コロミーやパンミーを気軽に楽しむことができる面対面(Face To Face Noodle House)。
クアラルンプールを中心に数多くの店舗がありますが、台湾にも進出を果たし、グローバルに展開しています。
マレーシアの面対面(Face To Face Noodle House)
マレーシアで創業した面対面(Face To Face Noodle House)。
クアラルンプールやスランゴールを中心に、 ペナン、 ジョホール、ペラ、マラッカに店舗を持ち、広く展開しています。
コロミーとパンミーが看板料理
面対面(Face To Face Noodle House)の看板料理は、
- Kolok Mee
- Pan Mee
台湾への進出
面対面(Face To Face Noodle House)が初の海外進出を果たした場所は台湾。
2019年、台北の中山區に店舗をオープンしています。
メニュー
メニュー上でSarawak Nooodlesと書いてあるものがKolok Meeになります。
メニューの画像は2020年に撮影したもので、現在は価格が少し上がっているので、メニュー表の価格は参考程度にしてください。
ドライパンミー(干板面)のメニュー。
汤板面(スープパンミー)のメニュー。
板面は麺の種類を選ぶことができる
板面(パンミー)の麺は、
- 粗(Thick)
- 细(Thin)
- 捏(Pinched)
- 面线(Mee Sua)
…という複数の選択肢があります。
ただ、どのメニューでも好きなものを選べるというわけではなく、各メニューごとに選択できる麺の種類は指定されています。
例えば、ドライパンミーであれば、太い麺または細い麺の2つの選択肢になっています。
面対面のコロミー
Traditional Sarawak Noodles(Dry)。
いわゆるKolok Mee(コロミー)で、叉焼と挽肉を合わせたシンプルな麺になります。
Kolok Meeには独特のコシがあります。
面対面のパンミー
もう1つの看板メニューのドライパンミー。
スープがセットになっています。
麺はモチモチ食感です。
温泉卵を潰し、具材をしっかり混ぜてからいただきます。
テーブルには各種調味料があります。
ドライパンミーにチリを加えて、チリパンミーにすることもできます。
ちなみに、クアラルンプールで有名なチリパンミーのお店は、「チリパンミーの元祖」と言われるRestoran Kin Kin。
Restoran Kin Kinは高い知名度を誇るものの、面対面のパンミーも十分美味しいです。
Face to Face Noolde Houseのロケーション
クアラルンプールやスランゴールにたくさん店舗があります。
ただ、クアラルンプール市内中心部にあるというよりも、中心部から少し離れたところにある店舗が多く、アクセスの面でやや不便に感じることがあるかもしれません。
比較的便利な店舗は、クアラルンプールのPudu(プドゥ)にあるお店。
Pudu(プドゥ)にある店舗
住所:No., 25, Jalan Kancil, Off Jalan Pudu, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
最寄駅はPudu駅。
クアラルンプールのBangsar(バンサー)にもお店があったのですが、現在は閉業しています。
台湾(台北)の店舗
住所:No. 310, Jinzhou St, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104
最寄駅はMRTの行天宮駅。
台湾の面対面の価格は、マレーシアに比べて割高になります。
まとめ
気軽にコロミーやパンミーを楽しむことができる面対面(Face To Face Noodle House)。
以上、面対面(Face To Face Noodle House)についての紹介でした!