マレーシアのKlang（クラン）で、手作りの包子（バオズ）を販売する吧生小食館（Klang Food Centre）。
10種類以上のバラエティ豊かな包子（バオズ）のほか、粽やクエなどの軽食を販売しているお店になります。
この記事では吧生小食館（Klang Food Centre）の包子について紹介します。
目次
クランにある吧生小食館（Klang Food Centre）
美味しい包子（バオズ）を買い求めるお客さんが集まる吧生小食館（Klang Food Centre）。
お店の周辺には、包子を蒸す良い香りが漂っています。
包子のメニュー
吧生小食館（Klang Food Centre）には、13種類もの包子（バオズ）があります。
包子はマレーシアで一般的なもので、コピティアムなどで購入することができますが、吧生小食館（Klang Food Centre）は包子の種類がとりわけ多く、商品バラエティが豊富です。
包子は蒸してあるものと冷凍のものから選ぶことができるので、すぐに食べない時は冷凍されたものを購入すると、自宅で保存できます。
咖哩大包
吧生小食館（Klang Food Centre）の一番人気は咖哩大包（カリーチキン）。
一般的な包子の2倍ほど大きいサイズの包子になっています。
咖哩大包を割ってみると…
なかにカリーチキン（チキンカレー）が入っています。
カリーチキンはアルミのトレイに入っていて、トレイをそのまま生地で包んで蒸しあげた包子になっています。
カリーチキンの味つけが絶妙で、とっても美味しい包子です。
叉焼包
叉焼包（チャーシューバオ）。
なかには叉焼（チャーシュー）餡が入っています。
梅菜包
梅菜包も吧生小食館（Klang Food Centre）で人気の包子です。
梅菜は芥子菜類を漬けて作られるもので、客家料理の梅菜扣肉に使われる素材になります。
大包
大包（ダーバオ）。
その名の通り、大きなサイズの包子になります。
吧生小食館（Klang Food Centre）の大包は、マレーシアで一般的な大包よりもさらに大きい超特大サイズになっています。
なかには豚肉や茹で卵が入っています。
菜包
ベジタリアン包子の菜包。
なかには、Jicama（ヒカマ）が入っています。
芋頭扣肉包
芋頭扣肉包。
ホロホロ食感の豚肉とヤム芋が入っています。
生肉包
日本で言う肉まんにあたる生肉包。
オタオタ包
Otak-Otak（オタオタ）を包んだOtak-Otak包。
スパイスがきいていて、ピリッとスパイシーな味です。
花生包
花生（ピーナッツ）を包んだ花生包。
カヤ包
カヤジャムを包んだKaya包。
❤︎カヤの詳細はこちら↓↓↓
豆沙包
餡子を包んだ豆沙包。
日本で食べるあんまんと同じものになります。
蓮蓉包
蓮の実ペーストを包んだ蓮蓉包。
カヤ包、豆沙包、蓮蓉包はマレーシアで定番の甘い系統の包子になります。
粽やクエ
吧生小食館（Klang Food Centre）では、各種包子のほか、鹹肉粽、菜粿、芋頭粿、糯米鶏も販売しています。
鹹肉粽は美味しいです。
各種クエ。
紅亀粿や馬來糕、そして鳳梨酥（パイナップルケーキ）。
❤︎クエの詳細はこちら↓↓↓
Klang Food Centreのロケーション
住所：10, Jalan Batai Laut 5, Taman Intan, 41300 Klang, Selangor
吧生小食館（Klang Food Centre）の近くには、有名なバクテーのお店があるので、ついでに立ち寄る形がおすすめです。
まとめ
大包、生肉包、菜包、叉焼包、豆沙包、蓮蓉包、加央包などの定番の包子は、マレーシアの一般的なコピティアムでも購入できますが、Otak-Otak（オタオタ）を使った烏達烏達包やピーナッツを包んだ花生包など、少し珍しい包子があるところが吧生小食館（Klang Food Centre）の特徴です。
また、吧生小食館（Klang Food Centre）の包子（バオズ）は、ほかのお店よりも生地がふわっとしていて、優しい自然な味がするところがおすすめポイントです。
以上、吧生小食館（Klang Food Centre）についての紹介でした！
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