Bukit Bintangを象徴する古参のお買い物スポット、、Lot10。
この記事ではLot10とLot10の中に入っているISETAN the Japan Storeについて紹介します。
クアラルンプールのブキッビンタンにあるLot10
Bukit Bintang駅のすぐ横にあるLot10。
昔のLot10の姿を知る人は時代を感じるショッピングモールを想像する方が多いかもしれませんが、リノベーション後は綺麗な場所になっています。
2021年3月、ドンキがオープン!
ドンキが2021年3月にオープン。
オープン時は物珍しさで長い行列ができていましたが、その後、クアラルンプールのほかの場所にドンキの店舗が続々オープンしていることから、以前のように混雑することがなくなりました。
Lot10のフードコート
Lot10にはLot 10 Hutong(十號胡同)と呼ばれるフードコートがあります。
マレーシアの老舗や名店のほか、世界のグルメを寄せ集めたフードコートで、観光客に人気のスポットになっています。
Berly’s(ベリーズ)
マレーシアのチョコレートブランド、Beryl’s(ベリーズ)の店舗がLot10にあります。
ただ、2024年になってから、すぐ近くにあるファーレンハイト88にベリーズのフラッグシップショップ(FAHRENHEIT FLAGSHIP STORE)がオープンして、フラッグシップ店の方が商品が充実しています。
ISETAN The Japan Storeはどんなところ?
ここからはISETAN The Japan Storeについて紹介します。
ISETAN The Japan Storeは2016年にLot10内にオープンした商業施設です。
「Real Japan」がテーマになっていて、日本のグルメ、文化、モノなど、日本のものが揃っている場所です。
4Fはレストラン街になっています。
J’s GATE DiningというLot10の日本食レストラン街とISETAN The Japan Storeが展開するTHE TABLEのグルメフロアがあります。
J’s GATE Diningのエリア。
こちらはGフロア。
THE MARKETと呼ばれるLGフロアには飲食店やベーカリーの他、日本食のプロモーションスペースなどがあります。
日本食の販売スペース。
生鮮食品売り場もあります。
一般的なスーパーと比較すると品数はかなり少なめで価格は高めに設定されています。
ISETAN The Japan Storeで購入するマレーシア土産
ISETAN The Japan Storeはあくまでも日本のモノを発信・販売するコンセプトで作られた場所なので、マレーシアのものを購入するというお買い物スポットではないのですが、お土産にできるアイテムも少しあります。
マレーシアを代表するお土産を集めたコーナーがあります。(売り場のレイアウトは変更されているので、販売しているものが異なるケースがありますが、マレーシアのお土産コーナーがあります。)
- BOH
- オールドタウンホワイトコーヒー
- ベリーズ
マレーシアを代表するこんな定番のお土産が揃っています。
マレーシア土産の定番、BOHティー。
こちらはアイスティーの商品。
定番人気のTeh Tarik商品もあります。
パッケージが美しいこちらの缶入りの商品。
キャメロンハイランドにあるBOHのお店に行くとたくさん揃っていますが、スーパーの場合、この商品があるところとないところがあります。
こちらの商品はお茶のアソート品。
Beryl’sのチョコレート商品もあります。
Lot10&ISETAN The Japan Storeのロケーション
住所:50, Jalan Bukit Bintang, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur
公共交通機関を利用する場合、最寄駅はMRTやモノレールのBukit Bintang駅になります。
アクセス方法
モノレールのBukit Bintang駅。
Lot10は駅に直結しています。
MRTの駅を利用する場合は、D出口が最寄になります。D出口のすぐ目の前にLot10があります。
Lot10を利用する時の注意事項
お手洗いが有料となっています。
お手洗いがある前にカウンターがあり、そこに座っているスタッフにお金を渡してトイレ利用する形になっています。
まとめ:ブキッビンタンのお買い物スポット
タイトな旅行スケジュールの中でクアラルンプールでお買い物がしたい場合、PavilionとスリアKLCCだけに絞る形の方がおすすめですが、余裕がある場合はLot10やISETAN The Japan Storeに足を運んでみても良いかと思います。
以上、Lot10とISETAN The Japan Storeについての紹介でした!