シンプルな味つけで美味しい台湾の乾麺。
もちもちの麺が好き!という人には、宜品福州乾麵がおすすめです。
台北の宜品福州乾拌麵
東區と呼ばれる台北市忠孝敦化エリアにある宜品福州乾拌麵(敦化店)。
店名に「福州」という文字が含まれているように、単なる乾麺(汁なし麺)ではなく、福州スタイルの乾麺を食べることができるお店です。
宜品福州乾拌麵のメニュー
汁なし麺以外にも、麻醬麵やジャージャー麺、ご飯ものでは魯肉飯、スープ類や小菜(小皿料理)があります。
乾拌麵(汁なし麺)の食べ方
各テーブルに、汁なし麺の食べ方について説明書きがあります。
使用するのは、上の画像にある定番のセット。
乾麺にラー油、香醋、チリを加えた上で、しっかりよく混ぜ合わせて食べます。
分量は好みに応じて調整してみてください。
モチモチの汁なし麺が美味しい!
宜品福州乾拌麵の汁なし麺はモチモチ食感の麺が特徴です。
宜品福州乾拌麵に来たら、迷わず乾麵を注文することをおすすめします。
3点セットの調味料を使い、味を調整していきます。
しっかり混ぜたら出来上がりです。
宜品福州乾拌麵のその他のおすすめメニュー
乾麺だけでは物足りないと思うので、好みでスープやサイドディッシュを一緒に注文してみてください。
おすすめはワンタン、燙青菜、スープです。
紅油抄手
こちらは紅油抄手。
ソースにラー油を使ったワンタンです。
こちらは紅油抄手拌麵。
麺付きの紅油抄手になります。
燙青菜
燙青菜。
湯がいた葉物野菜にソースを和えた台湾で定番のサイドディッシュです。
地瓜葉(さつまいもの葉)を使った燙青菜。
燙青菜を食べるなら、地瓜葉がおすすめです。
招牌綜合湯(スープ)
宜品福州乾拌麵のスープ。
スープのメニューには色々なものがありますが、迷ったら「招牌(看板メニュー)」の文字が入っている、招牌綜合湯がおすすめです。
三色湯と呼ばれるスープ。
福州魚丸(なかに豚肉が入ったフィッシュボール)、ワンタン、卵が入っています。
福州魚丸を半分に切ると、中からジュワっと汁が溢れてきます。
汁なし麺と一緒にスープも注文してみてください。
宜品福州乾拌麵のロケーション
台湾内にいくつか店舗がありますが、ここで紹介するのは敦化店になります。
住所:台北市大安區忠孝東路四段216巷32弄5號
最寄駅はMRT忠孝敦化駅。
駅から徒歩で4分程度です。
まとめ
宜品福州乾拌麵は福州スタイルの汁なし麺を食べてみたいという時におすすめのお店です。
福州乾麵自体はとてもシンプルな料理ですが、宜品福州乾拌麵の麺はモチモチ感が最高で、麺自体の美味しさを十分に味わうことができます。
以上、宜品福州乾拌麵についての紹介でした!
ちなみに….
福州スタイルの乾麺が食べたい時は名店が多い台北の小南門エリアに足を運ぶこともおすすめです。
樺林乾麵というお店が特におすすめです。