台湾でしか購入できないちょっと変わったモノが欲しい
…こんな時におすすめのアイテムはママニョニャエコバッグ。
この記事では、私が台湾で生活する中で見つけた安くてかわいいエキゾチックなデザインのエコバッグとその購入方法について紹介します。
台湾でしか購入できないママニョニャエコバッグとは?
エキゾチックなデザインが施されたママニョニャエコバッグ。
バッグにプリントされている模様は、Mama Nyonyaというお店のブランド名で、これがデザインアクセントになっています。
100%台湾製(MIT)のエコバッグ
- 台湾でデザイン(Designed in Taiwan)
- 台湾で製造(Made in Taiwan)
…という、デザインから縫製まで台湾という純台湾製のエコバッグです。
にんにく農家が手がけている
ママニョニャエコバッグは、雑貨屋さんやアパレルショップが手がけたものではありません。
バッグを製造しているのは、なんと台湾のにんにく農家。
このにんにく農家が、自分たちが育てたにんにくを活用したママニョニャガーリックチリソースを販売しているのですが、ママニョニャエコバッグはそんなソースブランドから派生して出来た商品になります。
アパレルメーカーが作ったものではないエコバッグという、なんともユニークな商品です。
ママニョニャエコバッグの使い心地
A4サイズの書類がすっぽり入る大きさのママニョニャエコバッグ。
表面は防水加工されているので雨の日でも安心です。
デザインがかわいいので、買い物でエコバッグとして使う用途以外に、学校や仕事用のバッグとしても使えます。
バッグのなかの作りはシンプルですが、マチが広めで収納力があります。
また、バッグは非常に軽量で、とても丈夫です。
バッグのカラーバリエーション
カラー展開は全部で3色。
ブルー、ピンク、オレンジがあります。
「ブルー以外のカラーはどんな感じ?」と疑問に感じた場合は、ママニョニャ公式Facebookで確認してみてください。
色違いで全部揃えたくなるくらい、全部魅力的です。
2024年1月9日のFacebook投稿に、リニューアルしたバッグのデザイン&カラーの画像が掲載されているので、それが参考になると思います。
ママニョニャエコバッグの価格
バッグの価格は、NT$210。(2023年時点)
ママニョニャバッグはどこで買える?購入方法
以前は、ママニョニャ公式サイトやFacebookからオンラインで注文を受けつける形になっていましたが、現在は店舗購入できるようになっています。
以下で紹介する販売店情報は2023年10月時点のものになります。最新情報はママニョニャFacebookで確認するようにしてください。
【台北】三玉號
2019年から、台北の天母エリアにある三玉號 野草茶というお店でママニョニャバッグの取り扱いが開始されています。
住所:台北市士林區中山北路六段820號
三玉號は台北の天母にあり、MRT駅から少し離れたところにあるので、バス利用やタクシー利用など、車が必要になります。
三玉號 野草茶のオーナーは日本語対応が可能ですが、営業時間や営業日が限られているので注意してください。
ママニョニャバッグのほか、ママニョニャの看板商品であるママニョニャガーリックチリソースの取り扱いもしています。
天母は台北市内中心部から離れたところにあります。せっかくお店に足を運んだのに、バッグの在庫がない…ということを避けるためにも、ママニョニャバッグの購入を検討している場合は、事前に三玉號に問合せする方が確実かもしれません。
三玉號の近く(徒歩5分〜10分くらい)に金蓬莱や興蓬莱という台湾料理の有名なレストランがあります。
金蓬莱はミシュラン1つ星を獲得したレストランで、興蓬莱もミシュランガイドにおすすめのお店として掲載されている名店です。
せっかく天母まで足を伸ばすのであれば、これらのレストランに足を運んでみても良いと思います。
【彰化】Bruce Coffee 自家焙煎咖啡
住所:彰化県伸港郷新港村中山東路119號
彰化にあるカフェのBruce Coffee 自家焙煎咖啡でもバッグが購入できます。
【台中】程安。滾滾咖啡
住所:台中市大甲區437龍潭路65-1號
台中市大甲區にあるカフェの程安。滾滾咖啡。
カフェは台中国際空港から車で15分ほどの場所にあり、台中市内からはかなり距離があります。
ママニョニャはかわいい台湾製エコバッグ
ママニョニャエコバッグはプチプラでありながら丈夫、デザイン性が高く普段使いにおすすめです。
台湾に遊びに来る機会があれば、ぜひ購入してみてください。
以上、台湾で見つけたMITのママニョニャエコバッグについての紹介でした!