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IKEAのクロッキス【時計の設定&使い方解説つき】

IKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)

光るタイプの置き時計を探している時に少しびっくりしたこと。

それは「デジタル式の置き時計って思っていたよりも高い…」ということです。

5,000円以上するものが多く「もっと安いものが欲しいのに…」と探していた時に、目の止まったものがIKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)

IKEA(イケア)で買い物するたびに、ずっと気になっていた商品だったのですが、あまりにも安いので「時計としてどうなのかな…」と少し躊躇していました。

使ってみたところ…

「安くて便利!」と満足しています。

この記事ではIKEA(イケア)の安くて万能な置き時計の概要と時計の設定方法&使い方について紹介します。

IKEAの光る時計、クロッキスとは?

IKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)
  • 商品名:KLOCKIS(クロッキス)の時計
  • 価格:399円(2022年12月時点)

ワンコインで支払っても、おつりがくるくらい安いKLOCKIS(クロッキス)

以前は299円という価格でしたが、現在は399円に値上がりしています。

»IKEA(イケア)の公式サイトで商品の詳細をチェックしてみる

時計の使用には単4形アルカリ電池が2つ必要です。(電池は別途購入)

クロッキスのサイズ(寸法)

IKEAのKLOCKIS(クロッキス)のサイズ

サイズは7cmx7cmx3cm。

手のひらサイズで非常にコンパクトです。

どこで使っても馴染むシンプルなデザイン

インテリアにマッチするIKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)

どこに置いても自宅のインテリアにスッと馴染むシンプルなデザインもKLOCKIS(クロッキス)の魅力の1つです。

カラーバリエーションが豊富に

私が使っているものはホワイトですが、様々なカラー展開もしています。

ほかにも、ダークイエローやブルーがあります。

KLOCKIS(クロッキス)の機能

以下の4つの機能があります。

  1. 時刻&日付
  2. 温度
  3. タイマー
  4. アラーム

非常に多機能です。

クロッキスの使い方【機能の切り替え方法】

表面にボタン等が何もないので、はじめて手にすると「どうやって使えばいいの?」と感じるかもしれませんが、使い方自体はとてもシンプルです。

IKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)を転がして機能を変えているところ

機能を切り替えたい時は使いたい機能のマークが上になるように向きを変えるだけです。

例えば、時計として時間を表示させたい時は、時計マークが上になるように回転させることで表示の切り替えができます。

時計の機能に合わせたIKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)

時計マークを上にした時です。

日付・時間・曜日が表示されます。

アラームの機能に合わせたIKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)

アラーム(目覚まし)機能。

タイマーの機能に合わせたIKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)

タイマー機能。

温度の機能に合わせたIKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)

温度マークを上にすると、温度が表示されます。

時間&日付はレッド、温度はブルーなど、各機能ごとにバックライトの色味が異なります。

初期設定(時計の合わせ方)&タイマーやアラームのセット方法

初期設定を含めた全ての設定は、KLOCKIS(クロッキス)の裏側にある「SET」「↑」の2つのボタンで行います。

KLOCKIS(クロッキス)の裏側にあるセットボタン

設定したい時は「SET」を書かれたボタンを押して、あとは「↑」で調整、確定する時は再度「SET」を押します。

例えばタイマーをセットしたい時。

KLOCKIS(クロッキス)の時計やタイマーのセットの仕方&方法

タイマーのマークが上になるように時計を配置したら…

  1. 裏側の「SET」ボタンを押す
  2. 表側のディスプレイの数字が点滅
  3. 「↑」ボタンで数字(アラーム時間)を調整
  4. 「SET」ボタンで確定

こんな流れでタイマーがセットできます。

初期設定の流れ

初期設定として日付や時間のセットをする時も同じように、時計マークが上になるようにした上で、「SET」ボタンを押す→「↑」ボタンで数字を合わせる→「SET」ボタンで確定…ということを繰り返して設定を行います。

SETボタンを押すと、まずは時間の設定からはじまるので、「時間→分→月→日→年→曜日」という順番で設定していきます。

曜日については英語表記(SUN、MON、TUE、WED、THU、FRI、SAT)になっているので、

  • 日曜日→SUN
  • 月曜日→MON
  • 火曜日→TUE
  • 水曜日→WED
  • 木曜日→THU
  • 金曜日→FRI
  • 土曜日→SAT

…という形で該当するものを選択します。

タイマーやアラームの止め方

アラームやタイマーをセットして、鳴った後に止めたい時は「SET」ボタンまたは「↑」ボタンを押すと止まります。

目覚まし機能(アラーム)設定の取り消し方法

目覚まし機能であるアラーム機能を設定したままにしていると、設定時刻になるとアラームがずっと作動してしまいます。

毎日アラームを使用したくない、または日によってアラームを止めたいというケースがあると思うので、アラーム設定の取り消し方について紹介します。

イケアKLOCKIS(クロッキス)のアラーム(目覚まし)が設定された状態

KLOCKIS(クロッキス)にアラーム設定が行われている場合は、ベルのマーク(アラームのマーク)が表示されます。

イケアKLOCKIS(クロッキス)のアラーム(目覚まし)が設定が解除された状態

KLOCKIS(クロッキス)をアラーム機能に合わせた上で、「SET」ボタンを押すと、アラーム設定時と同じように、時→分というように数字が点滅します。

そのままSETボタンを押し続けると、ベルのマーク(アラームのマーク)が消えるタイミングがあるので、そこでSETボタンを押せばアラームが解除できます。

SETボタンを4回押すと解除状態になります。(時間の設定→分数の設定→アラーム設定確定→アラーム設定取り消し…という流れです。)

アラームが鳴らない?という時のチェックポイント

上記で紹介した通り、アラーム機能に合わせた時にベルマーク(アラームマーク)があれば、アラームが作動する状態になっています。

「アラームがならない!」という時は、アラーム機能に合わせた上で、ベルのマークのありなしを確認してみてください。

気づかないうちに、アラーム機能を解除してしまっていることがあるかもしれないので、ベルマークのありなしがチェックポイントになります。

KLOCKIS(クロッキス)のちょっと気になる点

タイマー機能をキッチンタイマーとして使いたい場合にちょっと気になることがあります。

時間をセットする時に裏面のボタンを操作する必要があるため、一般的なキッチンタイマーを使う時と比較して、多少使いにくさがあります。

そのため、キッチンタイマーは100円ショップで販売されている冷蔵庫に貼り付けられるタイプのものを使っていますが、普通のデジタル時計として使うのであればKLOCKIS(クロッキス)は優秀です。

IKEAのKLOCKIS(クロッキス)とSLÅTTIS(スロッティス)の比較

ちなみに…

KLOCKIS(クロッキス)のほかに、SLÅTTIS(スロッティス)の時計も人気があります。

SLÅTTIS(スロッティス)には時計・温度・湿度の3つの機能があり、湿度が測れる点がポイントです。

また、設定関連のボタンが前面にあることがクロッキスとは異なる便利な点になります。

まとめ

KLOCKIS(クロッキス)は思っていた以上に便利なので、1個だけではなく複数購入しても良いな…と思うくらい気に入っています。

安くて機能が豊富な置き時計を探していたら、IKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)を検討してみてください。

以上、IKEA(イケア)のKLOCKIS(クロッキス)についての紹介でした!

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