台北の永康街にある沁園。
かわいい茶器とお茶を販売しているお店です。
この記事では、沁園で販売されている茶器について紹介します。
台北の永康街にある沁園
1985年創業の沁園。
永康街のメインストリート、永康公園の目の前にあります。
日本人のお客さんが多く、お店の方も日本語で話しかけてくれます。
沁園の店内。
紫砂壺も揃っています。
店内では凍頂烏龍、高山金萱、梨山茶などのほか、プーアル茶が販売されています。
お茶は試飲が可能です。
沁園で販売されているかわいい茶器
沁園にはセンスの良い茶器が揃っているため、ここでは茶葉ではなく茶器にフォーカスして商品を紹介します。
華やかな花柄の茶器。
こちらは聞香杯。
どれも素敵です。
聞香杯は茶葉の香りを楽しむための茶器になります。
客家花布柄の茶器もあります。
女性に人気のデザインです。
デザイン性の高い茶壺もあります。
ティータイムが楽しくなりそうな素敵なものばかりです。
その他にも色々な茶器があります。
普段使いに適したお手頃価格の茶杯もあります。
沁園のロケーション
住所:台北市大安區永康街10-1號
最寄駅はMRT東門駅。
5番出口から永康街のメインストリートに入り、阿原(ユアンソープ)のお店を越えた近くに沁園があります。
沁園のすぐ隣には王徳傳があります。
王徳傳は台南発祥の古い歴史を持つ茶荘です。
陶器に興味がある方は鶯歌に足を伸ばしてみるプランもおすすめ
台湾滞在スケジュールに余裕がある場合、茶器や陶器が好きな方は新北市にある鶯歌(インガー)まで足を伸ばしても良いかと思います。
鶯歌には老街があり、散策を楽しみつつ陶器を販売するお店巡りを楽しむことができます。
鶯歌へのアクセス方法
台鉄に乗れば台北市内から鶯歌に簡単にアクセスすることができます。
台北駅から台鐵を利用する場合、30分程度で到着します。
鶯歌に行く時の注意事項
台北からそれほど遠くない距離にある鶯歌ですが、電車を使ってアクセスし、老街を散策していると結構時間を使います。
また、鶯歌の駅から老街があるエリアまで少し歩くので、夏場は意外と体力を消耗します。
そのため、日程に余裕がある方、陶器に興味がある方だけにおすすめする場所です。
ぱぱっと茶器を見てお買い物したいということであれば、台北の迪化街と永康街だけでも色々な商品を見ることができるので、旅程がタイトな時はこれら2つのスポットに絞ってお買い物することをおすすめします。
まとめ:沁園は素敵&かわいい茶器が豊富なお店
永康街には沁園以外にも茶器を販売しているお店がたくさんあるので、散策して色々なお店を回ってみてください。
以上、沁園についての紹介でした!
ちなみに、茶葉に関しては永康街よりも大稻埕エリアで購入する方がおすすめです。
卸問屋や老舗のお店が多く、品質の良い茶葉をお手頃な価格で購入することができます。