「湿布の味がする!」
…ということで有名なルートビア。
この記事では、A&Wのルートビアと比較しつつ、Sarsi(サーシ)の味について紹介します。
マレーシア定番ルートビアのSarsi(サーシ)
東南アジアで親しまれているSarsi(サーシ)。
マレーシアで販売されているサーシはF&Nが製造を手がけています。
東南アジア大手食品&飲料事業会社であるF&Nは、100プラスなどの人気飲料も販売していることで知られています。
Sarsi(サーシ)は湿布の味?
Sarsi(サーシ)の味は、一般的なルートビアと同じように湿布の味がします。
ルートビアの味は「飲むサロンパス」と形容されることがありますが、Sarsi(サーシ)も同じような味です。
良い言い方をすると、コーラ味をベースに、個性の強いハーブの味がガツンとくるイメージになります。
マレーシアでは、デザートのアイスカチャンにサーシの原液で作るシロップを使うこともあり、昔から親しまれている味になります。
アイスカチャンを食べた時に、「うっ!サロンパスの味がする!」と感じた時、その正体はサーシのシロップです。
A&Wルートビア vs. サーシ【味の比較】
日本では馴染みがない人が多数を占めるルートビアであるものの、A&Wがある沖縄では小さい頃からルートビアに親しんでいたり、沖縄が好きな人は旅行中にA&Wでルートビアを飲んだことがあるという人も少なくないと思います。
では、Sarsi(サーシ)とA&Wのルートビアにはどんな違いがあるのかについて簡単に紹介します。
どちらもルートビアとして同じ系統の味であるものの、飲み比べると明らかな違いがあります。
サーシの特徴は、
…です。
Sarsi(サーシ)の方が色味が濃く、味もしっかりしています。
A&WのルートビアはSarsiと比較すると軽めの味わいで、より強い甘みを感じます。
個人的にルートビアとして美味しいと感じるのはSarsi(サーシ)です。
まとめ:飲むサロンパスは本当、でもクセになる味
まずいと言われるルートビアですが、味に慣れてしまうと案外美味しく飲むことができます。
A&Wのメニューにあるように、Sarsi(サーシ)にアイスクリームを乗せてフロートとして飲んでも美味しいです。
ただ、好き嫌いが激しく分かれることも事実で、嫌いな人は大嫌い、好きな人はハマる味です。
マレーシアでは、Sarsi(サーシ)もA&Wのルートビアもすごく安く購入できるので、ユニークなお土産として購入してみる形もおすすめです。
以上、Sarsi(サーシ)についての紹介でした!