行列ができることで有名なマレーシアのOriental Kopi(オリエンタルコピ)。
近年、クアラルンプールを中心に店舗数を拡大しているコピティアムチェーンで、多くのお客さんで賑わっているお店になります。
そんなオリエンタルコピでは、インスタントホワイトコーヒーやカヤジャムなど、お土産にできるようなオリジナル商品を店内で販売しています。
この記事では、オリエンタルコピのインスタントホワイトコーヒーのレビューについて紹介します。
目次
マレーシアのOriental Kopi
エッグタルトや菠蘿包が有名なOriental Kopi(オリエンタルコピ)。
そのメニューは幅広く、カレーラクサ、ナシレマ、鶏絲河粉、炒粿條、海南チキンライスなど、マレーシアの各種グルメを楽しむことができるレストランになっています。
オリジナル商品を店内で販売
オリエンタルコピの店内では、
- カヤ
- ホワイトコーヒー
- ブラックコーヒー
- ピーナッツバター
- パイナップルケーキ
- 板麺
- Rojakのソース
…など、オリジナル商品を販売していて、お土産できるようなものが豊富です。
オリエンタルコピのインスタントホワイトコーヒー
オリエンタルコピで販売されているインスタントホワイトコーヒー(クラシック)。
アラビカ種とロブスタ種のコーヒー豆をブレンドして作られたもので、独特のアロマを引き出しています。
クラシックのホワイトコーヒーは砂糖入りですが、砂糖なしのホワイトコーヒー商品やコピオーコソン(ブラックコーヒー)商品もあります。
iTQi賞(優秀味覚賞)で3つ星を獲得したオリエンタルコピのホワイトコーヒー。
クラシックホワイトコーヒーは、10袋入りのものがRM18.90で販売されています。(日本円にすると570円程度)
1袋(38g)あたりのカロリーは178kcal。
インスタントホワイトコーヒーの作り方
1パック(38g)のインスタントホワイトコーヒーをカップに入れ、170mlのお湯を注いで、かき混ぜるだけです。
フォーミングクリーマーが入っているので、軽く混ぜ合わせると表面がぷくぷく泡立ちます。
Oriental Kopiのホワイトコーヒーは美味しい?
スーパーで販売されているオールドタウンホワイトコーヒーなどのインスタントホワイトコーヒー商品と同じ系統の味ではあるものの、オリエンタルコピはしっかりとしたコーヒーの香りがあり、味が濃厚で美味しいです。
どこで買える?
オリエンタルコピの商品は、一部のスーパーの特設コーナーや土産店で見かけたことがあるものの、基本的にはオリエンタルコピの店舗で購入する形になります。
ここではいくつか便利な店舗をピックアップして紹介します。
パビリオンKL
2023年6月、パビリオンKLにオープンしたオリエンタルコピ。
8 Avenueというフードコートのすぐ近くにあります。
ミッドバレーメガモール
ミッドバレーメガモールでは、LGフロアにオリエンタルコピの店舗があります。
特に混んでいる店舗なので、店内で飲食する時は行列に並ぶ可能性が高いことを覚悟して足を運ぶことをおすすめします。
クアラルンプール国際空港(KLIA2)
ターミナル2に隣接したgateway@klia2のLevel 2にも、オリエンタルコピの店舗があります。
マレーシアの空港にある土産店で販売されていることが多いホワイトコーヒーブランドは、オールドタウンか均記(Koon Kee)になるので、ターミナル2を利用する予定があれば、オリエンタルコピでホワイトコーヒーをお土産に購入しても良いかもしれません。
オリエンタルコピの本店がPuchong(プチョン)にあるほか、Sunway PyramidやPavilion Bukit Jalil、ジョホールにも店舗があります。
2023年11月現在、セントラルマーケットのPasar Besarでオリエンタルコピの商品が販売されているのを見かけました。
まとめ
オリエンタルコピのカヤを購入してみた時にあまり美味しいと感じなかったので、「ホワイトコーヒーの味もまぁまぁかな…」と思っていましたが、「意外と美味しかった」というのが正直な感想です。
オールドタウンのホワイトコーヒーを購入したことがあり、違うブランドを試してみたい時にオリエンタルコピを試してみても良いと思います。
以上、オリエンタルコピのインスタントホワイトコーヒーについての紹介でした!