クアラルンプール中心地にある阿喜肉骨茶(Restoran Ah Hei Bak Kut Teh)。
ブキッビンタンやインビ駅から徒歩でアクセスできる、便利なロケーションにあるバクテーのお店です。
阿喜肉骨茶(Restoran Ah Hei Bak Kut Teh)
マレーシア・ミシュランガイドのビブグルマンに認定された阿喜肉骨茶(Restoran Ah Hei Bak Kut Teh)。
混んでいることが多いお店ですが、忙しい状態でもお店の人の対応が良く、サービス面で優れています。
阿喜肉骨茶のメニュー
看板メニューである瓦煲肉骨茶(クレイポットバクテー)のメニュー。
メニューに注文ステップが記載されていて、
クレイポットバクテーのサイズを選ぶ(小、中、大、特大)
肉のタイプを選ぶ(内臓入りや内臓なしなど)
好みに応じて具材を追加する(えのきや湯葉など)
…という形でサイズや部位を指定します。
肉のタイプについては、内臓ありのミックスや、内臓なしのミックスタイプのほか、具体的な部位(脂身少なめや骨つきなど)を指定して注文することも可能です。
阿喜肉骨茶(Restoran Ah Hei Bak Kut Teh)のクレイポットバクテー(オリジナル)は、肉のみで野菜がないタイプになるので、具材を追加して食べる形がおすすめです。
サイドディッシュや飲み物のメニュー。
バクテーと一緒に注文することが多い油條(You Tiao)も阿喜肉骨茶(Restoran Ah Hei Bak Kut Teh)の人気メニューで、週末は早い時間帯に売り切れてしまうことがあります。
魚やオムレツ、野菜炒めなどのサイドディッシュ。
阿喜肉骨茶のバクテーはどんな味?
阿喜肉骨茶(Restoran Ah Hei Bak Kut Teh)のバクテー。
スープは甘みが強めです。
漢方の味はそれほど強くなく、ハーブの味が苦手な人でもかなり飲みやすいタイプのスープになっています。
一般的なバクテーのお店では、スープが少なくなった時に、お店の人に声をかけると無料で追加してくれるケースが多いのですが、阿喜肉骨茶は声をかける前にお店の人がテーブルにすっと来て、土鍋にスープを追加してくれました。
さりげない点ですが、細かいところまで目を配ってくれる店員さんがいる阿喜肉骨茶は、サービス面で優れていると感じました。
腐竹(湯葉)を加えたバクテー。
バクテーに追加する具材としては、油條と腐竹がおすすめです。
阿喜肉骨茶(Restoran Ah Hei Bak Kut Teh)はサイドディッシュが美味しいという点も特徴です。
上記画像は涼瓜炒蛋で、苦瓜と卵の炒め物になります。
ご飯がすすむ一品です。
Restoran Ah Hei Bak Kut Tehのロケーション
住所:33A, Medan Imbi, Pudu, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
最寄駅はBukit Bintang駅またはImbi駅で、駅から徒歩で7〜8分程度になります。
また、Tun Razak Exchange駅からもアクセス可能です。
阿喜肉骨茶は、朝早くから営業し、お昼過ぎに閉店してしまうので営業時間に注意してください。
阿喜肉骨茶のすぐ隣にあるSun Fong Bak Kut Tehも有名な肉骨茶のお店で、こちらは夜も営業しています。
また、阿喜肉骨茶の近くに、Win Heng Sengというコピティアムがあり、朝ご飯を食べたりランチを食べたい時に便利なお店です。
まとめ
阿喜肉骨茶(Restoran Ah Hei Bak Kut Teh)は、適度なローカル感がありつつも、サービスが良く、食べやすい味の肉骨茶を提供しているお店です。
ロケーションの良さとサービス面から、観光客にも使いやすいお店であるため、クアラルンプールでバクテーが食べたいという時に使えるお店の1つとして挙げることができます。
以上、クアラルンプールにある阿喜肉骨茶についての紹介でした!