台北の華山1914近くに開業したホテルグレイスリー台北。
日系ならではの質の高いホスピタリティを感じることができるホテルで、はじめて台北に遊びに来る人におすすめの宿泊施設です。
この記事では、ホテルグレイスリー台北の宿泊体験について紹介します。
ホテルグレイスリー台北
2021年9月に開業したホテルグレイスリー台北。
ホテルが入っているビルは、MRT忠孝新生駅のすぐ近くにあります。
フロントは3階にあるため、1階にあるエレベーターを使い、上の階にアクセスします。
ホテルのフロント。
フロントスタッフの皆さんは日本語が堪能で、とても優しいです。
ホテルグレイスリー台北の客室
ホテルグレイスリー台北の客室。
上記画像はハリウッドツインルーム。
ベッド前にあるテレビとデスク。
部屋の広さは25㎡で、すごく広いというわけではありませんが、ソファがあったり、ソファ横には大きなスーツケースを広げるだけの十分なスペースがあります。
コーヒーや烏龍茶。
冷蔵庫のなかには、ポカリスエットが入っています。
ポカリは無料になっていますが、滞在中に1度だけのサービスらしく、連泊しても補充はされませんでした。
大きめサイズのミネラルウォーター。
各階のフロアにセルフアメニティコーナーがあり、水が足りなくなった時は自由に部屋に持ってくることができるようになっています。
また、客室にないアメニティもこのコーナーにあります。
客室のお手洗い。
お風呂はトイレの横にあり、トイレとバスが分離しています。
また、日本のお風呂のように洗い場があります。
水圧に関しては強めで、水回りは全く問題なく、綺麗に清掃されているので、清潔感があります。
バスルーム内にあるパジャマ。
日本らしさを感じる部分です。
部屋の清掃は2日に1回となっていて、チェックイン翌日はタオル類が入ったセットをドアノブに引っ掛けてくれます。
清掃が必要な場合はフロントスタッフに連絡すると係の人が掃除してくれるようになっています。
朝食
ホテルグレイスリー台北の朝食。
洋食はやや少なめで、日本食と中華が充実しています。
点心。
点心は日替わりのようで、焼売など異なる点心が提供されていました。
納豆、焼き魚、小鉢、味噌汁などの日本食。
家庭料理のような優しい味つけです。
日本式カレーと滷肉飯もあります。
宿泊料金
ハリウッドツインルーム+朝食つきで1泊あたり18,000円程度で宿泊しました。
早めに予約したので比較的安く泊まることができましたが、ホテル公式サイトの料金設定では、ハリウッドツインの平日料金はNT$5,000、週末料金はNT$8,000、特別日はNT$13,000になっているので、為替レートによりますが1泊あたり2万円以上というイメージになります。
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ホテルのロケーションとアクセス方法
住所:台北市中正區忠孝東路二段89號
最寄駅はMRT忠孝新生駅。
1番出口から徒歩で2分程度です。
1番出口にはエレベーターはありませんが、エスカレーターがあるので、スーツケースを持っていても特に困ることはないと思います。
ホテルの周辺環境
また、ホテルのすぐ近くにセブンイレブンやファミマなどのコンビニが3軒あり、ちょっとした買い出しに便利です。
ホテル正面入口のすぐ隣にはNAKAというカフェがあり、ココナッツラテやピンクグアバコーヒーなど、ユニークなドリンクを販売しています。
ホテルの裏口から出たところには、多くの飲食店が集まるエリアがあり、ランチタイムは非常に混み合っています。
炒飯や麺類など、色々なお店があります。
華山1914も徒歩圏内で、華山1914側からホテルグレイスリー台北の壁に描かれたゴジラを見ることができます。
ゴジラの壁画は開業1周年を記念して描かれたものになります。
はじめて台湾旅行する人におすすめのホテル
日本語が堪能で、きめ細かいことにまで気を配ってくれるスタッフが多いホテルグレイスリー台北。
客室や施設は日本のビジネスホテルのようなイメージですが、日本とほぼ同じクオリティのサービスを受けることができるため、はじめての台湾旅行で色々不安に感じる時にこそおすすめできるホテルです。
以上、ホテルグレイスリー台北の宿泊体験についての紹介でした!