肌に優しいイメージがあるミネラルファンデーション。
ミネラルファンデと言えば、日本国産ブランドのエトヴォスが有名ですが、
…といった不安や疑問を抱くことがあるかもしれません。
この記事ではミネラルファンデを10年以上使い続けた経験をもとに、エトヴォスのミネラルファンデの使い心地と同社のリキッドファンデとの使用感の違いについて紹介します。
目次
エトヴォスのミネラルファンデ【粉タイプ】
エトヴォス往年の人気商品、粉タイプのミネラルファンデーション。
…の3点セットだけで、素肌感のあるメイクが完成します。
白のケースに入ったナイトミネラルファンデーション。
化粧下地や仕上げに使える商品で、テカテカした肌をサラッとした状態に整えてくれます。
黒のケースに入ったマットスムースミネラルファンデーション。
全部で5色のカラーバリエーションがあり、肌色に合わせて選ぶことができます。
上記画像のファンデは#35という色で、明るめの標準的な肌色になります。
正直なところカバー力はあまりないものの、”しっかりメイクしてます感”がない素肌感のある自然な仕上がりになるところが魅力の商品です。
粉タイプのミネラルファンデを使う時に欠かせないフェイスカブキブラシ。
とても柔らかい使い心地で、チクチクすることがなく、エトヴォスのフェイスカブキブラシを使うと他のメーカーのブラシが使えなくなる優れた商品です。
買い換えを含め、3本ほど所持していますが、購入するたびに「やっぱり良いな…」と思わせてくれます。
エトヴォスのミネラルファンデ【リキッドタイプ】
エトヴォス新商品のラシャススキンシリーズ。
ラシャススキンシリーズのリキッドファンデ(ミネラルフレッシュスキンリキッド)は、同社の粉タイプのミネラルファンデーションと比較して、より潤い感ある仕上がりになります。
粉タイプのミネラルファンデはマットでナチュラルな仕上がりになる一方、
「カバー力が物足りないな…」
…という口コミが少なくなく、リキッドタイプのファンデはこれまであったユーザーの潜在的な悩みや不満を解決する商品になっています。
同じラシャススキンのインナートリートメントベースやコンシーラー、スキンパウダーを一緒に使うと、カバー力がアップしメイクの持ちが良くなります。
インナートリートメントベースは薄づきなので、シミ・そばかす・ニキビ跡をカバーしたい場合は、コンシーラーの併用をおすすめします。
エトヴォスは肌に悪い?それとも良い?
私の肌はテカリも乾燥も気になる混合肌で、調子が悪くなるとすぐに吹き出物や湿疹ができ、肌荒れを起こしやすい肌質です。
エトヴォスの粉タイプのミネラルファンデーションを長年使用し、2023年からリキッドタイプのミネラルファンデの使用を開始しましたが、どちらも自分の肌にはすごく合っていると感じています。
リキッドタイプのファンデを使う前は、「使用感が重たそう…」と感じていたものの、意外と軽い使い心地で、今までのところ特に肌トラブルは起こしていません。
「肌に合わない」という口コミもある
ネット上にある口コミを見てみると、エトヴォスのファンデが肌に合わなかったという人も一部います。
私自身、一時期ストレスで顔中に膿を持った大きなニキビができたことがあり、この時だけはどんなメイクも肌が受けつけなかったので、ミネラルファンデだからといって全ての人におすすめしたり、肌に良い&悪いと断言することはできません。
ただ、油分がたっぷり使われたファンデーションを使っていた時と比較すると、エトヴォスのミネラルファンデを使うようになってから、肌トラブルに悩むことが格段に少なくなったという実感はあります。
スキンケア見直しの方が重要
肌の調子が悪い時はスキンケアを一から見直してみることの方が大切です。
エトヴォスのスキンケアラインは、刺激が少なく、肌が疲れている時に愛用しています。
アルティモイストライントライアルキットでは、お得にエトヴォスのスキンケア商品を試すことができます。
総評:エトヴォスのファンデーションはどれがおすすめ?
結論としては、
…になります。
私は普段は粉のミネラルファンデーション、しっかりめにメイクしたい時や綺麗な肌に見せたい時にリキッドファンデーションを使っています。
こんな感じでケースバイケースで使い分けをする形がおすすめです。
はじめてエトヴォスを使う人におすすめのセットはこちら
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