IKEAの鍋敷き商品のなかでも、普通の鍋敷きとは異なる特徴を持つIKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)。
この記事では、鍋やフライパンにくっつけて使うことができるIKEAのマグネット式鍋敷き(ポットスタンド)について紹介します。
目次
IKEAのマグネット式鍋敷き(ポットスタンド)
- 商品名:IKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)の鍋敷き
- 価格:999円
主要な素材はシリコーンゴムで、マグネット部分にはネオジムが使われています。
耐熱温度は160℃、食器洗い乾燥機で使用することができます。
両面使える
IKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)の鍋敷きは、両面どちらも使うことができます。
表と裏で色が異なり、ダークグレーとレッドの2色使いになっています。
こちらはレッドの面。
磁石でフライパンや鍋にくっつく
IKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)の鍋敷きの最大の特徴は、金属製のフライパンや鍋にぴたっと張りつけて使うことができるところです。
IKEA公式サイトの情報によると、IHコンロ対応の金属製の鍋の底にくっつくそうです。
鍋敷きの上にフライパンを置いて、そのまま持ち上げると…
このように鍋敷きがくっつきます。
すごく強い磁力があるわけではありませんが、フライパンや鍋から鍋敷きが落ちることなく、それでいて、取り外す時は楽なので、絶妙な磁力です。
寸胴鍋や大きなフライパンを使う時に便利
IKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)の鍋敷きを使っていて、便利だなと感じるシチュエーションは、寸胴鍋のような大きめの鍋を使っている時です。
大きめの鍋を持ち運ぶ時は、どうしても両手が塞がってしまいますが、IKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)の鍋敷きは手を使うことなく、鍋敷きが鍋にくっついてくれるので便利です。
例えば、パスタを作ってお湯切りをした後に、鍋をテーブルの上に置く…という時に重宝しています。
また、スキレットで調理した料理をそのまま食卓に出したい時にも便利です。
冷蔵庫にはりつけて収納できる
マグネットが使われたIKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)は、ほかの一般的な鍋敷きとは異なる収納ができます。
例えば、鍋敷きを使わない時は、冷蔵庫にくっつけた状態にできるので、場所を取りません。
また、フックにひっかけて収納することも可能です。
グンスティーグの鍋敷きを使う時の注意点
IKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)を使う時に気をつけるべきことは、鍋敷きをつけたまま、うっかり火にかけないようにすること。
特に大きめのフライパンを使う時は、下に鍋敷きがくっついていても、正面から鍋敷きが見えず、気づかないことがあります。
使用する前に、鍋敷きがフライパンにくっついていないか確認することを忘れないようにしないといけないので、ここだけが注意ポイントです。
IKEAのほかの鍋敷(ポットスタンド)との比較
IKEAには、IKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)以外にも、色々な鍋敷き(ポットスタンド)があります。
例えば、LAGG(ラッグ)。
シンプルなデザインのシリコンゴム製の鍋敷き(ポットスタンド)になります。
3ピース入りで399円という安いHEAT(ヒート)のポットスタンド。
コルクを使ったもので、重ねて使うことができます。
IKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)を購入する以前は、HEAT(ヒート)の鍋敷きを10年くらい使ってきたのですが、長年使っているうちにコルクがポロポロと欠けてくるようになったので、GUNSTIG(グンスティーグ)に買い替えをしました。
双方を使った感想としては、マグネット付きなどにこだわりがなければ、HEAT(ヒート)で十分です。
ただ、マグネット式の鍋敷きが一つあると、何かと役立つことがあると言えます。
まとめ
両手を使って大きめサイズの鍋やフライパンを扱う時にこそ、マグネット式の鍋敷き(ポットスタンド)の使いやすさを実感することができます。
以上、IKEA 365+ GUNSTIG(グンスティーグ)のマグネット式鍋敷きについての紹介でした!
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