台北の華山1914近くに位置するMGH三井ガーデンホテル台北忠孝。
この記事では、MGH三井ガーデンホテル台北忠孝の宿泊体験記について紹介します。
MGH三井ガーデンホテル台北忠孝
2020年にオープンしたMGH三井ガーデンホテル台北忠孝。
MRT忠孝新生駅から徒歩ですぐという好立地にあります。
ホテルに足を踏み入れると、入口近くにいるスタッフの方が声をかけてくれます。
フロントの台湾人スタッフの方たちは日本語が堪能であることに加え、日本人スタッフの方もいるので、困った時は日本語で相談できます。
ホテルのラウンジ。
朝8時〜夜11時まで開放されています。
大きなテーブルやソファ席があり、仕事で作業したい時にも使えるスペースです。
ラウンジでは、コーヒーなどのドリンクを楽しむことができます。
エスプレッソマシーンで、エスプレッソやアメリカンを淹れることができます。
MGH三井ガーデンホテル台北忠孝の客室
上記画像はモデレートクイーン。
クイーンベッド付きの客室になります。
客室にあるテレビやティーセット。
京盛宇の台湾茶のほか、ドリップコーヒーがあります。
シャワーブースとその横にあるお手洗い。
MGH三井ガーデンホテル台北忠孝には、バスタブ付きの客室もありますが、大浴場があるので、シャワーブースだけの客室という選択肢もおすすめです。
蓋が自動で開閉するタイプのお手洗い。
なお、バスルームとベッドルームの間には、仕切り用のカーテンがあります。
洗面スペースとその横にあるクローゼット。
セーフボックスの横に台湾の漁師網バッグがあり、17階にある大浴場を利用する時はこのバッグにタオル類を入れて使います。
大浴場は日本の三井ガーデンホテルと同じシステムで、女性は専用のカード(白いカードキー)を使ってアクセスします。
朝食
1階にあるジャパニーズイタリアンレストランのJAPOLIが朝食会場になっています。
朝食ビュッフェに加え、オーダー式で海鮮おかゆと担仔麺が注文可能です。
オーダー式のメニューは、近くにいるスタッフの人に声をかけると、テーブル席まで運んでくれます。
JAPOLI特製ピザ。
朝からピザを食べることができます。
台湾らしい朝食メニューも色々あり、その1つが鹹豆漿。
各種日本食も揃っています。
宿泊料金
予約のタイミングにより宿泊料金が異なりますが、私は1泊あたり日本円で22,000円程度(モデレートクイーンルーム)で宿泊しました。
朝食は大人ひとりあたりNT$660。
朝食なしで客室の予約した場合、当日の朝にフロントに行って、朝ごはんが食べたい旨伝えると、朝食券を発行してくれます。
- agodaで調べてみる
- Booking.comで調べてみる
- Expediaで調べてみる
- Hotels.comで調べてみる
ホテルのロケーションとアクセス方法
住所:台北市大安區忠孝東路三段30號
最寄駅はMRT忠孝新生駅。
MRT忠孝新生駅3番出口を出ると、すぐ横にホテルの建物が見えるので、道に迷うことはないはずです。
なお、3番出口にはエレベーターもあります。
まとめ
駅近で便利なMGH三井ガーデンホテル台北忠孝。
客室に関してはやや狭めで、バスルームとベッドルームの仕切りにカーテンが使われているなど、安っぽさを感じる面もありますが、ホテルのラウンジや建物自体は新しさもあり、それなりの高級感があります。
以上、MGH三井ガーデンホテル台北忠孝についての紹介でした!