台北のランドマークである台北101。
昼間に見るその姿も、日没後にライトアップされたその姿も、どちらも甲乙つけがたいほど魅力的です。
そんな台北101を撮影したい時におすすめのスポットは象山。
この記事では、台北101の撮影ベストスポットの象山とそのアクセス方法について紹介します。
台北101の写真を撮りたい時におすすめのスポットとは?
大きな竹がまっすぐ天に向かって伸びているような生命感と共に、建築物としての近代的な美しさを感じることができる台北101。
どこから見ても綺麗な台北101ですが、その撮影スポットについては「ここが良い」「あそこが良い」など様々な情報があります。
上記画像のように至近距離で撮影したい時は、台北101のすぐ近くで撮影する形がおすすめですが、台北101全体を遠方から撮影したい時の人気定番スポットは象山です。
象山とは?
象山(ピンインはxiàngshān)は台北市信義區にある山です。
山と言ってもそれほど高い山ではなく、割と気軽にハイキングを楽しむことができる場所です。
台北101撮影のベストスポットは象山
日没間近に象山に登ると、こんな綺麗な夕日を見ることができます。
日没近くに撮影した台北101。
朝やお昼時に見る台北101も綺麗ですが、夕焼けを背景にした姿も綺麗です。
日没時間帯の登山は…
- 夕日を背景にした台北101
- ライトアップされた台北101
上記双方の姿を見て撮影することができ、2通りの楽しみ方ができるのでおすすめです。
ただ、同じように「夕日が見たい」「夜景が見たい」という人が多いので、かなり混み合うことがあります。
こんな感じで撮影大会になり、撮影の場所取り合戦が繰り広げられます…。
こちらは日没後の象山から見る台北101。
象山へのアクセス方法
象山にはMRTやバスでアクセスすることができます。
いくつかの入口(登山口)があり、それぞれ山頂までの所要時間が異なります。
おすすめのアクセス方法
象山へのアクセス方法で一番のおすすめは、MRT象山駅2番出口の利用です。
(以前、MRT永春駅から象山にアクセスしてみたことがありますが、入口までの道のりやコースを比較すると、象山駅からの方がわかりやすいです。)
こちらがMRT象山駅の2番出口。
2番出口を出ると、すぐにこんな標識が目に入ってきます。
どちらからでもアクセスできますが、サクッと登りたい場合は向かって右側をチョイスしてください。
側に公園があるので、そのまま公園沿いに進んで行きます。
しばらく歩くと、入り口に到着します。
ここから階段を使って、上に登っていきます。
階段の数は多めで勾配も少し急であることから、高所が苦手な人は苦痛に感じることがあるかもしれません。(また、体力がない人もやや辛いと感じると思います。)
ちなみに、象山には至るところにこのような象のロゴが設置されています。
象のロゴ探しをしつつ、のんびり山登りしてみてください。
とてもかわいくて癒されます。
象山のロケーション
象山の最寄駅であるMRT象山駅は、台北101の最寄駅であるMRT台北101・世貿駅の一つ隣にある駅になります。
台北メトロの赤いライン(淡水信義線)のターミナル駅になります。
象山駅2番出口の近くに、世界一のパン職人の称号を持つ吳寶春さんのベーカリーが2018年8月末に新しくオープンしました。(これまで誠品松菸にあった店舗が象山に移動した形になります。)
象山に行った後に是非立ち寄ってみてください。
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象山へ行く際の注意事項
低い山のため、本格的な登山をするような準備は必要ありませんが、それでも歩きやすいようにスニーカーを履いたり、軽装がおすすめです。(ヒールなどはおすすめしません。)
また、登山の途中で水分補給ができるように、水を持っていった方が良いと思います。
まとめ
どこから見ても美しい台北101。
より綺麗に見える場所から「見てみたい!」「撮影してみたい!」という場合に、象山は良い選択になります。
ちょっとしたハイキングを楽しみ、自然に触れながら見る台北101はとても素敵です。
観光スケジュールに余裕があれば、象山にも足を運んでみてください。
以上、台北101を撮影するベストスポットの象山とアクセス方法についての紹介でした!
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