雑誌やマンガが読み放題の便利なサービスブック放題。
1ヶ月あたりワンコインという低コストでありながら、雑誌・マンガに加え、るるぶが読み放題という旅好きの方におすすめのサービスです。
この記事では、ブック放題のサービス・使い心地・おすすめポイント・登録方法について解説します。
ブック放題とは
ブック放題は雑誌・マンガが…
月額550円で読み放題
…という、ソフトバンクが提供するサービスになります。
これまではソフトバンクユーザー限定となっていたサービスですが、2017年10月よりソフトバンク以外のユーザーも利用できるようになりました。
アプリを利用して、読みたい雑誌などをあらかじめダウンロードしておくと、オフラインでの利用も可能です。
ブック放題に登録後、アプリをダウンロードして使用します。
ブック放題のサービス概要
ブック放題では以下の数の雑誌やマンガが閲覧できます。
ほとんどの雑誌は発売当日に読むことができます。
マンガに関しても、全巻読むことができる上、毎月新しいマンガが追加されます。
ブック放題と類似サービスとの違い&比較
雑誌やマンガが定額で読み放題というサービス自体は特に新しいものではなく、類似サービスとして、dマガジンや楽天マガジンがあります。
それぞれのサービスを比較してみたものが以下の表になります。
月額 | サービス内容 | |
ブック放題 | 550円 | 雑誌800誌 マンガ6万冊 旅行ガイド300冊 |
dマガジン | 440円 | 1,200誌以上 |
楽天マガジン | 418円 | 6,000冊以上 |
るるぶが読めるのは以前はブック放題だけでしたが、現在はdマガジンや楽天マガジンでも利用できるようになっています。
安さを求めるのであれば、楽天マガジンを年額プランで契約する方法がおすすめです。
どのサービスも無料お試し期間があるので、気軽に使い勝手を試すことができます。
ブック放題の使い心地
スマホ・タブレット・パソコン、どれも動作に問題ありません。
ただ、使い勝手には違いがあり、しっかり雑誌を読み込みたい時はパソコンやタブレットが便利です。
とりわけ、タブレットからが見やすいと感じています。
こちらはiPad利用時のブック放題のトップ画面の画像です。
パソコンも便利なのですが、タブレットは読みやすい大きさである上、指を使って雑誌を選んだりページをめくることができる使い勝手の良さがあります。
スマホは拡大すれば大丈夫
こちらはスマホで見た時のスクリーン画面です。
スマホに関しては、多少見にくいなと思うこともありますが、外出先や移動中のスキマ時間にさっと雑誌を読める手軽さが大きなアドバンテージです。
スマホで読みにくい箇所は、指で拡大すれば問題なく読むことができます。
ブック放題の登録方法
ソフトバンクユーザーとその他のユーザーで手続が少しだけ異なります。
ソフトバンクユーザー以外の人でYahoo!JapanのIDを持っていない人が登録する時の流れは、以下の通りです。
手続きはとっても簡単です。
具体的な登録手順を画像付きで紹介します。
登録ステップ
まずはブック放題の無料お試しボタンをクリックします。
こんな画面に移行します。
ソフトバンクユーザーでない方は「Yahoo! JAPAN IDでお手続き」をクリックします。
Yahoo! JAPAN IDを持っていない方は「IDを新しく取得する」をクリック。
お使いの携帯電話番号を入力します。
個人情報など、必要事項を入力します。
入力が完了してボタンを押すと、Yahoo! JAPAN IDの取得が完了します。
Yahoo! JAPAN IDを取得後、今度はブック放題の登録手続き画面に移行します。
ここでも必要事項に入力をして、手続を進めていきます。
料金の支払に利用するクレジットカード番号を入力し、申込内容の確認画面をチェック、「申し込む」ボタンをクリックして、全ての手続きが完了です。
お試しということで利用したい場合でも、手続上クレジットカードの番号を入力する必要があります。
ただ初月は無料お試し期間となっていることから、初月分に関しては引き落としされないので、安心してください。
手続きは特に難しくないので、10分もあれば十分です。
まとめ
月額550円でここまで雑誌が読めるブック放題はかなり便利だと感じています。
ビジネス書籍やファッション誌なども新刊が出るとすぐに読めるので、かなり重宝しています。
無料お試し期間もあるので、興味がある方は気軽に利用してみてください。
以上、ブック放題についての紹介でした!
(*注)ブック放題の利用規約には「海外からのご利用は本サービスの対象外ですが、海外から本サイトにアクセスまたは本アプリを起動した場合、通信料が発生します。」となっています。
私は海外から利用していますが、問題なく使えています。
申込手続きも海外からしましたが、日本の携帯番号と日本で発行したクレジットカードを使って登録手続きをしました。
海外から申し込みをする方は参考にしてみてください。