「台北でお散歩やジョギングをするなら?」と聞かれたら、迷わず「ここ!」とおすすめできるスポットが大安森林公園。
園内には自然が溢れ、歩いているだけで癒される都会のオアシスです。
この記事では台北の大安森林公園についてご紹介します。
駅に直結した台北の大安森林公園
MRTの駅に直結している大安森林公園はアクセスが抜群です。
他のMRTの駅とは異なり、デザイン性の高い造りになっている点もその特徴です。
大安森林公園自体は1994年に開園していますが、MRT大安森林公園駅は2013年11月に開通した比較的新しい駅です。
駅近くにはちょっとしたカフェスペースもあります。
大安森林公園の園内マップ
Wikipediaの情報によると、大安森林公園の敷地面積は約25ヘクタール。
お天気が良い日は芝生でピクニックしている人、ゴロゴロ寝転んで日向ぼっこしている人、ジョギングしている人、ウォーキングしている人など、たくさんの人が公園を訪れます。
公園自体がかなり広々としているので、落ち着ける場所を簡単に見つけることができます。
道幅が広く、ジョギングにも適しています。
こちらは園内にあるステージ。
野鳥がいっぱいの生態水池
園内にある生態水池(エコロジカルポンド)では、たくさんの野鳥を見ることができます。
「本物?それともダミー?」と思わず目をこすってしまうくらい、大量の野鳥がこの池の周りに集まっています。
「どんな種類のどんな鳥がいるの?」と思った時は、池の近くにある観測マップが参考になります。
私はこのスポットが一番好きです。
こんな間近で鳥を見ることも可能です。
園内には本格的なカメラを持って、シャッターチャンスを狙っている方がたくさんいます。
大安森林公園にはリスもたくさんいます。
動きが早いので、なかなかゆっくり観察することが難しいのですが、結構な数のリスがいるので、園内を歩いていると自然に視界に入ってくる確率が高いです。
リスを見つけた子供たちが「リスだ!!!!」と言って興奮している光景をよく見かけます。
大安森林公園のロケーション
住所:台北市大安區新生南路二段1號
MRT淡水信義線の大安森林公園駅からすぐです。
永康街(ヨンカンジエ)がある東門駅は一つ隣の駅になります。
東門駅から歩いて大安森林公園にアクセスすることも可能です。
❤︎永康街の詳細はこちら↓↓↓
まとめ:ちょっとした散策におすすめのスポット
夏場はかなり暑くなりますが、春、秋、冬といった時期は朝のジョギングにもおすすめのスポットです。
台北観光をしていて、ちょっと一休み、緑溢れる環境でのんびりしたいなという時にも大安森林公園はおすすめです。
近くのカフェでコーヒーをテイクアウトして、のんびりお散歩するという楽しみ方もできる場所です。
永康街の観光のついでに立ち寄ってみてください。
以上、台北の大安森林公園についての紹介でした!
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