MRT北門駅や桃園MRT台北駅の近くにあり、迪化街や寧夏夜市が徒歩圏内にあるシティスイーツ北門館。
この記事ではシティスイーツ北門の宿泊体験記とホテルへのアクセス方法について紹介します。
City Suites北門館はこんなところ
City Suites(シティスイーツ)の中国語名は城市商旅。
台湾の色々なところで展開しているビジネスホテルで、台北市内には北門館のほか、メインステーション、南東館などがあります。
北門館とメインステーションはすごく近い場所にあり、メインステーションの方が新しく、桃園MRTの台北A1駅により近い位置にあるので、北門館に泊まることを検討している場合は、メインステーションの情報もチェックすることをおすすめします。
こちらは北門館のエントランス。
広々としています。
agodaから授与された盾がロビーに置いてありました。
ホテルのロビーにあるスペース。
こちらのコーナーの隅に置いてあるマップは台北の観光スポット情報が上手にまとめられていて、とてもわかりやすいものになっています。
一枚手元に置いておくと便利です。
ロビーが広々としているので、くつろぐことができます。
ホテルのレセプション横にあるこの無料コーヒーマシーン。
宿泊客は自由に利用することができます。
アメリカーノ、カフェラテ、ホットチョコレート、チョコオレ、ミルクティー、そしてコーヒー&ミルクティーの組み合わせである鴛鴦奶茶があります。
シティスイーツ北門館の客室
客室に入った時の印象は「うっ、狭い…」です。
ただ、よく見てみると色々細部に工夫が施されていて、コンパクトにまとまっていることがわかります。
例えば、客室にクローゼットがないのですが、ベッドに面した壁にハンガーがあり、ジャケット類を吊るすことができるようになっています。
入り口近くにシンクとテーブルがあります。
テーブルの上にはペットボトルの水2本、あとはインスタントコーヒーと烏龍茶のティーバッグがあります。
ベッドの前にあるテレビ。
シャワーブースとトイレ。
奥にあるものがシャワーブースで、手前がトイレです。
シャワーブース。
水回りは清潔でした。水圧も問題ありません。
アメニティキット。
基本的なものは揃っています。
ヘアドライヤー。
ホテルにある小さなヘアドライヤーは風力が小さいものが多いので、あまり好きではないのですが、こちらのヘアドライヤーは風力が強く髪を簡単に乾かすことができました。
窓付きの客室と窓なしの客室を選ぶことができるようになっているのですが、窓といっても、こんなに小さい窓があるだけです。
シティスイーツ北門に滞在することを検討している方は観光メインで外出し、ホテルには戻って寝るだけというスタイルの方が多いと思うので、そのような場合は窓なしでも良いかなと思います。
窓なしの方が少し安くなるので、ちょっとでも節約したい方にもおすすめです。
宿泊料金
私自身は直前の割引でとても安く泊まることができ、ダブルルームの利用でNT$1,700。(2018年3月利用時の料金です)
複数のホテル予約サイトを使って、宿泊料金を比較することをおすすめします。
北門館のロケーションとアクセス方法
住所:台北市大同區長安西路265號
MRT北門駅2番または3番出口から徒歩5分程度です。
桃園空港MRT台北駅からのアクセス方法
桃園国際空港からMRTで台北にアクセスする場合、桃園空港MRT線の台北駅からホテルまでのアクセスが非常にスムーズです。
こちらは桃園空港MRTの台北駅の改札。
桃園空港MRTの台北駅の改札を出たら、台北メトロの北門駅を目指して歩いて行きます。
北門駅は松山新店線(グリーンライン)にある駅になります。
緑のマークがある表示が目印になります。
松山新店線のマークに沿って歩いて行くと、北門駅に到着します。
ホテルの案内には2番出口利用となっていますが、3番出口からもアクセス可能です。
迪化街がある方向に歩いて行けばホテルに到着します。
こちらの画像は3番出口を利用して歩いている時に撮影したものです。
財政部関務署という建物を通り過ぎると、すぐ前方にホテルが目に入ってきます。
ホテルから桃園空港MRT台北駅へのアクセス方法
桃園国際空港に行く時も本当に便利です。
北門駅と桃園空港MRT台北駅は地下道で繋がっているので、北門駅にある表示に沿って歩いていくだけです。
迷うことがありません。
桃園国際空港からMRTを使って台北駅へアクセスする時の流れやチケットの購入方法については、下記の関連記事の中で説明しています。
まとめ:シティスイーツ北門はコスパの良いホテル
シティスイーツ北門は、
…というロケーションが良いホテルでありながら、宿泊料金が良心的です。
また、狭いながらも清潔感があるので、コスパがとても良いと言えます。
以上、シティスイーツ北門の宿泊体験記でした!