台湾旅行に便利な乗り物、高鐵（新幹線）。
少しでもお得な価格で切符を購入したい！
…という時は旅行者向けの特別な割引運賃が適用された切符や周遊券を購入することをおすすめします。
＼ 値下げ商品多数あり！ ／
台湾高鉄のお得な切符＆周遊券の種類
通常、台湾高鉄（Taiwan High Speed Rail）で利用できる旅行者向けお得な切符＆パスの種類は以下の通り。
- 高鉄片道割引切符
- 高鉄3日パス
- 高鉄フレキシブル2日パス
- 高鉄・台鉄標準5日ジョイントパス
- 高鉄・台鉄特級5日ジョイントパス
切符やパスはKKdayやKlookなど台湾高鉄の公式パートナーから購入することができます。
台湾新幹線の片道運賃が15%オフになる切符
周遊パスを利用するほど新幹線に乗車しない場合は、片道ベースの割引切符を予約するとお得になります。
KKdayやKlookで割引切符を予約すると、登録したE-mailに電子バウチャーが届きます。
バウチャーに記載されているRedeem Codeを使い台湾新幹線の公式サイトで乗車したい列車の日時や時間を指定の上、乗車前に窓口で本券に引き換えて使用します。
具体的な手続きはこちら
【期間限定！】2名分同時購入で1名分が無料になるGo 2 Taiwan
2024年9月13日からGo 2 Taiwanキャンペーンが実施されています。
これは台湾観光庁が主催するプロモーションで、2名分の新幹線チケットを同時購入することで1名分が無料になる非常にお得なキャンペーンです。
気づくと行われているキャンペーンで、数量限定で上限に達し次第、終了となるので、早めの手配をおすすめします。
Go 2 Taiwanの割引チケットはKKdayやKlookで購入可能です。
Klookには新幹線割引に加え、スターバックス１つ購入でもう１つ無料という独自の特典がついています。
台北-高雄など運賃が高めの切符購入にお得感あり
1人分が無料になるキャンペーンを実施している時は、台北から高雄に行くなど、切符の値段が高めのものを選択すると、よりお得感があります。
台北-高雄の片道切符は、正規料金でNT$1,490。
2024年11月13日のレート（1TWD=4.77円）で換算すると片道料金は7,107円。
往復で14,000円ほど節約できるので、かなりお得です。
周遊フリーパス
台湾旅行中にたくさん新幹線に乗って移動する予定がある場合は、周遊フリーパスの利用がお得です。
高鉄3日パス
高鐵3日パスは台湾新幹線が3日間乗り放題というパスです。
台北と高雄を往復するだけで元が取れる価格になっているので、台北から高雄まで足を伸ばす予定がある場合は、3日間乗り放題のパスを購入するとお得になります。
2日フレキシブルパス
フレキシブル2日パスは7日以内のお好きな2日間で使えるというパスです。
1週間以内の滞在で、3日間連続で新幹線に乗る予定がないものの、ある程度自由に動き回りたいという時におすすめのフリーパスになります。
ジョイントパス
台湾旅行中に新幹線に加え、台湾鉄道（台鐵）も利用する予定がある方は、ジョイントパスという選択肢もあります。
ジョイントパスには、以下2種類のパスがあります。
標準ジョイントパス
標準ジョイントパスは、
- 台湾鉄道の莒光号、または莒光号より低料金の列車（復興号）に5日間乗り放題
- 台湾新幹線の列車に指定の5日間のうち任意の2日間乗り放題
…という乗り放題の内容になっています。
特急ジョイントパス
- 台湾鉄道の莒光号＆復興号＆自強号、EMU3000型電車（ビジネス車両を除く）、太魯閣号、普悠瑪号に5日間乗り放題
- 台湾高速鉄道の列車に指定の5日間のうち任意の2日間乗り放題
…という内容になっていて、標準パスと比較して、乗車できる台鉄の列車の種類がかなり豊富です。
例えば、台北から高雄まで高鉄を利用し、高雄から台南や台中などの都市に台鉄で立ち寄って、最後に新幹線利用する…という使い方が可能で、自由度の高いパスになります。
台湾新幹線を利用する時の豆知識
特に台北から台中や高雄に行く場合は、停車駅が少なく目的地に早く到着することができる直達車（zhídá chē）と呼ばれる特急列車を利用すると時短に繋がります。
直達車は1時間に1本しかないため、時刻表を使って事前に調べておくとスムーズな旅行ができます。
まとめ：台湾新幹線利用を計画している人におすすめ
台湾新幹線にはEarly Bird（アーリーバード）のシステムがあり、早めに切符を手配することで、受けることができる割引制度があります。
しかしながら、旅行者の方はKlookを利用し、割引切符を購入する形が手軽で簡単です。
以上、台湾新幹線の切符を割引価格でお得に購入する方法についての紹介でした！
