挽きたてのホールスパイスが放つ格別な香り。
パウダースパイスとは異なる芳醇さを堪能できるところが、ホールスパイスを挽くことの魅力です。
ホールスパイスは砕く・潰す・粉状にするなど色々な使い方がありますが、粉状にしたい時に便利なものがミル。
この記事ではIKEA(イケア)のスパイスミルについて紹介します。
IKEA(イケア)のスパイスミル
- 商品名:IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイスミル
- 価格:799円
グラインダー部分はセラミック製になります。
容量が大きめで、スパイスがたっぷり入ります。
岩塩(ロックソルト)のほか、黒胡椒&白胡椒、花椒を入れて使っています。
粒度の調整方法
上部にあるつまみを回すことで粒度を調整することができます。
大きい黒丸と小さい黒丸があり、粒度を大きくしたい時は大きな黒丸のサインがあるほうへつまみをまわし、粒度を小さくしたい時は小さな黒丸がある方にまわします。
IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイスミルを使っていて、一番挽きやすいと感じているものが岩塩(ロックソルト)。
上記画像の塩は粒度を一番小さくして挽いたもので、もっと荒く挽くこともできます。
黒胡椒。
青花椒。
花椒の黒い種は取り除いてから挽くようにしています。
花椒はホールのまま香りを油に移して使うことの方が多いものの、ミルで挽いた花椒粉を料理に振りかけると香りが引き立ちアクセントになるので、料理の仕上げに使っています。
キャップの取り外し方&グラインダーとガラス容器の分解方法
IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイスミルを購入した当初、スパイスを瓶のなかに入れようとしたところ…
「ふたが開かない….取り外せない….」
…と少し戸惑いました。
取扱説明書に開け方について記載されていますが、スパイスミルの分解方法について簡単にご紹介します。
外側のキャップをはずし、さらにグラインダー本体を外すという手順でふたを開けます。
まずは外カバー(キャップ)を上に引っ張って外します。
こんな状態になります。
グラインダーの下部(上記画像の矢印の部分)をクルクルまわして、グラインダーとガラス瓶を分解します。
グラインダーが取れ、スパイスの補充ができるようになります。
IKEAのスパイスミルはスパイス瓶に付け替えが可能
IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイスミルは同シリーズのスパイス瓶に付けかえが可能です。
グラインダーの付けかえするだけで、スパイス瓶がミルに早変わりします。
例えば、IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイスミルに黒胡椒を入れて使っていて、急に岩塩を挽きたい…と思った時。
ミルのグラインダーとスパイス瓶のキャップを取り替えれば、スパイス瓶からミルに変わります。
複数のホールスパイスを使っている時に便利かも…と思っていたものの、実際に使ってみて調理をしている最中にグラインダーの付けかえをするのは不便だと思うことが多いので、私自身はスパイスミルの買い足しを検討しています。
お手入れ方法
1つのスパイスミルを使い複数のスパイスを挽く時に気になることは、前に使用したスパイスがグランダーに残ってしまうということ。
IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイスミルに付属している取扱説明書によると、少量の粗塩を挽くことで、グラインダーに詰まってしまったスパイスを取り除くことができます。
私は岩塩をスパイスミルのお手入れに使っています。
まとめ
IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイスミルを購入する前は、もう少し細めのスパイスミルを使っていましたが、IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイスミルは容量が大きく、ガラス瓶で中身が見える点が気に入っています。
IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイスミルを使っていて1つ気になる点を挙げるとすれば、グライダー上部を覆うカバーがないということ。
何らかのカバーがあるといいな…と思うところがあるものの、ミル自体の使い勝手は良いので購入して良かったと感じています。
IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイス瓶があれば、スパイスの入れ替えが不要になるので、複数のスパイスを挽くことが多い人にはセットで使うと便利です。
以上、IKEA 365+ IHÄRDIG(イーヘーディグ)のスパイスミルについての紹介でした!
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