ニュージーランド発オーツミルクブランドのOtis Oat Milk。
ニュージーランド国産の素材にこだわったオーツミルクを販売しています。
この記事では、Otis Oat Milkのオーツミルクの味の特徴について紹介します。
目次
ニュージーランド発のOtis Oat Milkとは?

ニュージーランド出身のTim RyanさんとChris Wilkieさんが創業したOtis Oat Milk。
Otaly(オートリー)がヨーロッパでオーツミルクブームを巻き起こしていた際、ヨーロッパで仕事をしていたTimさんがそのオーツミルクを口にし、牛乳とは異なるその味に衝撃を受けます。
この体験が自国のオーツ麦を使ってオーツミルクを作りたいという夢になり、2017年にヨーロッパからニュージーランドに戻り、Otis Oat Milkの創業に繋がります。
100%ニュージーランド産のオーツ麦
Otis Oat Milkでは、ニュージーランドのSouthland(サウスランド)とOtagp(オタゴ)地方にある農家で育てられたニュージーランド産のオーツ麦を使用しています。
商品の種類

Otis Oat Milkの商品ラインには、
- The Everyday One
- The Barista One
- The Chocolate One
- The Organic One
…があります。
日々の食生活に適したThe Everyday One

シリアルにかける、そのまま飲むなど、日々の食生活に適したオーツミルクのThe Everyday One。

原材料は、水、オーツ麦(10%)、菜種油、ミネラル(炭酸カルシウム、リン酸カルシウム)、食塩、ビタミン(D2、リボフラビン<B2>、B12)。

The Everyday Oneには、オーツ麦の自然な味があります。
人によって草っぽい味と感じることがあるかもしれませんが、ナチュラルなテイストだと言えます。
コーヒー向けに作られたThe Barista One

コーヒーとの相性が良いThe Barista One。

原材料は、水、オーツ麦(10%)、菜種油、ph調整剤、炭酸カルシウム、食塩、ビタミン(D2、リボフラビン<B2>、B12)。

エブリディの脂質が100mlあたり1.5gであることに対し、バリスタは脂質は3gになっているように、バリスタはエブリディよりも濃厚でクリーミーです。
エブリディはコーヒーにはあまり合わない味ですが、バリスタはその名の通り、コーヒーとの相性が良いです。
ただ、オートリーやマイナーフィギュアズのオーツミルクと比較すると、フォームドミルクを作った時の泡の立ち方はイマイチです。
フォームドミルクを作りたい時のオーツミルクであれば、オートリーのバリスタエディションが一番だと感じています。
Otis Oat MilkのThe Barista Oneは、そのままコーヒーの混ぜる使い方が使いやすいと思います。
Otisはキャップ部分が使いやすい

海外ブランドのオーツミルクにありがちな、商品パッケージがイマイチな問題。
世界的に有名なブランドのオーツミルクであっても、キャップが閉め難かったり、注ぎ口からオーツミルクが漏れてしまったり、パッケージが少し残念と感じることが多いものの、Otis Oat Milkは、キャップ部分の品質が良いです。

しっかりキャップを締めることができ、オーツミルクが漏れたり、液ダレすることがありません。
使いやすいパッケージになっているところは、良いポイントです。
まとめ
The Barista Oneは、適度に濃厚で味が良く、しっかりした甘みがあり、そのまま飲んでも、コーヒーに入れても、オートミールに使っても美味しいです。
ただ、オートリーやマイナーフィギュアズのような世界的に有名な王道ブランドのオーツミルクの方が「美味しい」と感じるところがあるので、はじめてオーツミルクを飲む場合は、オートリーやマイナーフィギュアズの商品から飲んでみる方が良いと思います。
以上、ニュージーランドのOtis Oat Milkについての紹介でした!
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