MRT駅の真横という絶好のロケーションにあるHumble Boutique Hotel(ハンブルブティックホテル)。
MRT松江南京駅近くに位置し、台北観光に便利なホテルになります。
MRT駅直近にあるHumble Boutique Hotel(ハンブルブティックホテル)

2022年に開業したハンブルブティックホテル。
まだ新しさを感じることができるホテルです。

ホテルのロビー。
レセプションはすぐ近くにあります。

松江南京駅2番出口がすぐそばにあるハンブルブティックホテル。
上記画像の手前にある建物がホテルで、MRT松江南京駅は通路を挟んだ隣に位置しています。

左側にある建物がMRT松江南京駅、右側の建物がハンブルブティックホテルです。
このように横並びになっています。

ホテルの最寄りは2番出口になりますが、そのほかの出口も近くにあります。
MRT松江南京駅は、迪化街や永康街など台北の主要観光スポットにMRT1本で乗り換えせず行けるので非常に便利な駅です。
日本語は通じる?
フロントには日本語が話せる方がいました。
ただ、スタッフの方が全員日本語を話せる訳ではないので、基本的には中国語または英語でコミュニケーションを取る形になります。
チェックイン前に荷物を預かってもらった時、チェックイン手続きをする時に対応してくれたスタッフの人はみんな親切で、とても丁寧な対応をしてくれました。
チェックイン&チェックアウト時間
チェックインは15時、チェックアウトは12時です。
チェックアウトの時間が少し遅めなので、それが有り難かったです。
ハンブルブティックホテルの客室

ハンブルブティックホテルのスーペリアダブルルーム。

ベッドのマットレスの硬さが身体に合っていたのか、毎日ぐっすり寝ることができました。
大通りに面した客室のため、ベッドのそばに耳栓が置いてありましたが、夜間車の音が気になることはありませんでした。
また、他の客室の物音が聞こえることもなかったので、防音はしっかりしている印象です。

テレビ、デスク、ソファ。
テレビはミラーリングが可能です。
ミニバー&コンプリメンタリーのお菓子&飲み物

ミネラルウォーターのボトルはありませんが、各フロアに飲用水と炭酸水のマシンが設置されているので、客室にあるガラスボトルに各自入れて使う形になっています。
炭酸水にレモンシロップを入れて、喉越しの良いドリンクを作れる点も良かったです。
また、画像に写っていませんが、Fika Fika Cafeのドリップコーヒーもありました。
ホテルから徒歩6分くらいの場所に、Fika Fika Cafeがあるので、時間に余裕がある時は立ち寄ってみることをおすすめします。


ミニバーには、野菜ジュース、ビール、ブラックコーヒーがあります。
連泊したところ、お菓子も飲み物も毎日補充してくれました。
バスルーム

清潔感のあるバスルーム。
台湾の法律で2025年1月より歯ブラシ、歯磨き粉、カミソリ、シャワーキャップなどのアメニティの提供が禁止されるようになったため、客室にあるのは石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディソープのみになっています。

ハンブルブティックホテルには、使った石鹸を持ち帰りやすいように可愛いプラスチックのケースがあります。
ちょっとしたものですが、ホテル側の気遣いが感じられるポイントです。

バスタブ。

シャワーブース。

お手洗いはお風呂は別のスペースにあります。
ウォシュレット付きです。
ワードローブ

ワードローブはバスルームと同じスペースにあり、セーフボックスはワードローブの下にあります。
施設
プール、サウナ、ジムが10階にあります。

自動販売機は6階と10階にあり、アメニティ、ドリンク、スナックを購入することができます。
ハンブルブティックホテルの朝食

ホテルの2階にあるレストラン&カフェで朝食が提供されています。
朝食の料金はNT$580、10%のサービスチャージ込みで、1人あたり税込NT$638でした。

広々としたレストラン。
テーブル同士の間隔が広めなので、リラックスして食事を楽しむことができます。

ハンブルブティックの朝食はセミビュッフェ形式になっていて、主菜を選び、あとはビュッフェで好きなものを食べることができます。

主菜メニュー。

主菜で注文したシュリンプ&スクランブルエッグ。

主菜メニューの日本食も美味しかったです。
「なんちゃって日本食」ではなく、正統な日本食の味がしました。

こちらはビュッフェ。
ビュッフェはそれほど種類は豊富ではないものの、1つ1つの素材を厳選した良いものが揃っていました。

お粥。

カスタードの包子やふかし芋もあります。
朝食スタッフの人はすごくフレンドリーで感じが良かったです。
ハンブルブティックホテルの宿泊料金
客室は1泊あたり日本円で25,000円程度、朝食を込みにすると約28,000円でした。
私はTrip.comで予約しましたが、ホテルの宿泊料金は変動するので、詳細は各ホテル予約サイトで確認することをおすすめします。
総評:駅近のホテルを探している時におすすめ
MRT駅が直近にあるハンブルブティックホテルは、どこに行くにも便利です。
特に夏場で暑い時は、外を少し歩くだけでも汗だくになるので、MRTを降りたらササっとホテルに戻ることができる距離感は本当に有り難かったです。
また、ホテルのスタッフの人もフレンドリーで丁寧な対応をしてくれる人ばかりだったので、非常に気持ち良くホテル滞在を楽しむことができました。
以上、Humble Boutique Hotel(ハンブルブティックホテル)滞在記についての紹介でした!


