台湾でチェーン展開しているThe Tango Hotels。
割とお手頃な価格帯でありながらそこまで安っぽさがなく、正当なホテルらしさ感じることができる宿泊施設です。
この記事では同グループのホテルの中から、台北の南京復興駅周辺にあるザ タンゴ台北復興について紹介します。
ザ タンゴ台北復興はどんなところ?
台北市松山区にあるザ タンゴ台北復興。
ホテルのロビーは、余計なものがない非常にシンプルなロビーで、華やかさはありませんが落ち着いた雰囲気があります。
タンゴホテル台北復興の客室
タンゴホテル台北復興の客室もシックで落ち着いた雰囲気があります。
以下に紹介する客室のクラスはプレミアムスタジオになります。
客室にあるデスク。
ダブルベッド。
最上階にある客室の窓から見た外の風景です。
広々としたバスルーム
バスルーム。
清潔感があります。
バスタブです。(客室のグレードによりバスタブ無しの部屋もあります。)
テレビがついているので、お風呂に浸かりつつ、テレビを見てリラックスすることができます。
ベッドルームとバスルームの間には上記のような透明のガラスがあります。
カーテンを閉めれば、しっかりプライバシーの確保ができます。
コンプリメンタリーのお茶やコーヒー
こちらはコンプリメンタリーのミニバー。
コーヒーマシーンと電気ケトルがあり、エスプレッソやお茶を自由に飲むことができます。
カップやグラス類。
プーアール茶、紅茶、烏龍茶、ジャスミン茶の他、ミルクティーもあります。
茶筒とパイナップルケーキ。
中には高山茶の茶葉が入っています。
コーヒーやお茶に使うお湯を沸かす時に使うミネラルウォーターが3本あることに加え、エビアンも2本あり、コンプリメンタリーの内容が充実しています。
客室に備え付けの電子レンジ。
アメニティ
スリッパ。
ふかふかしています。
こちらはシャンプーやコンディショナー、ボディソープなどのアメニティです。
こちらもアメニティキット。
歯ブラシ、シャワーキャップ、綿棒、フロス、マウスウォッシュなどが揃っています。
タンゴホテル台北復興のラウンジと朝食ビュッフェ
タンゴホテル台北復興のラウンジはロビー同様にシックで落ち着いた雰囲気があります。
別の言い方をすると、薄暗い…とも表現できます。
朝食ビュッフェはラウンジで提供されています。
ラウンジにある大人数用の座席です。
少し変わった座席として、こんな一人用の席もあります。
一人で利用する時も他のゲストに気を遣うことなく気楽に使える座席です。
こちらは朝食ビュッフェのハム。
日替わりで様々なメニューに変化します。
チャーハン。
中華系のメニューが中心になっています。
お粥やドリンク類。
ヨーグルトやフルーツ。
タンゴホテル台北復興の宿泊料金
ホテル予約サイトによって宿泊料金が異なることが多いので、複数のサイトで比較することをおすすめします。
タンゴホテル台北復興のロケーション
住所:台北市松山區復興北路147號
最寄駅はMRT南京復興駅になります。
MRT南京復興駅はグリーンライン(松山新店線)とブラウンライン(文湖線)の2つのラインが交わる便利な駅です。
空港から南京復興駅へのアクセス方法
桃園国際空港または松山空港から公共交通機関を使ってホテルの最寄駅である南京復興駅にアクセスする方法について紹介します。
桃園国際空港利用の場合
- 空港から桃園メトロに乗車し台北駅へ
- 台北メトロ(MRT)の北門駅からグリーンラインに乗って南京復興駅で下車
桃園メトロの台北駅と台北メトロの北門駅は地下通路で繋がっていて、乗り換えがスムーズです。
MRT北門駅から松山方面に行く電車に乗ると、北門駅→中山駅→松江南京駅→南京復興駅という順序で到着します。
桃園空港→台北駅は特急利用で40分程度、北門駅→南京復興駅までの乗車時間は7分程度になります。
松山空港利用の場合
台北市内にある松山空港からのアクセスは非常に簡単です。
空港に直結している台北メトロ(MRT)の松山機場駅から動物園(Taipei Zoo)行きの電車に乗るだけです。
松山機場駅→中山國中駅→南京復興という順序で到着します。
乗車時間は5分程度です。
南京復興駅からホテルまでのアクセス方法
ホテルの公式サイトには7番出口の利用と記載されていますが、間違えやすい点があるので気をつけるべきポイントについて紹介します。
上の画像は7番出口から少し歩いたところにある風景なのですが、左手側と右手側に道が分かれています。
上の画像で言うとピンクの矢印に面した道路が復興北路になり、この先にホテルがあります。
右手側にある通りは慶城街と呼ばれ、こちらからもアクセスできますが、少し迷いやすくなるので注意してください。
ちなみに、慶城街には慶城街1號(Urban One)というお買い物スポットがあります。
春水堂の店舗も入っています。
まとめ
ホテルのロビーや廊下、ラウンジにはシックで落ち着いた雰囲気があるものの、照明を暗めに調整している分、独特の暗さがあります。
このあたりが好き嫌いが分かれるポイントになるかもしれませんが、客室にいる限り特に暗いと感じることはありません。
松山空港から割と近い距離にあるホテルであるため、松山空港の側というキーワードでホテルを探している時に選択肢の一つにしてみても良いと思います。
以上、ザ タンゴ台北復興についての紹介でした!