超軽量スーツケース!サムソナイトビーライト3の口コミ&レビュー

サムソナイトのビーライト3

「超軽量のソフトキャリーが欲しい」

こんな時におすすめのスーツケースはサムソナイトソフトキャリー

ハードもソフトも、スーツケースは昔からサムソナイトを愛用しているのですが、長年使っていたサムソナイトのソフトキャリーが壊れた時に買い換えてみたビーライト3。

既に購入してから数年経過していますが、今でも「良い買い物をしたな」と満足しています。

この記事ではサムソナイト・ビーライト3の口コミを紹介した上で、実際の使用感、便利なおすすめポイント、気になる点などについて詳細レビューします。

サムソナイト・ビーライト3とは?

従来のビーライトシリーズを約15%軽量化したもの、それがビーライト3(B-Lite 3)です。

使っていて「すごく軽い!」と感じています。

最新モデルとして、現在ではビーライト3(B-Lite 3)をさらに改良したビーライト4(B-Lite4)が販売されています。

カラーバリエーション

  • ブラック
  • ダークブルー

2色のカラーバリエーションになっています。

サイズバリエーション&スペック比較

ビーライト3には以下のサイズバリエーションがあります。

  • スピナー55
  • スピナー63 EXP
  • スピナー71 EXP
  • スピナー78 EXP

それぞれのスペックは以下の通り。

モデル名 スピナー55 スピナー63EXP スピナー71EXP スピナー78EXP
サイズ(幅×高×奥) 40×55×20cm 41×63×26/29cm 46×71×29/32cm 48×78×31/34cm
重量 2.2kg 2.6kg 3.0kg 3.3kg
拡張機能 なし あり あり あり
容量 36.5L 55.5/61L 81.5/88L 107.5/117.5L
宿泊目安 1〜3泊 3〜4泊 4〜7泊 7泊以上

EXPって何?

モデル名の最後についているEXPの文字。

「これって何?」と感じてしまうかもしれません。

EXPは英語のexpandable(エキスパンダブル)の略で、伸縮・膨張という意味を持つ単語です。

ここでは、スーツケースの拡張機能、容量を増やすことができるという意味で使われています。

この拡張機能、荷物が多い時ほど力を発揮します。

ビーライト4(B-Lite4)とのスペック比較

ビーライト4には全サイズにEXP(エキスパンダブル)機能が搭載されていること、また軽量化されている点が特徴です。

また、容量も増加しています。

それぞれの詳細スペックは以下の通り。

スピナー55

モデル名ビーライト3スピナー55ビーライト4スピナー55EXP
サイズ(幅×高×奥)40×55×20cm36×55×24/27cm
重量2.2kg2.1kg
拡張機能なしあり
容量36.5L38/43L
宿泊目安1〜3泊1〜3泊

ビーライト3のスピナー55にはEXP機能がない一方、ビーライト4のスピナー55には拡張機能が追加されています。

スピナー63

モデル名ビーライト3スピナー63EXPビーライト4スピナー63EXP
サイズ(幅×高×奥)41×63×26/29cm41×63×25/28cm
重量2.6kg2.5kg
拡張機能ありあり
容量55.5/61L57/63L
宿泊目安3〜4泊3〜4泊

スピナー71

モデル名ビーライト3スピナー71EXPビーライト4スピナー71EXP
サイズ(幅×高×奥)46×71×29/32cm46×71×26/29cm
重量3.0kg2.8kg
拡張機能ありあり
容量81.5/88L82/90L
宿泊目安4〜7泊4〜7泊

スピナー78

モデル名ビーライト3スピナー78XPビーライト4スピナー78EXP
サイズ(幅×高×奥)48×78×31/34cm48×78×31/34cm
重量3.3kg3.2kg
拡張機能ありあり
容量107.5L/117.5L110L/120L
宿泊目安7泊以上7泊以上

ビーライト3の口コミ

ECサイトでビーライト3を購入したユーザーのコメントをチェックしてみると、総じて以下のような良いコメントが書き込まれています。

  • 軽量
  • 丈夫
  • 使いやすい
  • 沢山収納できる
  • 小回りがきく
  • スムーズ

でもネット上の口コミを見ただけでは…

「口コミ通り本当に軽いの?」

「使いやすいの?」

こんな風にまだ疑問に感じる方もいると思います。

そこで、私自身がビーライト3を数年間使って感じたこと、ここが便利というポイントなどについて詳細レビューします。

ビーライト3のレビュー

以下に紹介するものはビーライト3 スピナー63 EXP(エキスパンダブル)のレビューになります。

サムソナイトビーライト3のフロント部分

ビーライト3の外観。

余計なものを削ぎ落とした大変シンプルなデザインになっています。

色はブラックです。

フロントポケットが便利

ビーライト3のフロントポケット

大きなフロントポケットがついています。

この部分にパソコンやタブレットを収納することもできます。

横幅も深さもしっかりあるので、パソコンの出し入れが非常にスムーズです。

パソコンを入れても、まだ十分なスペースがあるので、他にも雑誌や新聞、小物などを入れることができます。

ビーライト3のサイドビュー

サイドビュー。

よく見ると、ファスナーが3箇所に設置されていることがわかります。

一番前にあるものが上記で紹介したフロントポケット用のファスナー。

中央にあるものが拡張機能用のファスナー、そして左端にあるものがスーツケースの開閉に使うファスナーです。

拡張機能の使い方

ビーライト3のファスナー

拡張機能を利用していない時の状態です。

ビーライト3の拡張機能

拡張機能用のファスナーを開いた時の状態です。

わかりにくいかもしれませんが、ファスナーを開いた分、少しだけ大きくなります。

スピナー63の場合、通常容量の55.5L→61Lまで増量します。

荷物が多くなり過ぎて「もう入らない!」という時に、拡張機能用のファスナーを開くことで、スーツケースにちょっとした余裕ができます。

これまで何度もこの拡張機能の助けられました…。

ダブルホイールのキャスター

ダブルホイールキャスター

キャスターはダブルホイールになっています。

機動性が非常に良いです。

キャスターの機動性や静音性はスーツケース選びの重要チェックポイントの一つになりますが、個人的に満足のいくクオリティになっています。

音について正直に書くと、他に持っているサムソナイトのハードケースと比較すると、転がした時に音がほんの少しだけ気になるな…というのが本音です。(住宅街のアスファルトで転がした時の感想です。空港などで使う分には全く気になりません。)

スムーズな動きのプルハンドル

サムソナイト・ビーライト3のプルハンドル

プルハンドルはワンプッシュで出し入れができます。

プルハンドル伸ばしたところ

こちらはプルハンドルをMAXの高さまで伸ばした状態になります。

高さを切り替える時の動きもスムーズです。

収納スペース

ビーライト3の中身

普段ハードタイプのスーツケースを使っていると、ソフトキャリーを使う時に片側に荷物を入れるパッキングスタイルに違和感を覚えるかもしれません。

パッキングのメインは片側になりますが、しっかりと深さがある分、かさばる荷物がある時に便利だなと感じています。

また、荷物を広げるスペースがない時ほど、片側開閉ができるソフトキャリーは使いやすいです。

ビーライト3の中ファスナー

サイドにメッシュのポケットがあり、小物を収納したい時に使えます。

ビーライト3収納スペース

蓋の部分にある収納スペースにも、結構色々なものが入ります。

ビーライト3の蓋収納

私はこの部分にTシャツをはじめとした衣類を入れています。

見た目以上の収納力があります。

持ち上げやすいトップハンドル

ビーライト3の後姿

ビーライト3はスーツケースを持ち上げる時にも「便利だな」と感じることができます。

それはこの取っ手部分(トップハンドル)。

サッと手を入れて持ち上げやすいように作られています。

ビーライト3のサイドハンドル

サイドにも取っ手がついています。

ちなみに、ロックは標準装備とも言えるTSAロックになっています。

ビーライト3を使って気になる点

とても良い商品であると感じていますが「ここはちょっと…」と気になる点もあります。

ビーライト3スピナー63EXPに関しては、重たい荷物を目一杯入れた時にスーツケースの安定性が少し悪くなる…というところです

常に重量のあるものを持ち運びするような方はハードタイプのスーツケースの方が良いかもしれません。(ただ、普通に使う分については、全く問題ないのであまり心配しないでください。)

ビーライト3はどの大きさがおすすめ?

冒頭の部分で紹介したように、ビーライト3シリーズにはいくつかサイズバリエーションがあります。

価格差は数千円程度なので大きめを買った方が良いの?と思う方もいるかもしれません。

私もスピナー63EXPとスピナー71EXPの間でどちらにするか迷い、最終的にスピナー63EXPの購入を決めました。

体格に合ったサイズ選びが大切

スピナー71EXPは80L以上の容量があることが魅力ですが、その分スーツケースも大きくなります。

80L以上の容量のスーツケースは重たいものを目一杯詰めると女性の力で持ち運ぶことが大変になるので、60L前後の大きさの方が扱いやすいと判断し、スピナー63EXPを購入しました。

実際に使ってみて、1週間未満のちょっとした旅行にはスピナー63EXPの大きさが非常に使いやすいと感じています。

ビーライト3はこんな人におすすめ

  • とにかく軽量で機動性の良いソフトキャリーを探している人
  • シンプルで機能性が高いものを探している人
  • 信頼できるブランドで長く使えるものを探している人

私がソフトキャリーに求めていることは、ただ2つ。

  • 軽量&シンプルであること
  • 丈夫で使いやすいこと

上記のポイントをクリアする意味で、ビーライト3はまさに理想的なスーツケースでした。

安いソフトキャリーを買って壊れて何度も買い換えるよりも、良いものを長く使いたいので、いつもサムソナイトを選んでいます。

その他のサムソナイトソフトキャリー

サムソナイトのソフトキャリーはビーライトシリーズ以外にも色々なものがあります。

例えば…アスフィア、ストラリウム、クロスライト、ケニングなど。

アスフィア

asphere(アスフィア)はどことなく品があり、女性にも好まれそうなデザインです。

少々古いモデルで、サムソナイト公式サイトには掲載されていない商品ですが、Amazonで口コミの多いスーツケースになります。

ただ、キャスターがビーライトのようにダブルホイールではないので、機動性を重視する場合はこの点が懸念点になるかもしれません。

Amazonのセールでよく値引きされていることが多いので、アスフィアの購入を検討している場合は、セールで値下げされた時に購入する方が良いと思います。

ケニング

ケニングも割とお手頃価格です。

>>Amazonでスーツケース商品を見てみる

まとめ:ビーライト3はおすすめのソフトキャリー

楽天やアマゾンでソフトキャリーの商品を検索すると、サムソナイトのビーライト3よりも安いものは山ほどあります。

ソフトキャリーにファッション性やかわいらしさ、安さを求める人にはビーライト3はおすすめしませんが、機能性・機動性に優れた軽量なソフトキャリーを探している方にはおすすめです。

以上、サムソナイトのビーライト3についてのレビューでした!

ビーライト3の購入を検討している方の参考になれば幸いです。

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