海外旅行にWiseカード利用がおすすめ!使わないと損する理由

海外旅行にWise(ワイズ)のデビットカード利用をおすすめする理由

海外旅行する時は、

✔︎為替レートはいくら?
✔︎両替はどこでする?
✔︎支払いはクレカそれとも現金?

…など、お金にまつわる心配事がつきものです。

そんな不安を解消してくれる便利アイテムが、WiseアカウントWiseデビットカード

えっ、デビットカード?あまり使いたくないな…。

…と感じる人がいるかもしれませんが、Wiseカードは海外旅行に便利&お得過ぎて、

利用しない理由が見つからない

…と言えるくらい、クレジットカード利用よりも断然おすすめです。

特に円安が続く今、Wiseを賢く利用することでグッとお得になります。

この記事では、海外旅行でWiseのデビットカードを利用することをおすすめする理由について紹介します。

海外旅行にWiseカード利用をおすすめする理由

  • 海外送金することが多い人
  • 外貨を受け取ることがある人
  • 海外在住者留学している人

…に特に便利なサービスというイメージが強いWise(ワイズ)。

実際にTransfer Wiseとしてサービスが開始された当初から、海外在住者に強く支持されてきました。

しかしながら、Wiseのデビットカードが利用できるようになったことで、Wiseサービスのメリットを享受できるシーンや恩恵を受ける人の数がグッと増えました。

具体的には、海外旅行に行く時

現地での支払いやお金の引き出しに、Wiseデビットカードは非常にお得です。

ポイント

海外旅行に行くなら、絶対にWiseを活用すべき!

1. 現地通貨で決済できる

複数の通貨を保持することができるマルチカレンシー口座の機能があるWise。

為替が良い時に旅行先の通貨に両替しておけば、海外でWiseデビットカードを使いその現地通貨を使って支払いができます

例えば、アメリカ旅行する場合。

Wiseのマルチカレンシー口座を活用して、現地通貨を選択して海外で支払うイメージ

Wiseアカウントのドル口座に十分なUSドルを保有していれば、デビットカード支払い時にそのままドルが使え、海外利用による両替手数料が発生しません

ハワイなどアメリカに行って、

「現地の物価が高い!円安ドル高だと特に高い!」

…と感じることが多いものの、Wiseにドルを保有していれば、為替レートや手数料を気にすることなく、現地で買い物や飲食が楽しめます。

ポイント!

円高ドル安の時にWiseアプリでドルをまとめて購入しておく…という使い方もできます。

海外でクレジットカードを利用する時にかかる手数料のイメージ

海外でクレジットカードを利用すると、VISAやマスタカードなどが定める為替レートで計算され、さらに海外利用による事務手数料が上乗せされます。

事務手数料はカードにより異なりますが、2.2%が多いです。

通常は、カード決済時点のレートではなく、利用代金の情報がカード会社に届いた時点のレートが適用されるので、為替レートの変動を受ける可能性も大いにあり、決済時点で最終的な請求額がいくらになるのか?...という点がはっきりしていません。

Wiseカードで現地通貨を保有しておけば、クレジットカード利用時のように為替レートの影響を受けたり、余計な手数料が発生しません

2. 口座に現地通貨がなくてもお得

現地通貨がなくても、保有する通貨からベストなものを選んで安い両替手数料で支払いできるWiseのでデビットカード

Wiseアカウントで、海外渡航先の現地通貨を保有していない場合も、Wiseデビット決済の方がクレジットカードよりもお得です。

この場合、残高がある通貨から両替手数料が一番安い利用可能な通貨を選んで自動的に両替し、Wiseのデビットカードで支払いが可能です。

つまり、海外旅行先の通貨をWiseアカウントに持っていなくても、Wiseがお得なレートで自動的に両替し、Wiseデビットカードで支払いができるという仕組みです。

Wiseの自動両替機能が適用されてデビットカード決済したところ

マレーシアで実際に試してみた時のスクリーンショットがこちら。

MYR88.30の支払い総額に対して、MYRの残高がMYR3しかない状態でWiseデビットカードで支払い手続きしたところ、Wiseアカウント内のユーロ口座から足りない分を補足し決済してくれました。

この時点で、ユーロと日本円のアカウントに残高がありましたが、円安の影響で日本円→MYRのレートが良くなかったので、Wiseが自動的にユーロから両替してくれました。

自動両替機能があるWiseはこんな時にも役立ちます

3. 両替レートがお得

ミッドマーケットレートで両替できるWise

両替に有利だと言われるWise(ワイズ)

その理由は、“本当の為替レート”と言われるミッドマーケットレートで両替できるためです。

マレーシアで検証した結果

Wiseとマレーシア両替商の交換レート比較

Wiseのアプリを使えば簡単に両替できるので、海外旅行を計画した時に、渡航先の通貨をチェックして為替レートが良い時に現地通貨をまとめて購入しておく使い方もできます。

もし、旅行が取りやめになった時も、そのままマルチカレンシー口座でお金を保有できるほか、ほかの通貨に両替もできるので便利です。

4. 両替が瞬時にできる

Wiseアプリでユーロから日本円に両替完了した画面

Wiseアカウント上でポチッとボタンを押すだけで、瞬時に両替できます。

テレビを見ながら片手間でもできるくらい簡単です。

5. 手数料無料*で海外ATMで現金が引き出せる

毎月2回、3万円までは無料で引き出しできるWiseのデビットカード

Wiseカードは、世界300台以上のATMから現金の引き出しが可能です。

海外旅行時に「ちょっと現金が必要だな…」という時に、現地のATMでパパッと現金が手数料無料で引き出せます。

ただし、金額と回数に制限があり、

  • 日本で発行したWiseカードであれば3万円まで、毎月2回までは無料

…になっています。

3万円をこえる場合は、手数料がかかりますがそれも格安で、クレジットカードのキャッシングを利用するよりもお得です。

また、国や地域によって手数料がかかるケースもあるので、詳細はWise公式サイトで確認することをおすすめします。

Wiseデビットカードを使い海外(マレーシア)のATMで手数料無料で現金を引き出す方法

6. 両替所で騙されることを防ぐことができる

旅行先の国にもよりますが、海外の両替所では誤魔化されたり騙されたりする可能性がないとは言えません。

Wiseアカウントを使えば、両替レートをしっかり確認&納得した上で、自分の好きなタイミングで交換できる確実性安心感があります。

個人的にはWiseで両替することの大きなメリットだと感じています。

Wiseデビットカードを利用できるのはどんな人?

デビットカードは世界の多くの国で発行できますが、一部の国や地域で発行手続きができないケースもあります。

>>発行できる国の一覧はこちら

リストにある国に在住している人は、カードの発行が可能です。

日本で発行する場合、カード発行料は1,200円。年会費はかかりません。

>>デビットカード取得方法はこちら

私は海外からデビットカード発行の手続きをしましたが、びっくりするほど簡単でした。

海外在住者がWiseデビットカードの申し込む方法

結論:海外旅行にはクレカよりWiseカードがおすすめ!

円安の影響で為替レートが悪い時に海外旅行をすると、どこか損した気分になることがあります。

Wiseで口座開設&デビットカードを発行し、レートが良い時に外貨をちょこちょこ購入したり両替しておくと、為替レートの影響を抑えつつ将来の海外旅行資金を準備できます。

今すぐ海外に行く予定がないという場合も、USドル、ユーロ、ポンドなどの主要通貨を保有していると、何かと役立つことがあるので、Wise経由で複数の外貨保有はおすすめです。

以上、海外旅行にWiseカードを利用することのメリットについての紹介でした!

マレーシア旅行でWiseを利用することの理由とメリット
シェアしてくれると嬉しいです↓↓↓

夏休みはどこ行く?

夏本番!

宿泊費が高騰する夏休みですが、ホテル予約はまだ間に合います!



✔︎台湾旅行を計画している人へ↓


✔︎マレーシア旅行を計画している人へ↓