タコデザインがかわいいIKEAの物干しハンガー、プレッサ(PRESSA)。
見た目のユニークさに注目が集まりがちですが…
✔︎お手頃価格で丈夫
✔︎使わない時はコンパクトに収納できる
…など、機能面でも優秀です。
この記事ではIKEAのプレッサ(PRESSA)について紹介します。
目次
タコ足デザインのIKEAのプレッサ(PRESSA)
- PRESSA(プレッサ)物干し用ハンガー
- 価格:599円(2022年7月時点)
- カラー:ターコイズ
以前は499円で販売されていたものですが、2022年7月現在は599円に値上げされています。
値上がりしたものの、それでもお手頃価格であると言えます。
ニューカラーのターコイズがかわいい
プレッサ(PRESSA)は昔からある商品で、これまでレッドをはじめ、割とビビッドな濃いめのカラーが使われていました。
「濃すぎるカラー」がどうしても気になり、今まで購入に至らなかったのですが、ターコイズを見た瞬間、即買いしました。
落ち着きのあるターコイズカラーになったプレッサ(PRESSA)は、とてもかわいいです。
ちなみにIKEAの店舗では、このように販売されています。
プレッサ(PRESSA)のレビュー
まずは「ここが良い!」というポイントについて紹介します。
①コンパクトに収納できる
物干しハンガーを使用しない時はコンパクトに折りたたみが可能です。
かさばることなく収納できます。
②洗濯バサミの間隔がゆったりとしている
プレッサ(PRESSA)には8本の”たこ足”があり、合計16個の洗濯バサミ(ピンチ)が設置されています。
洗濯バサミ一つ一つの間隔に余裕があるところがポイントで、風通しが良い分、乾きが早いと感じています。
また、洗濯バサミの数が多い物干しハンガーと比較して、洗濯物が絡まりにくいところも気に入っています。
③丈夫なつくり
プラスチック製物干しハンガーの弱みは、日光にあたることで劣化していくこと。
IKEA公式サイトの情報によると、プラスチックにはUVカット加工が施されています。
個人的に耐久性の面で特に気に入っているところはピンチ取り付け部分。
この部分がプラスチックになっているものは、紫外線の劣化の影響を受けやすく壊れてしまうことが多いと実体験から感じていますが、プレッサ(PRESSA)では金属が使われています。
また、プレッサ(PRESSA)は全体的にプラスチックに厚みがあり、フレームに強度があります。
プラスチック製の物干しハンガーは消耗品ではあるものの、値段以上に耐久性を考慮したつくりになっています。
ただ、プレッサ(PRESSA)を1年以上使用してみて、ピンチ取り付け部分の針金が上記画像のように外れてしまうことが増えてきました。
針金を穴に戻せば元通りになるものの、一度外れてしまうと取れやすくなってしまうと感じています。
ピンチ取り付け部分が外れてしまったのは今のところ2つだけで、ほかは問題なく使えています。
IKEAの物干し&洋服ラックとの相性も良い
プレッサ(PRESSA)はIKEAの物干しラックや洋服ラックとの相性も良く、一緒に使うとなかなか便利です。
イェル(JÄLL)の物干しラック
IKEAの物干しラック、イェル(JÄLL)。
プチプラでありながら、軽くて折りたたみができるというIKEA商品の中でもイチオシのアイテムです。
普段はこんな感じでイェル(JÄLL)に吊り下げて使っています。
細々したものをまとめて干したい時にとても便利です。
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また、SLIBB(スリッブ)のグリップクリップ付きハンガーもイェル(JÄLL)と相性が良く、少量の小物の洗濯物を干す時に便利です。
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洋服ラックのムーリッグ(MULIG)
洋服ラックのムーリッグ(MULIG)。
室内で使えるほか、長さのある洗濯物をベランダで干したい時にも便利なラックです。
ムーリッグ(MULIG)でも、上記のようにプレッサ(PRESSA)を吊るして使うことができます。
プレッサはこんな人には不向き
プレッサ(PRESSA)のピンチ数は16個のみです。
一人暮らしの方や洗濯物が少ない場合はこれだけでも十分ですが、普段30〜40ピンチの物干しハンガーを使っている場合、プレッサ(PRESSA)だけでは物足りなさを感じるはずです。
そのため、物干しハンガー1個だけで「たくさん干したい」と考えている場合には、プレッサ(PRESSA)は不向きです。
私もプレッサ(PRESSA)だけでは洗濯物が全部干しきれないため、もう一つの物干しハンガーを使いつつ、プレッサ(PRESSA)を併用する形で使っています。
取手のサイズにも注意
プレッサ(PRESSA)を購入する前に気をつけるべきポイント。
それは取手のサイズ。
物干しハンガーの中には取手がパカっと大きく開くタイプの商品もありますが、プレッサ(PRESSA)は単純に引っ掛ける形になっていて、取手のサイズが小さめです。
太めの物差し竿をお使いの場合は取手がフィットしないケースも出てくると思います。
参考情報として、上記の青色の矢印間のサイズは約2.6cmです。(商品によって多少誤差があるかもしれないので、あくまでも参考情報としてください。)
イェル(JÄLL)の物干しラックやムーリッグ(MULIG)の洋服ラックに使う分には全く問題ないので、これらと合わせてプレッサ(PRESSA)を使う形も便利です。
まとめ:コンパクトな物干しハンガーとして優秀
ちょっとしたものを干したいという時にプレッサ(PRESSA)は非常に便利です。
プチプラでありながら、丈夫で使い勝手の良い優秀な商品であるため、コンパクトサイズの物干しハンガーを探している時は、是非IKEAのプレッサ(PRESSA)を検討してみてください。
以上、タコデザインの物干しハンガー、IKEAのプレッサ(PRESSA)についての紹介でした!
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