美味しいバナナリーフライスのお店が多いクアラルンプール。
使い勝手が良く、おすすめすることができるお店の1つにBALA’s Banana Leafを挙げることができます。
クアラルンプールにあるBALA’s Banana Leaf
Bangsar(バンサー)にあるBALA’s Banana Leaf。
いつも多くのお客さんで賑わっているお店です。
2階にも広々とした座席スペースがあります。
昼間もお客さんがたくさんいますが、夜は特に人が多く、いつもガヤガヤと賑わっています。
BALA’s Banana Leafのメニュー
朝食メニューのほか、トースト、Nasi Lemak(ナシルマ)のメニュー。
バナナリーフライス、Briyani(ビリヤニ)のメニュー。
RotiやNaanのメニュー。
ほかにもナシゴレンやミーゴレン、揚げ物など色々なメニューが揃っています。
時間帯によって提供されるメニュー・されないメニューがあるので注意してください。
なお、Bala’s Banana Leafのメニューは上記画像のように新しくなっていて、以前よりも見やすくなっています。
バナナリーフライスが提供されるプロセス
バナナリーフライスは給仕されるまでのプロセスが楽しい!
…ということで、バナナリーフライスが提供されるまでのプロセスを簡単に紹介します。
バナナの葉をセッティング
バナナリーフライスを注文すると、お店の方がバナナの葉っぱ(バナナリーフ)を持ってきて、テーブルにセッティングしてくれます。
サイドディッシュを盛り付けてもらう
サイドディッシュ4種類をバナナリーフの上に盛ってくれます。
ご飯を盛り付けてもらう
続いて、白いご飯をバナナリーフの上にのせてくれます。
かなりモリモリにご飯を盛ってくれるので、多過ぎる時は「もう十分」とストップをかけた方が良いかもしれません。
ご飯の上にかけるカレーを選ぶ
BALA’s Banana Leafでは、以下の4種類のソース(カレー&ダール)から好きなものを選んでご飯の上にかけてもらうことができます。
- フィッシュカレー
- チキンカレー
- マトンカレー
- ダール(Dhal)
全てかけてもらうことも可能ですが、私は2種類(フィッシュカレーとチキンカレー)をかけてもらうことが多いです。
また、マトンも美味しいです。
そして完成したバナナリーフライスがこちら。
このままいただきます。
手を使って食べている人、フォークとスプーンを使って食べている人、様々です。
手を使って食べた方が美味しい!という人もいます。
Briyani(ビリヤニ)もバナナリーフで食べることができる
通常のBriyani(ビリヤニ)のほか、バナナリーフ ビリヤニを注文すると、バナナリーフでBriyaniを提供してもらえます。
こちらがBANANA LEAF BRIYANI(バナナリーフ ビリヤニ)。
Briyani(ビリヤニ)も美味しいです。
ただ、バナナリーフライスはカレーの美味しさを堪能するためにも、通常の白いご飯で食べる方がおすすめです。
バナナリーフライスを食べ終わった後のマナー
バナナリーフライスを食べ終わった後、自分の手前側に葉っぱを折りたたみます。
逆に自分が向いている方から奥(上)に向かって葉っぱを折りたたむと良くない意味になってしまいます。(お葬式の時に遺族への哀悼の意を表すものになります。)
ちょっとしたマナーですが、バナナリーフライスを食べる時に覚えておいた方がよいルール&マナーです。
BALA’s Banana Leafで注文するその他のおすすめメニュー
バナナリーフライス以外のおすすめメニューについて紹介します。
マンゴーラッシー
ドリンク類のおすすめはマンゴーラッシー。
口当たりがさっぱりしていて、カレーを食べた後に飲むとリフレッシュできます。
テータレッ
BALA’s Banana LeafのTeh Tarik(テータレッ)は甘さの中に茶葉の香りやコクをしっかりと感じることができ、美味しいです。
Teh Ice(テーアイス)。
コンデンスミルクが使われているTeh TarikやTeh Iceは甘みが強めですが、もっとあっさりとしたテイストが好きな方にはMadras Tea with Cow Milkがおすすめです。
コンデンスミルクではなく牛乳が使われているミルクティーで、さっぱりとした味になっています。
紅茶系統のドリンクメニューにはMasala Teaなどがあります。
ココナッツジュース
ココナッツドリンクもおすすめです。
マドラスコーヒー
BALA’s Banana Leafのおすすめドリンクになっているマドラスコーヒー。
タンドリーチキン
タンドリーチキン。
タンドリーチキンはナンによく合います。
ナン
プレーンナン。
ふかふかしています。
がっつりいきたい時はガーリックチーズナンもおすすめです。
トーセイ
少し軽めのものを食べたい場合はThosaiがおすすめです。
ThosaiはDosa(ドーサ)と呼ばれることもあります。
クレープのように生地が薄いThosaiはナンのようにお腹が膨れないので、軽めの食事をしたい時におすすめです。
Daily Special Thosai(デイリースペシャルトーセイ)として、Beetroot(ビートルート)、にんじん、ミントを使ったThosaiもあります。
その日提供されているDaily Special Thosaiは、お店の前に出ている看板に記載されているので、看板を確認するか、お店の人に聞くと教えてくれます。
アッパム
デザート系のものだと、ココナッツミルクを使ったパンケーキのAppam(アッパム)も美味しいです。
外側はパリパリ、内側はふわふわ、ココナッツミルクの優しい甘さがあります。
大好きなメニューで何度もリピートしています。
ロティチャナイ
Roti Canai(ロティチャナイ)はマレーシアで食べるグルメとして人気です。
甘みが欲しい時はRoti Bom(ロティボム)もおすすめです。
ロティピサン
Pisang(バナナ)を使ったRoti Pisangも美味しいです。
Roti系メニューにはミロやカヤを使った甘いメニューほか、卵や玉ねぎを使ったものなど色々なメニューがあります。
その他のメニュー
Chapatti(チャパティ)は全粒粉がベースになった生地で独特の素朴な風味を楽しむことができます。
ただ、ナンやロティチャナイの方ががクセがないので、食べやすいと思います。
Murtabak(ムルタバ)。
マトンとチキンのMurtabakがあります。
Chicken Kothu Parotta。
Nasi Goreng(ナシゴレン)。
BALA’s Banana Leafのナシゴレン(炒飯)には、チキン・マトン・海老・イカなどを使ったチャーハンなど、色々なメニューがあります。
Maggi Mee Goreng(マギーミーゴレン)。
Maggi(マギー)ブランドのインスタントヌードルを炒めた麺料理です。
このようにBALA’s Banana Leafには色々なメニューがあります。
BALA’s Banana Leafのロケーション&アクセス方法
住所:21, Lorong Ara Kiri 1, Lucky Garden, 59100 Kuala Lumpur
旅行者の方はGrabなど車利用が便利です。
バス以外の公共交通機関を挙げるとすれば、LRTのBank Rakyat Bangsar駅がありますが、駅から徒歩で行くと20分以上かかるので、Grabを利用した方が便利です。
自分の車を運転していく時はお店の前に広がる駐車場エリアに車をとめることができますが、このエリアは混み合っていることが多いです。
BALA’s Banana Leafの前(道路をはさんだ対面)にはBangsar Villageがあります。
これが一番わかりやすい目印になります。
まとめ:KLでバナナリーフライスを食べたい時におすすめ!
BALA’s Banana Leafは安くて美味しいところがポイントで、お店の雰囲気や店員さんの対応など、色々な面で使いやすいところがおすすめポイントです。
クアラルンプールでバナナリーフライスが食べたいという時に足を運んでみてください。
以上、クアラルンプールにあるバナナリーフライスが美味しいお店、BALA’s Banana Leafについての紹介でした!
バンサーにあるバナナリーフライスのお店としては、Sri Nirwana Maju Restaurantも非常に有名です。