台北には、週末限定で開催される建國假日花市という花市場があります。
いつもたくさんの人で賑わっているこの花市場は、切り花だけではなく、植木や鑑賞用の盆栽、ハーブ系の植物など非常に幅広い商品を扱っています。
この記事では、ただ歩いて見ているだけでも楽しい台湾の花市場についてご紹介します。
建國假日花市はこんなところ
入り口から既に人で溢れています。
こちらの花市場は高架下にあるので、直射日光を避けることができる上、雨の日でも濡れずにお買い物することができます。
切り花から鉢植えまで、たくさんの商品があります。
サボテンや観葉植物もたくさんあります。
竹を使ったオブジェも多く、インテリアに取り入れるとおしゃれです。
日本では高価な胡蝶蘭も、台湾では安く購入することができます。
こちらのお店は、鉢植え一つ当たりNT$100で販売しています。
ハーブ系のものを探しているなら、ここ!
花市の中のお店にはハーブを扱っている店舗がいくつかありますが、こちらのお店が一番品揃えが充実していると思います。
レモングラス、カレーリーフ、パセリ、タイム、オレガノ、バジルなど、たくさんのハーブを取り揃えています。
レモングラス。
こちらはバジル。
小物も充実
園芸に関わる小物グッズも充実しています。
流行りのテラリウムに使えそうなガラスの容器や置物、アクアリウム用の植物や容器も調達できます。
建國假日花市のロケーション
住所:台北市大安區建國南路一段
営業時間は週末の9:00〜18:00です。
アクセス方法
MRTでアクセスする場合、大安森林公園駅が最寄り駅になります。
大安森林公園駅6番出口を出て、徒歩で約5分です。
バス利用の方が、花市場の近くまで行くことができます。
まとめ
台北在住者の方には植木やハーブ類を購入する場所としておすすめです。
內湖にも花市がありますが、建國假日花市の方が充実していると感じています。
旅行者の方は、植物が好きな方は大安森林公園を散歩するついでに、ふらっと立ち寄って歩いているだけでも楽しい場所になると思います。
以上、台北の建國假日花市についての紹介でした!
❤︎大安森林公園は散策におすすめのスポットです↓↓↓