代々、茶農家というバッググラウンドを持つオーナーが営む百二歳(Pah Ji Hue)。
台湾烏龍茶のほか、果物を使ったお茶製品が充実したお店です。
この記事では百二歳のお茶商品について紹介します。
目次
台湾の百二歳(Pah Ji Hue)とは?
創業2014年の百二歳(Pah Ji Hue)。
代々、茶農家を営む家庭で育った李鄭陵さんがはじめたブランドで、台湾産の烏龍茶&紅茶&果実茶を販売しています。
ブランドの日本語名はひゃくにさい。
ただ、中国語の百二歳は102ではなく120を意味し、120年以上長く健やかでいられるようにという思いがブランド名に込められています。
果物を使ったお茶が充実
- ライチ紅茶
- レモン紅茶
- マンゴー金萱
- パイナップル包種茶
- 龍眼鉄観音
…など、果物を使ったお茶商品が充実しているところが特徴です。
もちろん、梨山、杉林渓、凍頂など台湾で定番の烏龍茶のほか、日月潭紅茶や蜜香紅茶など台湾産紅茶商品もあります。
ひゃくにさいの鹿谷貴妃烏龍茶
ここからは百二歳(Pah Ji Hue)の烏龍茶商品の1つである鹿谷貴妃烏龍茶について紹介します。
30g入りのパックが2個入っています。
風味については、
- 蜂蜜紅茶のような甘み
- 凍頂烏龍茶のような芳醇でまろやかな後味
…というユニークなものになっています。
商品名の鹿谷(Lùgǔ/ルーグー)は、台湾の南投にある鹿谷郷という凍頂烏龍茶の産地として有名な場所になります。
また、鹿谷貴妃烏龍茶は茶葉の栽培過程でウンカに噛ませて作られた茶葉を使っているところが特徴です。
東方美人茶はウンカを使って作られる烏龍茶として有名ですが、鹿谷貴妃烏龍茶も東方美人茶を思わせる味があり、紅茶に近い烏龍茶というテイストになっています。
まさに凍頂と東方美人茶を混ぜ合わせたような味で、一口飲んでみると、鹿谷貴妃という商品名が絶妙なものであると実感します。
肉まんなどの点心にも、シフォンケーキなどのお菓子にも合うお茶です。
百二歳の店舗情報&販売場所
台中(百二歳茶食事)
台中に実店舗(百二歳茶食事)が2店あります。
便利なロケーションにあるのは台中国家歌劇院のなかにある店舗になります。
台北(神農生活&神農市場)
台北の場合、神農生活や神農市場で取り扱いがあります。
台湾の空港(エバーリッチ)
台湾の空港にある免税店のエバーリッチでも百二歳(Pah Ji Hue)商品の取り扱いがあります。
日本でも購入できる
日本だとあべのハルカス近鉄本店の神農生活のほか、誠品生活で販売されています。(オンラインでも購入可能です)
また、オンラインショッピングの場合、アマゾンや楽天でも購入できます。
以上、百二歳(Pah Ji Hue)についての紹介でした!