#ゴープロ女子
#goproのある生活
以前、こんなハッシュタグがインスタで話題となり、GoPro(ゴープロ)を愛用する人が増えてきています。
主にアクション派に支持されているGoPro(ゴープロ)ですが、その広角レンズを上手に利用した旅先でのパノラミックな風景撮影にも適しています。
この記事では旅行でGoPro(ゴープロ)を活用することをテーマに、GoPro(ゴープロ)と普通のスマホカメラで撮影した時の違いを実際の画像で示しつつ、同商品の魅力について紹介します。
目次
GoPro(ゴープロ)とは
アクションカメラ・ウェアラブルカメラのブランドであるGoPro(ゴープロ)。
世界有数の万能カメラとして高い人気を誇っています。
私がはじめて購入したGoProはHERO3+。
何度見ても思わず「小さい!!!」と声が出てしまいそうなくらい小型のカメラです。
超軽量です。
大きさ比較のため、ティーバッグの横に並べてみました。
GoPro(ゴープロ)にはミニチュアのようなかわいさがあります。
GoPro(ゴープロ)が活躍する定番のシーン
GoPro(ゴープロ)はテレビ番組などでタレントさんのリアクションを撮影するために使われていることがよくありますが、以下のようなシチュエーションで大活躍するカメラです。
- ダイビング
- シュノーケリング
- サーフィン
- MTB&BMX
- スキー&スノボ
- スカイダイビング
「GoPro(ゴープロ)っていいなぁ…」
こんな風に感じる瞬間はベタですがやっぱり水中。
こちらは「GoPro Awards」を受賞したPhill GordonさんがオーストラリアのグレートバリアリーフでGoPro(ゴープロ)を使って撮影した動画です。
様々なYouTube動画がGoPro公式アカウントにアップされているので、気になる方はチェックしてみてください。
どれも素敵なものばかりです。
GoPro(ゴープロ)のブランドストーリー
GoPro(ゴープロ)の創立者はカリフォルニアで育ったアメリカ人のNick Woodman(ニック・ウッドマン)。
物語の舞台はオーストラリア&インドネシアへのサーフトリップです。
サーフィンをしている自分自身の姿を撮りたいという思いから、手持ちのカメラを輪ゴムで手に固定して撮影を試みたところ、「全然上手くいかない…」という苦い体験をしています。
上記の経験から…
- アクション中に近距離で撮影することは素人には難しい
- 良い撮影機材は素人には高額過ぎる
ニック・ウッドマン自身がこんなことを感じ、
アマチュアにも手が届くような価格帯のカメラでアクションシーンの撮影を可能にしたい!
…こんな創立者の思いがGoPro(ゴープロ)開発のインスピレーションになっています。
初心者でもGoPro(ゴープロ)は使いこなせる?
一番はじめは少しだけ戸惑うことがあるかもしれませんが、すぐに慣れます。
私自身、モルディブでシュノーケリングをした時にはじめてGoPro(ゴープロ)を使ってみたのですが、グリップをつけて普通にカメラを持って泳いでいただけで、熱帯魚やウミガメの撮影の他、感動するくらい綺麗な画像&動画の撮影ができました。
GoPro(ゴープロ)が旅行先での風景撮影におすすめな理由
上記で紹介した内容をざっと読んでいただくと、GoPro(ゴープロ)はアクティブ派じゃないと使いこなせないのかな…と感じてしまうところがあるかもしれません。
アクティブ派でなくても、万能カメラであるGoPro(ゴープロ)は色々なシーンで活用できます。
例えば、旅行先での風景撮影。
GoPro(ゴープロ)には広角レンズが採用されていることから、普通のカメラではおさまりきらないパノラミックな風景を撮影したい時に大活躍します。
【実証】GoPro(ゴープロ)とスマホカメラの画像比較
- スマホのカメラを使用した時
- GoPro(ゴープロ)のカメラを使用した時
①と②でどのような違いが生まれるのか?
実証例として、海外の観光スポットで撮影した写真を紹介します。
同じタイミングで同じスポットから撮影した2つの画像を比較しています。
台北101の画像比較
まずは台北の観光名所、台北101の画像です。
象山という山の展望台から撮影した台北101です。
台北101までの距離があるため、スマホカメラをズームして撮影しています。
台北101と台北101を撮影する人たちの躍動感や臨場感を画像に残したいと思った時にGoPro(ゴープロ)を使って撮影してみました。
手前で撮影している人々、展望デッキで撮影している人たち、周辺にある木々がフレーム内におさまっています。
一つの「絵」を別の構図や角度で撮影したい時にGoPro(ゴープロ)は本当に便利です。
KLCC(ペトロナスツインタワー)の画像比較
続いて、マレーシアのクアラルンプールにあるペトロナスツインタワーの画像比較です。
こちらはズーム機能を使わずに至近距離でスマホ撮影したものです。
どちらも同じ位置から撮影した写真ですが、違いがはっきりとわかると思います。
横に広がる風景を一つのフレームにおさめるように撮影したい時、GoPro(ゴープロ)が活躍します。
広角レンズが作り出すGoProの世界観がたまらない!
ペトロナスツインタワーの端にある建物が曲がっていますが、魚眼効果によるものです。
これこそGoPro(ゴープロ)を使って表すことができる世界観です。
歪みとして気になってしまう方がいるかもしれませんが、魚眼効果は良い味になります。
タイムワープビデオもおすすめ
また、タイムワープビデオの機能を使い倍速再生できる映像の撮影ができることも、GoPro(ゴープロ)を使うことのメリットです。
風景が移りゆく様(さま)を映像としておさめたい時に適した機能です。
旅先で心が踊るような風景を見た時、サンライズ&サンセット、雲の動きなど、画像とは違う美しさを記録に残すことが可能です。
GoPro(ゴープロ)の最新商品情報
2023年12月時点における主な商品ラインは以下の通り。
- HERO12 Black
- HERO11 Black
- HERO11 Black Mini
- MAX
一番新しいモデルがGoPro HERO12になります。
レンタルという選択肢も◯
海外旅行中だけ使いたい、その後はいつ使うか未定…
こんな時はレンタルするという選択肢もあります。
決して安い買い物ではないGoPro。
レンタルのメリットは、最新モデルをお手頃価格で使えるという点にあります。
GoPro(ゴープロ)商品はモノカリなどでレンタルすることが可能です。
結論:GoPro(ゴープロ)を旅行に持っていこう
GoPro(ゴープロ)で撮りためた写真や映像を見て思うこと。
それは…
- GoProを旅行に持っていって本当に良かった!
- GoProで記録を残しておいて良かった!
こんなことです。
使い方次第で面白い画像や映像を撮ることができるGoPro(ゴープロ)は、旅行の携行品としておすすめです。
「旅行にGoPro(ゴープロ)を持って行こうかな….」と迷っている場合は、是非これを機会に検討してみてください。
以上、GoPro(ゴープロ)についての紹介でした!