2023年、台北の西門にオープンしたソラリア西鉄ホテル台北西門。
この記事では、ソラリア西鉄ホテル台北西門の宿泊体験について紹介します。
ソラリア西鉄ホテル台北西門
繁華街の西門に位置するソラリア西鉄ホテル台北西門。
近代的な高層ビルのなかにホテルがあります。
ホテルの入口。
1階にあるエレベーターを使って、上階にあるフロントにアクセスします。
フロントの奥に広がるラウンジ。
ソラリア西鉄のラウンジスペースは、広々としています。
ラウンジにあるドリンクコーナー。
エスプレッソやアメリカンを淹れることができるコーヒーマシーン。
紅茶や烏龍茶のティーバッグもそばにあり、飲み物を片手にラウンジで寛いでいるお客さんが多く、心地良く過ごすことができる場所になっています。
ミネラルウォーターもあります。
フロント近くあるアメニティコーナー。
客室にないアメニティを自由に持っていくことができます。
フロントと同じフロアには、ラウンジのほか、セルフロッカールーム、ランドリールーム、ジム、喫煙室があります。
セルフロッカールームは、スーツケースなどの荷物を各自預け入れることができるスペースになります。
ソラリア西鉄ホテル台北西門の客室
上記画像はツインベッドルーム。
客室の広さはやや狭めですが、大きなスーツケースを広げることができるスペースはあります。
ベッドに前にあるテレビとテーブル。
非常に小さいもののデスクもあります。
客室にあるミネラルウォーター、コーヒー、お茶。
バスルーム。
お風呂には洗い場があり、お湯の掛け流しができます。
お手洗い。
お風呂とトイレは完全分離で、日本人に嬉しいつくりになっています。
ソラリア西鉄ホテル台北西門では、部屋の清掃が2日に1回となっていて、チェックインの翌日は基本的に掃除が入りません。
その代わりに、新しいタオルなどが入ったアメニティ一セットをドアノブにかけてくれます。
タオル類のほか、ミネラルウォーターやコーヒーなどの飲み物も提供してくれます。
部屋の掃除が必要な時は、13時までにドアの前にサインを出しておけば、係の人が清掃に入ってくれるようになっています。
ソラリア西鉄ホテル台北西門の宿泊料金
1泊あたり日本円で21,000円程度で宿泊しました。
ただし、予約のタイミングにより、一番グレードの低い部屋でも3万円以上することもあります。
詳細は複数の予約サイトを使って比較してみてください。
- agodaで調べてみる
- Booking.comで調べてみる
- Expediaで調べてみる
- Hotels.comで調べてみる
ホテルのロケーション
住所:台北市萬華區中華路一段88號
最寄駅はMRT西門駅。
西門駅6番出口から徒歩4分程度でホテルにアクセスできます。
また、桃園MRTの台北駅からは徒歩10分、MRT北門駅からは徒歩8分程度でアクセス可能です。
桃園MRTの北門駅から徒歩でアクセスする場合、北門を目印に歩いて行くとわかりやすいです。
西門地下街からのアクセス方法
ホテルの最寄駅であるMRT西門駅。
西門駅からホテルにアクセスする場合、
- MRT西門駅6番出口
- 西門地下街6番出口
…を利用する方法があります。
①のMRT西門駅6番出口を利用する場合、紅樓の近くに出るので、そこから地上を歩いてアクセスする形になります。
②の西門地下街6番出口を利用する場合は、地下通路を歩く形になり、出口のすぐそばにホテルがあります。
ここでは西門地下街を使ったホテルへのアクセス方法について紹介します。
MRT西門駅の改札を出たら、西門地下街の表示がある方向に歩いて行きます。
少し距離がありますが、まっすぐ歩いて行くだけです。
出口6(漢口街)を目指して歩きます。
こちらが西門地下街の6番出口。
階段を登ると、横断歩道の対面にホテルがあります。
注意事項としては、西門地下街6番出口は階段のみで、エスカレーターやエレベーターがないので、大きな荷物を持っている場合は不便です。
一方、MRT西門駅の6番出口にはエレベーターがあるので、重たいスーツケースがある場合は西門駅側の出口利用をおすすめします。
ただ、階段を使うことに抵抗がない場合や雨が降っている時には、西門地下街6番出口の利用は便利です。
同じ西門駅周辺にあるホテルでは、相鉄グランドフレッサの方がMRT駅に近くて便利なので、駅の直近という条件でホテルを探している場合は、相鉄をおすすめします。
まとめ
日本人のお客さんが多く、フロントでも日本語が通じるソラリア西鉄ホテル台北西門。
日本のホテルに滞在している感覚で過ごすことができる場所です。
客室は狭めではあるものの、ムダのない設計になっているので、機能面では申し分ありません。
何よりも施設が綺麗で、清潔感があるところがおすすめポイントです。
以上、ソラリア西鉄ホテル台北西門についての紹介でした!