ペナンのPresgrave Street(三條路)にあるPresgrave Street Hawker Centre。
多くのローカルグルメが揃う屋台街で、888 Hokkien Meeという有名な福建蝦麺のお店がある場所として知られています。
888 Hokkien Meeは2025年版マレーシアミシュランガイドで紹介されています。
ペナンのPresgrave Street Hawker Centre
英語でPresgrave Street、中国語で三條路と呼ばれる通りにあるPresgrave Street Hawker Centre。
Presgrave Streetは、イギリス植民地時代にペナンのビーチストリートにPresgrave & Matthewsという法律事務所を創立したEdward Presgraveにちなんで付けられたストリート名になります。
Presgrave Street Hawker Centreは、炒粿條、蚝煎、雲呑麺、豬腸粉など、様々な屋台があるホーカーセンターで、夕方になると多くの人で溢れる場所になります。
888 Hokkien Meeの福建蝦麺(ホッケンミー)
Presgrave Street Hawker Centreのなかで、最も有名と言えるお店がペナン福建麺を販売する888 Hokkien Mee(三條路888福建麺)。
ペナン福建麺には、排骨や燒肉などの具材を追加することも可能です。
また、888 Hokkien Meeではセルフサービスになっているので、その点に注意してください。
通常のホーカーセンターでは注文するとテーブルまで料理を持ってきてくれる形が一般的ですが、セルフサービスの888 Hokkien Meeでは、注文したのち自分で料理をテーブルまで運ぶ必要があります。
888 Hokkien Meeの特徴
888 Hokkien Meeの福建麺はスープの辛みが強いところが特徴です。
ほかのお店と比較して、ピリピリするような強い辛さがあります。
Presgrave Street Hawker Centreで食べるそのほかのグルメ
食事後の〆におすすめのデザートはアイスカチャン。
チェンドルなどのデザートを販売するお店で注文できます。
Presgrave Street Hawker Centreのアイスカチャンは美味しいです。
888 Hokkien Meeのお店の前にある雲呑麺(ワンタンミー)もおすすめです。
麺には強いコシがあります。
パンに肉乾(バクワ)をサンドした面包肉干を販売する屋台。
パンに挟む具材は、肉乾(肉干)やミートフロスの肉絲を選ぶことができます。
面包肉干を注文すると、肉干(バクワ)を炭火で香ばしく焼き、蒸してホカホカにしたパンに挟んでくれます。
面包肉干はクアラルンプールでも食べることができますが、上記で紹介したお店のように屋台スタイルで販売しているお店がほとんどなくなっていて、ペナンの伝統的なものとは少し異なる味つけになっています。
ペナンの面包肉干の方がシンプルな味で美味しいです。
ロケーション
住所:67-A, Lebuh Presgrave, 10300 George Town, Pulau Pinang
営業開始は夕方になっているので、訪問するタイミングに注意してください。
Presgrave Street Hawker Centreの近くには、1st Avenue MallやKomtar(コムタ)があり、徒歩でアクセス可能です。
まとめ
個人的な感想としては、888 Hokkien Meeの福建麺は辛さが強過ぎるため、エビの風味と辛さのバランスが良いほかのお店の福建麺の方が美味しいと感じています。
ただ、888 Hokkien Meeはペナンで有名なお店の1つであり、Presgrave Street Hawker Centreにはローカルグルメが豊富であることから、グルメスポットの1つとして訪れてみても良いと思います。
以上、888 Hokkien MeeとPresgrave Street Hawker Centreについての紹介でした!