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大春煉皂dachuns soap|ユニークでかわいい!台湾老舗ブランドの石鹸

台湾の大春煉皂(dachuns soap)の石鹸

使い心地の良い商品が多い台湾ブランドの石鹸。

台北の迪化街に店舗を構える大春煉皂(dachuns soap)には、パッケージのかわいいものやユニークなデザインの面白い石鹸商品が揃っています。

この記事では大春煉皂の詳細について紹介します。

台北の老舗石鹸ブランドの大春煉皂

大春煉皂(dachuns soap)の店舗外観

台北の問屋街、迪化街(ディーホアジェ)にある大春煉皂(dachuns soap)

大春煉皂(dachuns soap)の店内

店内はレトロな雰囲気が漂っています。

dachuns soapの歴史

大春煉皂の1代目である李水土さんが台湾の日本統治時代に日本人が経営していた「水紀商社」というお店を買い取ったところから大春煉皂の歴史が始まります。

水紀商社の買取は日本軍が撤退した戦後の1950年

現在の大春煉皂は3代目である李水土さんのお孫さんが経営を担っていますが、台湾コスメブランドの中では、約70年という長い歴史を持つ老舗ブランドになります。

大春煉皂(dachuns soap)の店内にある真空機

お店の真ん中にドーン!とあるものは、石鹸の中の空気を吸引するために使われた真空機。

実際に使っていたものになります。

お店の歴史については店内に中国語の説明書きがありますが、日本語が上手な店員さんもいるので、聞いてみると色々教えてもらえると思います。

大春煉皂(dachuns soap)の展示品

レジカウンターには大春煉皂(dachuns soap)にまつわる歴史あるアイテムがディスプレイされています。

大春煉皂(dachuns soap)の展示品の袋

袋に印字されている住所は現在も実在しています。

大春煉皂(dachuns soap)の展示品の印鑑

創業者である李水土さんの印鑑。

大春煉皂(dachuns soap)の展示品のグッズ

大春煉皂のロゴマークである特徴的な顔マークが色々なところに印刷されています。

ロゴがとてもユニークで、クセになるかわいいさがあります。

dachuns soapの石鹸

大春煉皂(dachuns soap)の店内にある石鹸

人気の高い商品をいくつか紹介します。

大春煉皂(dachuns soap)のきゅうり石鹸

大春煉皂のフェイス用石鹸の一番人気はきゅうり石鹸

きゅうりのエキスの他、シアバター、ヨモギ、アーモンドオイルなどが使われています。

店員さんによると、乾燥肌におすすめの石鹸です。

>>Pinkoiできゅうりの石鹸を見てみる

大春煉皂(dachuns soap)の敏感肌用の石鹸

敏感肌用の石鹸もあります。

>>Pinkoiで敏感肌用石鹸を見てみる

大春煉皂(dachuns soap)の無香料の石鹸

無香料の石鹸。

>>Pinkoiで敏感肌用石鹸(無香料)を見てみる

大春煉皂(dachuns soap)のレッドキヌアの石鹸

フェイス用の石鹸のほか、ボディー用の石鹸もあります。

一番人気はレッドキヌアが使われた石鹸。

台湾では近年、紅藜(レッドキヌア)の生産が活発になっていて、レッドキヌアが使われた商品が増えてきています。

レッドキヌアの石鹸は台湾ならではのお土産としてもおすすめです。

>>Pinkoiでレッドキヌアの石鹸を見てみる

台湾のあるモノがモチーフになった石鹸もある

大春煉皂(dachuns soap)の台湾モチーフ石鹸

少しユニークなお土産を探している時におすすめの石鹸について紹介します。

どちらも台湾でよく見られるアイテムがモチーフになったものです。

向かって左側にある赤い三日月型の石鹸は筊杯がモチーフになっています。

筊杯(ポエ)

おみくじを引く前に、お願い事をして神様の許可を取る時に使われるもので、お寺に行くと地元の人が熱心にこの筊杯を使って、神様に「お伺い」をしている姿を見ることができます。

筊杯を投げて裏と表が出たらおみくじを引いてもOK、裏と裏、表と表だとNG、表と裏が出るまで投げ続けなければならないという使い方になっています。

龍山寺などに行くと筊杯の扱い方についての説明書きがあるので、おみくじを引いてみたい方は是非、筊杯を使ってお伺いを立ててみてください。

金元寶の飾り物
金元寶

もう1つの石鹸は、金元寶というものがモチーフになっています。

金元寶は古代中国で貨幣として流通していたもので、元の時代に作られたこと、そして当時、非常に貴重なものであったことから「元朝の宝」と呼ばれ、金で作られたものは金元寶と呼ばれるようになったと言われています。

ちなみに、「寶」は台湾で使われている繁体字で、簡体字では「宝」になります。

大春煉皂(dachuns soap)の軒先に展示されている石鹸

お店の外にも、これらの石鹸がディスプレイされています。

右側から、金元寶、筊杯、そしてうさぎやクリスマスツリーなどの石鹸です。

店内で石鹸を試してみることも可能

大春煉皂(dachuns soap)のテスタースペース

大春煉皂(dachuns soap)の店内にはテスターを使うスペースがり、気になる石鹸を試すことができます。

大春煉皂(dachuns soap)のテスター石鹸

色々な石鹸のテスターがあります。

胡麻、ヨモギ、お米、竹炭、お茶など、様々な成分がベースになった石鹸があります。

大春煉皂(dachuns soap)のテスターを使って泡だてた石鹸

こちらはきゅうりの石鹸を泡だてたものです。

細かい泡質で、泡切れも良いです。

テスターの石鹸は自由に試すことができるので、気になるものがあればテスターを使って洗い心地を試してみてください。

実際に石鹸を使ってみると「これはちょっとさっぱりし過ぎかな…」「しっとりするな…」という商品の違いや、肌に合う・合わないを実感することができます。

一番人気のきゅうり石鹸

大春煉皂(dachuns soap)のきゅうり石鹸

台湾のナチュラル石鹸は製品のナチュラルさと同じようにパッケージも簡素なものが多いのですが、大春煉皂(dachuns soap)の石鹸はパッケージの作りやデザインがかなりしっかりしています。

丁寧に包装されているので、大切な人へのお土産にもおすすめです。

大春煉皂(dachuns soap)の石鹸セットの中身

箱を開けると、このように石鹸の下に泡だてネットが入っています。

大春煉皂(dachuns soap)の泡だてネット

ネットの中に石鹸を入れて泡だてると、モコモコの泡を作ることができます。

石鹸洗顔をする場合は泡だてネットが必須になるので、あらかじめこのようにネット付きだとかなり助かります。

ちなみに、泡だてネットが付いているものは顔用の石鹸だけで、ボディ用の石鹸には付いていないそうです。

気になる方は購入前に店員さんに確認してみてください。

大春煉皂のロケーション

住所:台北市大同區迪化街一段193號

迪化街にはMRT北門駅と大橋頭駅からアクセスが可能ですが、大春煉皂(dachuns soap)に直接行く場合はMRT大橋頭駅からの方が近くなります。

台湾の台北にある問屋街(迪化街ディーホアジェ)

日本からオンライン購入もできる

Pinkoiを利用することで、日本にいながらオンライン購入することができます。

>>Pinkoiで大春煉皂の商品を見てみる

まとめ

台湾のナチュラルソープにはそれぞれ特徴があります。

私はミネラルファンデーションなど、石鹸で落とせる肌への負担が少ないコスメが好きで、普段から石鹸洗顔をしています。

そのため、阿原肥皂(ユアンソープ)や艋舺肥皂(モンガ石鹸)など、色々なブランドのナチュラルソープを集めて使っていますが、興味がある方は複数のブランドから気になるものをピックアップして、自分へのお土産にしてみることもおすすめです。

以上、大春煉皂(dachuns soap)についての紹介でした!

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