれ以外など、使用するコーヒー豆や個人の好みにより色々な意見があるものの、SLOW COFFEE STYLE ブリューワー 2cupsで淹れるコーヒーは、すっきりした味わいで美味しくいただくことができます。

KINTO(キントー)の素敵な商品たち

KINTO(キントー)には、本当に素敵なものがたくさんあります。

KINTO(キントー)のカラフェセットは定番人気の商品です。

300mlと600mlの2つのサイズ展開があります。

こちらはブリューワースタンドセット

ブリューワースタンドにコーヒーサーバーがセットになったものです。

本当におしゃれです。

まとめ

KINTOのコーヒーブリュワーと箱

まずは手頃なものからKINTO(キントー)のコーヒーツールを試してみたい方、そんな方にSLOW COFFEE STYLE ブリューワー 2cupsはおすすめです。

手頃なお値段なので、コーヒーをよく飲む友達にプレゼントしても喜んでもらえると思います。

Quality of Life(生活の質)をちょっとだけ上げる、優秀なアイテムです。

以上、KINTO(キントー)のSLOW COFFEE STYLE ブリューワー 2cupsについての紹介でした!

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