ペナンで生まれ、クアラルンプール周辺を中心に展開するSyed Bistro。
マレーシアのMamak Stall（ママッストール）の1つで、Bukhara Briyani（ブハラビリヤニ）が美味しいお店です。
この記事ではSyed Bistroについて紹介します。
目次
Syed Bistroとは？
Syed Bistroの創業者はSyed Kadirさん。
1900年代にインドからマラヤに移り住み、ペナンにオープンしたお店がSyed Bistroのはじまりになります。
創業者一族の3代目がクアラルンプールに拠点を移すことを決め、1号店をオープンしたのが1968年。
その後、Klang Valleyに続々と店舗をオープンし、クアラルンプール周辺でその名前を確立、現在に至ります。
また、香港にも進出を果たし、重慶大厦に店舗をオープンしたものの、現在は閉業しています。
おすすめはBriyaniとMurtabak
Syed Bistroにある数多くのグルメのなかで看板メニューになっているものは、Bukhara Briyani（ブハラビリヤニ）。
また、同店のMurtabak（ムルタバ）も美味しいです。
Syed Bistroには、Nasi Kandar（ナシカンダー）のほか、Nasi Goreng、Mee Goreng、Thosai、Chappati、Naan、Roti Canaiなど、Mamak Stall（ママッストール）の定番グルメが揃っています。
夕方になると、サテーも販売しています。
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Bukhara Briyani
Syed BistroのBukhara Briyani（ブハラビリヤニ）。
Bukhara（ブハラ）はウズベキスタンの都市の名称で、Bukhara Briyaniはウズベキスタンの影響を受けたビリヤニになります。
Bukhara Biryani（ブハラビリヤニ）は15種類ほどのスパイスをミックスしたBukhara Masala（ブハラマサラ）と上質なバスマティライスで作られています。
各ビリヤニには、Acar Buah（アチャーブア）とDalcha（ダルチャ）がセットになっています。
ビリヤニに添えている赤いものがAcar Buah（アチャーブア）、ご飯の上にかかっているものがDalcha（ダルチャ）になります。
Syed BistroのBriyani（ビリヤニ）には、チキン、マトン、ラムシャンク、ビーフがあります。
個人的なおすすめはマトン。
また、ラムシャンクも人気があります。
Murtabak
Syed BistroのMurtabak（ムルタバ）も美味しいです。
同店のMurtabak（ムルタバ）には、牛肉と鶏肉の選択肢があります。
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Syed Bistroのロケーション
Syed Bistroはクアラルンプールやスランゴールに数店舗ありますが、ここではクアラルンプール市内にある店舗のロケーションについて紹介します。
Bangsarにある店舗
住所：6A, Lorong Ara Kiri 3, Bangsar, 59100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
BangsarにあるSyed Bistroの近くには、MAHBUBというお店があり、同店のビリヤニも有名です。
ただ、ビリヤニの味としては、Syed Bistroの方が美味しいと感じています。
❤︎MAHBUBの詳細はこちら↓↓↓
Chow Kitにある店舗
住所：Dang Wangi, No. 57, Jalan Dang Wangi, Chow Kit, 50100 Kuala Lumpur, Federal Territory of Kuala Lumpur
Chow KitにあるSyed Bistroの近くには、Limapuloというニョニャラクサが有名なレストランがあります。
Syed BistroからLimapuloは徒歩で3分程度の距離になります。
❤︎Limapuloの詳細はこちら↓↓↓
まとめ
マレーシアにはBriyani（ビリヤニ）が美味しいお店がたくさんあり、それぞれ様々な風味や特徴をもっていますが、Syed BistroのBukhara Briyani（ブハラビリヤニ）はクセがなく、非常に食べやすいビリヤニです。
以上、Syed Bistroについての紹介でした！
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